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遊戯王OCG 「エレキ」

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詳細 2019年9月22日 02:56更新

 DUELIST REVOLUTIONで登場したエレキで統一したビートダウンデッキ。
 エレキは雷族・光属性で統一されており、直接攻撃に関する効果を持つモンスターが複数存在する。
 【雷族】や【直接攻撃】としての側面も強い。



ここはエレキを研究するコミです!

 戦闘に特化した効果を持つエレキは、大別して「直接攻撃できるもの」と「できないもの」に分かれる。
 後者の中には、2回攻撃できるものも複数含まれる。


•直接攻撃できるエレキ
該当するエレキは5種類存在している。
チューナーは存在せず、非チューナーが3種、シンクロモンスターが2種である。
シンクロモンスターについては後述し、こちらでは残り3種について述べる。
◦《エレキリン》
このデッキでは核となる存在。
直接攻撃成功時、エンドフェイズまで相手の効果の発動を封じる効果を持つ。
また攻撃力も1200と高めである事も嬉しい。
後続のモンスターを安全に攻撃させる事ができるため、できる限り採用したい。
◦《エレキングコブラ》
直接攻撃成功時、エレキ1体をサーチすることができる。
《エレキリン》・《エレキリギリス》などをサーチできれば、かなり心強い。
ロック下であれば莫大なアドバンテージを得られるだろう。
一方、【エレキ】は大量展開に長けていないため、せっかくサーチしたエレキを手札で持て余してしまうこともある点には注意が必要。
《エレキトンボ》と比較すると、能動的にモンスター効果の発動ができる点で優秀。
◦《エレキジ》
直接攻撃成功時、フィールド上のモンスターをエンドフェイズまで除外する効果を持つ。
使い方としては以下の様な運用が期待できる。
1.直接攻撃効果を持たない他モンスターの攻撃サポート
2.《リミット・リバース》・《エレキーパー》等で蘇生したモンスターの完全蘇生
3.《偉大魔獣 ガーゼット》等のモンスターのステータスのリセット
4.《神獣王バルバロス》等の妥協召喚モンスターのサポート
5.エクシーズモンスターのエクシーズ素材の除去
6.装備カードの除去
•2回攻撃できるエレキ
該当するエレキは3種類存在しているが、チューナー・シンクロモンスターは現在存在しない。
ただし、エレキは攻撃力が非常に低いため2回攻撃が活かしづらく、上記のモンスターよりも優先度は落ちる。
◦《エレキタリス》
戦闘を行ったモンスターの効果を無効化する効果を持つ。
【エレキ】の弱点となる高速展開の起点となる《ダンディライオン》・《黄泉ガエル》等の効果を無効化できれば優位に立ち回れる。
他にも《ライトロード・ハンター ライコウ》・《スノーマンイーター》等の戦闘時におけるリバース時に発動する効果も無効化できるので、より戦闘を優位に進めることができるだろう。
逆に言えばそれらのカードが無い場合、ただの2回攻撃ができるだけのモンスターに成り下がってしまう点には注意が必要。
その場合は、低い攻撃力をカバーでき2回攻撃と相性の良い《オネスト》を利用すると良い。
◦《エレキンモグラ》
裏側守備表示モンスターを除去できる効果を持つ。
《ライトロード・ハンター ライコウ》・《スノーマンイーター》等の厄介なモンスターを処理できるのは優秀である。
しかし、それらのモンスターがいない場合は《エレキタリス》と同様にただの2回攻撃ができるだけのモンスターに成り下がってしまう。
さらに攻撃力が0であるのも評価を下げる。
よって、効果を存分に活かすためにも《月の書》や《闇の護封剣》等のサポートカードの採用を考えると良い。
◦《エレキツツキ》
戦闘を行ったモンスターの表示形式を封印する効果を持つ。
《エレキタリス》・《エレキンモグラ》に比べ、後半の効果が使いにくくサポートカードが必須となる。
しかしそれでも見返りは大きくなく、《エレキンモグラ》と一部サポートカードが共有できるのみである。
このカードを活かす場合、攻撃力が3種の中で最も高い事を活かすと良い。
•上記以外のエレキ
該当するエレキは9種類存在している。
そのうち、非チューナーが5種、チューナーが4種、シンクロモンスターは存在しない。

◦非チューナー

■《エレキリギリス》
自身を除くエレキが攻撃・効果の対象にとられなくなる。
2体並べれば強固なロックができ上がる。
そのステータスの低さから《クリッター》だけで無く、《RAI−MEI》にも対応しているのは心強い。
■《エレキトンボ》
エレキ専用のリクルーター。
破壊手段を問わず、タイミングを逃すことも無い。
また墓地に送られる必要がない為、《マクロコスモス》の発動下でも発動できるのは大きい。
シンクロ素材のレベル調整としてだけでなく、状況に応じてリクルートするエレキを選んで行きたい。
■《エレキッズ》及び《エレキテルドラゴン》は通常モンスターサポートカードを採用する際に考慮できる。
《エレキテルドラゴン》は最大の攻撃力を持つエレキではあるが、その攻撃力とレベルの高さが災いし、通常の【エレキ】での採用は難しい。
■《エレキツネザル》は強力ではあるがやや効果の適応が遅い。
◦チューナー

■《エレキツネ》
《エレキリン》の戦闘破壊版とも言える効果を有している。
《エレキリン》とは違い特殊召喚も封じられるのが大きく、メインフェイズ2でのシンクロ召喚等ができなくなる。
変わったところでは剣闘獣の効果を封じることもできる。
ただ、受動的な効果なので狙うのではなく、保険として考えておこう。
レベル2のチューナーなので《RAI−MEI》でのサーチができ、《エレキマイラ》のシンクロ召喚がしやすい。
■《エレキーウィ》
《エレキタリス》と相性の良い効果を持つ。
とはいえ他のエレキとは相性が良いとは言い切れず、使い勝手は微妙である。
その辺を割り切ってレベル3チューナーとして考えるのが良い。
■《エレキンメダイ》
直接攻撃成功時、ハンデスを行う事ができる。
しかし、自身は直接攻撃効果を持たず、効果の発動には《エレキー》等のサポートを用いる事が近道となる。
同様の効果を持つ《エレキンギョ》と比べ、ハンデス性能・ステータスともに上位互換であると言って過言ではない。
チューナーとしての役割を考えると、レベル2である《エレキンギョ》の方にやや軍配が上がる。
•シンクロエレキ
該当するモンスターは全て直接攻撃が可能である。

◦《エレキマイラ》
直接攻撃成功時、相手の手札をハンデスできる効果は強力。
うまく行けば往年の《八汰烏》の様な動きを期待できる。
1度直接攻撃を通すだけで大きなアドバンテージを得る事ができるため、積極的に攻撃を行って行きたい。
優秀な《エレキリン》・《エレキジ》がレベル4である事から、チューナーにはレベル2のエレキを採用したい。

◦《エレキリム》
直接攻撃成功時、《封印の黄金櫃》と同じ効果を発動できるモンスター。
効果は確かに強力だが、1500という攻撃力が《平和の使者》・《奈落の落とし穴》に引っ掛かることが評価を下げる。
《閃光の双剣−トライス》を装備すれば攻撃力が下がり、また2回攻撃が可能になることにより、大きなアドバンテージが稼げる。
また、《平和の使者》をドローできない場合の保険として使用するもの良い。
こちらはレベル3のエレキチューナーを採用するとシンクロ召喚を狙い易い。
―エレキ以外のモンスターに関して
 《平和の使者》を採用する場合にはなるべく攻撃力1500未満のものを採用するのが無難である。

•低攻撃力を生かすモンスター

◦《RAI−MEI》
戦闘破壊された時レベル2以下の光属性モンスターをサーチできる。
《エレキリギリス》・《エレキツネ》等を必要に応じて持ってこれる。
だが、受動的な効果なので無理に採用する必要性は薄い。
◦《クリッター》
エレキの全てのモンスターをサーチできる。
他のサーチャーとは違い、効果の発動条件が緩く、様々な用途に使える。
◦《シャインエンジェル》
こちらも同様に全てのエレキをリクルートできる。
このモンスターを入れる場合は《異次元の女戦士》等にタッチすると応用性が増す。
•低攻撃力を補助するモンスター

◦《オネスト》
モンスター同士での戦闘に弱いエレキでは重宝する。
上記のカードでサーチ・リクルートできるのも大きい。
また《エレキタリス》等の2回攻撃できるエレキと相性が良いのも嬉しい。
•破壊効果からロックを守るモンスター
◦《エフェクト・ヴェーラー》
効果モンスターの効果を無効化できるフリーチェーンのチューナー。
《クリッター》や《RAI−MEI》からサーチする事ができ、チューナーである為、いざと言う時にはシンクロ召喚に使用する事もできる。





戦術 †
 直接攻撃でダメージを稼ぎつつ、モンスター効果によってフィールドをコントロールするのが基本戦術である。
 直接攻撃を行う場合《エレキリン》か主軸となる。
 《エレキリン》の攻撃を通せた場合、そのモンスター効果により後続は安全に戦闘を行える。
 また、相手からすれば《エレキリン》に対して《次元幽閉》等を発動する他なく、その場合でも後続は安全に戦闘を行える。
 《聖なるバリア−ミラーフォース−》には弱いので、状況に応じて《スターライト・ロード》等は用意しておきたい。

 相手にスキができたならば《エレキリン》はそこまで重要ではなくなる。
 そこで《エレキマイラ》をシンクロ召喚しドローロックを行えば、非常に状況が有利になる。

 エレキの特徴の一つであるステータスの低さをどの様に扱うかも重要である。
 ステータスが低いというのは即ち、戦闘破壊され易いという事である。
 その対処法によって構築方法が変わると言っても過言ではない


ロック軸・《平和の使者》型 †
 《平和の使者》を用いてロックをかけつつ、他のエレキの直接攻撃でダメージを与えていく形。
 必要なロックパーツが少ない分堅固ではなく、《サイクロン》等で除去され易いのが難点ではある。
 そのためカウンター罠などで守っていく必要があるが、もっとも手軽にサポートできる。


 またこの場合戦闘破壊が前提である《RAI−MEI》、相手による破壊が前提である《エレキトンボ》は腐り易い。
 さらに《エレキリム》が《平和の使者》に掛かってしまい、同様に使いにくい。
 そのため、それらのカードは採用しない、もしくは採用するにしても1枚にとどめる等の工夫が必要である。


ロック軸・《エレキリギリス》型 †
 《エレキリギリス》でロックをかけつつ、他のエレキの直接攻撃でダメージを与えていく形。
 対象をとる効果には強い反面、《ブラック・ローズ・ドラゴン》等の全体除去には弱い。
 よって《我が身を盾に》・《スターライト・ロード》などで守っていく必要がある。
 《エレキリギリス》を複数体並べてロックをかける場合は《地獄の暴走召喚》などで手早く2体以上並べると良い。
 また《明鏡止水の心》・《ミスト・ボディ》を用いてもロックをかける事ができるため、ロックの形成は好みで選択すると良い。


ビートダウン軸 †
 《一族の結束》等の全体強化、《エレキューブ》等の単体強化を用いてビートダウンに特化したもの。
 《一族の結束》は、単純に《エレキリン》が一度に2000ポイントのダメージを与える事のできるカードとなる。


 とは言っても、他のエレキでは多くの場合焼け石に水程度の上昇値でしかないのが頭を悩ませる。
 下級モンスターの基準値である攻撃力1900に達する下級エレキは《エレキリン》だけである。
 攻撃力1800に達する下級エレキは《エレキリン》含め4種類存在するのではあるが、やはり心許ない。


 また、《エレキリン》が《奈落の落とし穴》に掛かってしまう様になるため、全体強化を行わない場合よりも、除去され易くなるという危険性も存在する。

 《エレキューブ》・《デーモンの斧》等による単体強化であれば、前述の危険性はなくなる。



【ビートバーン】軸 †
 とにかく相手に多くのダメージを与えるというコンセプトを持つ。
 そのため、《エレキリン》・《エレキジ》が主軸となり、ダメージ効率の悪いシンクロモンスター・チューナーは余り採用しない。
 《平和の使者》を採用せずにサポートとして《魔法の筒》・《ディメンション・ウォール》・《ドレインシールド》を採用する事も考えられる。
 場合によっては《エレキャノン》の採用もありだろう。


カウンタービート軸 †
 《平和の使者》によって戦闘を防ぐのではなく、《次元幽閉》等でモンスターを除去していくもの。
 モンスターを除去するため、《エレキンメダイ》等の効果の発動させ易くなる。
 採用する攻撃反応型罠カードは、《聖なるバリア−ミラーフォース−》を始めとし、《次元幽閉》・《炸裂装甲》・《万能地雷グレイモヤ》等が考えられる。
 また変わったところでは《カオス・バースト》も面白い。
 後述するハンデス軸と混合させる事で、よりハンド・アドバンテージを稼ぐ事もできる。
 ロックカードを使わないので、通常は採用が躊躇われる《エレキテルドラゴン》を使う手もある。

 攻撃反応型罠カードを多用するため発動前の除去に弱く、《氷結界の龍 ブリューナク》・《氷結界の龍 グングニール》等には弱い。
 また対象をとる効果も多いため、それらに耐性のあるモンスターにもやや苦戦を強いられる。


ハンデス軸 †
 《追い剥ぎゴブリン》を採用し、ハンデス力を高めたデッキ。
 直接攻撃のできるエレキの他にダイレクトアタッカーを採用するもの面白い。
 特殊召喚の容易な《マジック・ストライカー》、戦闘ダメージを受け難い《ゴブリン暗殺部隊》等が考えられる

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開設日
2012年7月31日

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