- 詳細 2022年2月15日 14:57更新
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野望の王国に登場する最強＆最凶＆最狂キャラ、柿崎憲を応援するコミュニティです。
〜柿崎憲プロフィール(重度のネタバレを含みます)〜
東京大学法学部政治学科卒。推定年齢30歳以上。
征五郎・片岡の先輩に当たる。恩師も同じ。
成績トップで東大を卒業後、
通例では大蔵省や日銀に入るところを警察庁に入る。
それは日本最大の暴力機構である
警察を動かす力を手に入れるため。
柿崎は警察の力を軸に
自らの理想の王国を作り上げようと野望に燃えていた。
その一歩として橘組を潰すことを画策する。
橘組組長、橘征二郎を不当逮捕に及ぶが、
予め警察上層部に根回しをしていた征二郎の策により失敗、
逆に土下座をさせられることとなる。
このとき征二郎から「ひよっこ」「若すぎる」等
といわれているが、征二郎は29歳である。
この事件以来、
柿崎は征二郎に対して異常な敵意を持つこととなる。
その後、征五郎と片岡と手を組み、
また、日本の黒幕と言われる小田に取り入り、
征二郎への復讐に走る。
小田の力を利用して征二郎の不当逮捕に成功。
毒入りの食事を与えるなどして獄中で殺害を謀る。
しかし、征二郎の右腕である赤寺の策（川崎炎上）
により失敗。最大の辱めをうけることとなる。
なお、このシーンは野望の王国において、
最も読むとひくシーンである。
まだ読んでいない方がおられたら注意すること。
しかし、同じ雁屋哲＆由起賢二が書いた
「獅子たちの荒野」では、
このシーンと同じくらいにひく描写が連発されていたため、
かなり落胆した。
この事件以来、
民衆の信頼を失くして退陣を迫られた柿崎であったが、
白熱した芝居により信頼を取り戻すことに成功。
逆に橘組の信頼を失墜させる。
その橘組は、
迫りくる台風を利用して民衆の信頼を取り戻すことに成功。
最終的には、
双方の決着をお昼のワイドショーでつけることとなる。
救国教団の若教主、白川天星の力を借りて挑むが、
決戦の切り札とするために捕獲しておいた
橘組の幹部を奪還されてしまい、
最終的には、征五郎・片岡・天星に裏切られ敗北。
懲戒免職を言い渡される。
これを受けて発狂した柿崎は民衆の面前で赤寺を射殺。
警察署長から一転して、殺人犯として逃亡することとなる。
ここで柿崎も終わりかと思いきや、
ここからが真の柿崎の始まりであった。
R国大使の張田の力を借りて、
赤寺の葬式中であった橘組を襲撃。
大勢の部下を殺した上に、征二郎の狙撃に成功。
さらには征五郎を人質にする。
逃がし屋の力を借り、海外への逃亡を企てる。
しかし、征二郎がまだ生きていることを知った柿崎は、
征二郎へトドメを刺すことを決意。再び日本へ戻る。
征五郎を盾に征二郎をおびき出そうと画策するが、
逆に征二郎に拳銃で撃たれてしまう。
これにより、柿崎は警察に引き渡されることとなる。
一時期とはいえ、
柿崎と手を組んでいたことが征二郎に知れるのを
おそれた征五郎と片岡は護送中の柿崎を襲撃することを決意。
護送車を襲われた柿崎は排水路に飛び込み逃亡する。
川辺に流れ着いた柿崎は、
横浜港湾人足頭である大城に拾われ命を取り留める。
その後、「川中島」と名前を変え、
大神楽に取り入ることに成功。
立馬の死後、保神会の会長にまで上り詰める。
名目上は大神楽の右腕であったが、
実際は柿崎自身が裏で大神楽を操っていた。
征五郎と征二郎の仲たがいを狙うも失敗。
さらに大神楽を殺害されてしまったため、
後ろ盾を失った柿崎は立場が悪化。
征五郎らから総攻撃を受ける。
辛くも生き残った柿崎は神父に化けて教会に身を隠す。
が、運命の悪戯か、
片岡らがその教会で挙式を挙げることに。
この機を逃すまいと柿崎は教会を襲撃し、
トク・文子といった主要人物を殺害。
そして、柿崎は大神楽の別邸に篭り、
最終決戦に備えるのであった。
〜姉妹コミュ〜
疋矢繁
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