Reject Minority.

こちらは東京を拠点に活動するバンド、
「Reject Minorty.」初のコミュニティーです。
今回、バンドのメンバーでありリーダーである、半田雄翔氏と親交のある
私が管理人を勤めさせていただくことになりました。
まずはメンバー紹介を。


・Member紹介

土肥由布子 Vo/Gt/Compose
井上卓弥 Gt/Compose
木内進太郎 Dr/Compose
松谷昌幸 Ba
キタゴウユキノ Design/Art Direction
半田雄翔 Gt/Key/Synth/Compose

＆Support Musicians/Artist/Creator
Producer 半田雄翔


・管理人から、バンドIntroduction

基本は上記の5人から構成され、活動しているバンド。
安定したリズムでバンドの心臓、支柱を担う木内 進太郎。
タイプの違う二人のギタリスト井上卓弥、半田雄翔のギターが絡み
静と動のコントラストを描く。
そこにハスキーで力強く、時に甘美な由布子嬢のVocalが融解して
カタルシスへと導く。

ページの下の方にOfficial siteのLinkを張っておきました。
数曲ですが音源も聴けます。
聴いたことのない人はまず『Of the dark』を聴いて
ノックアウトされて下さい。僕のように。
彼らの表現手段はあくまで『音楽』ですが、
信念や思想から由来しているであろうそのバンド名、
内省的かつ繊細な世界観、 キタゴウユキノ氏のアートワークを含めて
１つの芸術作品としているところから、
カテゴリもあえて『音楽』ではなく『アート』という場所に
設置させていただきました。
つまらない音楽ばかりが蔓延している日本で、
これほどにコンセプチュアルな芸術を追求する集団は
希有な存在だと思います。

僕が最初に惹かれたのは実はバンド名でした。
『Reject Minority.』。
直訳すれば『Reject（排除する）』 『Minority（少数派）』になります。
ストレートに解釈してしまえば
とても差別的で傲慢な意味を帯びてくることでしょう。
しかし、少し視点を、角度を変えて解釈してみて下さい。
先程の言葉の後ろの列に隠れて並んでいる言葉達を想像して、
どうか見つけてみて下さい。
するとどうでしょうか、先程感じたもの達が去っていき、
とても愛にあふれた優しい思想がそこに見えてくるはずです。
そうです。彼らの思想とは、音楽で僕たちアウトサイダーを
別の世界にアウトプットし、
そこに理想郷を作ろうとしていることなのです。

皆さんがどう感じるかは自由ですが、
少なくとも私はそんな風に解釈しました。
これほど素敵なバンド名は中々ないでしょう。
Nirvana（涅槃）に負けるとも劣らないのではないでしょうか。

まだ若いバンドなので、音楽的にもこれからが楽しみなバンドです。

以下は彼らのOfficial Websiteからの引用

『Reject Minority.　(リジェクト マイノリティ)
半田雄翔の呼びかけで2010年冬に結成。

”アートの生まれた意味とは、持っている可能性とは何か。
人間の自己追求の先にあるものはどんな表現か。”

表現者たちが集まり、真のアートの持つ
”世の中に残る「普遍性」” を具現化するべく、
日夜、色々な事を企んでいます。

「社会の中で感じる孤独、人との繋がりがあるからこそ感じる暖かさ。」
「狂気の中の正気」「弱さの中の強さ」

相反する感覚とそれを両方感じ取る人間の感性に焦点を当て、
表現の可能性に制限をつけることなく
音楽活動を中心とした様々な表現活動を行っていきます。』




Reject Minority. Officeal Website
http://reject-minority.com



・参加について

参加資格や条件のようなものは特に設けておりませんが、
音楽やアートが好きな人。
現実世界で孤独や疎外感を感じてきた、感じているアウトサイダー、
Reject Minolityを既にLive等で知っていて、友人やファンだった方は
参加して下さい。

また、上記のOfficial WebsiteのLinkから彼らの楽曲を
初めて聴いてみて気になったという方や、
地方等の遠方に住んでいて彼らのLiveになかなか足を運べずにいる方。
そして、日頃から表現活動をしている名もない芸術家達の方も
是非参加してみて下さい。
そこから面白いプロジェクトの派生してくるかもしれません。

皆でコミュを、バンドをバックアップしていきましょう。
多くの方の参加をお待ちしております。