命がけ（？）の茅ヶ崎【箱根駅伝コースウォーキング】

茅ヶ崎市内の国道134号線は、海水浴場のある所だけ防砂林が途切れる



再び海風をまともに食らうことになった
必死に一歩を踏み出すのだけれど、スローモーションみたいにノロノロした動きしかできない
呼吸も努力しないとできなくなってきた



さらに悪いことは重なるもので、鈍い腹痛が襲ってきた(0o0)



さっきの冷やしきつねがまずかったのか？
いやそんなはずはない
これまでもウォーキングの前に「生そば箱根」の冷やし蕎麦を食べたことは何度もある
でも、途中で腹具合を悪くするようなことは、駅伝コースを歩き始めて以来、一度たりともなかった



そんなにひどい腹痛ではないけれど、浜須賀までトイレに行かずに歩く自信はなかった



そんなことを思案していると、さらに激しい横風が吹いてきて、思わず近くの建物の1階にある駐車場に避難する



「こりゃ駄目だ、歩けない」



そこでやむを得ず最寄りのファミレスに駆け込んでコーヒーを注文
30分くらいそこで休憩をとる
その間、トイレを2度借りた(-.-;)



トイレの鏡を見ると、髪を振り乱した物の怪がそこに居た
それはまぎれもなく、自分の姿だった


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