フェデリコ・モンポウ(Federico Mompou, 1893年4月16日 バルセロナ - 1987年6月30日 バルセロナ)は20世紀スペイン・カタルーニャ地方の作曲家。1911年、パリに留学し、戦後までパリを中心に活躍した。
作品にはピアノ曲が多く、『密やかな音楽』や『歌と踊り』などが知られる。縦線による小節がない内省的で静謐な曲想の作品が多い。
歌曲にも優れた作品を残し、『夢のたたかい』の第一曲「君の上には花ばかり」を初めて聞いた作曲家プーランクは感動のあまり三度つづけて演奏を求めたという。(wikipediaより)