よく見ると、河原の石に木の板で作られた小さい橋のようなものがある
河原を歩いてみて気づいたのだけれど、河原の石の中には不安定なものがあって、うっかり踏むとぐらぐらして倒れそうになる
ここでまた、江戸時代の旧街道のすごさを実感する
あの石畳は、歩きにくいけどぐらぐらの石なんてほとんどなかったもんね
(ぐらつく石が全くないわけではないので要注意)
旧街道のあちこちに説明書きがあるけれど、あの石畳には、水はけをよくするためのさまざまな工夫が凝らしてあるんだって
江戸時代の日本には、ものすごい技術があったんだなと感心する
橋を渡ると階段があった
増水したら川を渡るなって
そりゃ、そうだよね
旧街道を歩いた後にはこんな平坦な道がありがたい
山頭火をぱくってみる
まっすぐな道がうれしい
駄作だなぁ
湯本側から芦ノ湖を目指して登ってくる皆さん
このあたりは「準備運動」だと思ってください
須雲川を渡ってからきつくなります
そして、本当に厳しいのは畑宿以降です
ご健闘を祈ります
左手に箱根の山を見ながら歩く
迫力に圧倒される
本来の駅伝コースはあの山の向こう側、中腹をうねうねと曲がりながら登っていく
山に圧倒されてる場合じゃない
おっかない看板を発見
緑のトンネルをくぐっているかのようだ
森林浴の効果はばっちり
石畳に慣れた身には、こんなアスレチックガーデンの遊具のような足場がかえって新鮮
今度こそ本当に自然探勝歩道とお別れのようだ
県道732号線に出た
鎖雲寺の入り口にある滝
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