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2018年08月06日11:02

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恥ずかしいメニュー


ちょっとアンニュイな今日のア・タ・シ・・・
心は斜め45℃向いて街を一人さまよい歩きたい
そんな秋の夕暮れ…

ふと目に付いたおしゃれなレストラン!
「エリーゼ」へ誘われるように入ってみた…

ふと見ると
見知らぬ客が食べているグラタンが
とても美味しそうだったので
それを頼む事にしたけど
一応メニューを開いてみた…

あったあった(o^^o)
これこれ!
ええっとぉ…

すると目に飛び込んできた文字は
「おしゃれなエリーゼっ子と愉快な森の妖精たちのにっこり微笑みグラタン」
と記されていた…


く…冷や汗

頼むのか?冷や汗

これを頼むのか冷や汗

ウエイトレスがやってきた
「ご注文お決まりですか?」

「お… お、お、(*_*)おしゃれなエリーゼっ子と愉快な森のよ…、よよよ妖精たちのにっこり微笑みグラタンを、ひ、ひと、ひとつください」
「はい、グラタンがお一つですね かしこまりました」





グ… グラタンて…

て、おいこらむかっ(怒り)
こっちがどんな思いで注文したと思とんねん!

てか、そう言えばメニューにあるグラタンの種類は、それ一つしかなかった…


赤面街道まっしぐらだ!
周囲からクスクス漏れる笑い声が聞こえた気がしたのは
単なる疑心暗鬼からか?

             終わり

尚、この話は
退会前にもしました
当時は占い形式だったので
次に番外編を書きます



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