ヴィオリスト・兎束俊之氏のコミュです。 気軽に参加してください。はじめての方は自己紹介をお願いします。 門下の方の交流の場としても使ってください(^^) 兎束俊之(UZUKA TOSIYUKI) 東京藝術大学卒業。在学中、安宅賞を受賞。卒業と同時にNHK交響楽団に入団。その後、ドイツ政府給費交換留学生として渡独。バイエルン放送オーケストラ、ベートーベン・ハレの首席ヴィオラ奏者を歴任。1975年フランスボルドー国際音楽祭ソロ部門にて銀賞受賞。1977年帰国以来、ヴィオラの新しいレパートリー開拓に尽力し、特にソロ・リサイタルにおいて、邦人作曲家の新曲初演を積極的に行う。1988年、オーケストラ・アンサンブル金沢発足以来、客員首席ヴィオラ奏者として出演。 また、国内のみならず、海外の著名な演奏家との共演も多い。中でも、1996年来日のメロス弦楽四重奏団(2002年再共演)又、1997年ウィーン・フィルハーモニーのコンサート・マスターのひとりである、ライナー・ホーネックス氏率いるウィーン弦楽ゾリスデンとの共演は好評を博した。 更に、1986年スロヴァキア、1987年フランスなどのヴィオラ・セミナーに招待を受けた。ミュンヘン国際コンクールにおいて、1996年弦楽四重奏部門、1997年ヴィオラ部門の審査員を務める。 CDに、ブラームスのヴィオラ・ソナタ2曲、小品中心の「ヴィオラからのメッセージ」、ショスタコーヴィッチのヴィオラ・ソナタ等、計3枚がリリースされている。 東京藝術大学、愛知県立藝術大学、昭和音楽大学の講師を歴任。1999年7月より東京音楽大学副学長、2001年4月から2005年1月まで学長。その間、長野県アンサンブル信州in宮田を設立し、顧問。2003年より財団法人福島育英会理事。東京四谷青少年管弦楽団顧問。2005年4月より埼玉県鴻巣市文化センター「アンサンブル鴻巣ヴィルトーゾ」代表芸術総監督に就任。 現在、東京音楽大学教授。岡山県くらしき作陽大学特任教授。