FF6に登場する街。
が、入り組んでいてエンカウントも発生するのでダンジョンと言ってもいい。
常に雨が降っており、
BGMも外観も荒んでいる。
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住民はいるが、襲い掛かってくるわけでも店を経営するわけでもなく、ただ集団で町中を徘徊している。
治安が非常に悪く、喧嘩・暴行・窃盗・殺人が日常的に起こっている。
エンカウントするのはこれを起こしている奴等のせい。
身分の高い者、
経済的に裕福な者しか住めないジドールからあぶれた人々が食らす街。
この町
最大の特徴は、2人を除き住民が全員嘘つきであるという点。
その嘘つきぶりは徹底しており、言ってることを消去法で消していき、残ったのが真実という具合。
ここまでくると街ぐるみのレクレーションじゃないかと思うほどである。
また、ここには「きかい」の一つである
「かいてんのこぎり」が入った宝箱が存在しており、
時計の針を6時10分50秒に合わせると、宝箱がある部屋が開く。
発売当時、攻略誌等で謎が明らかにされ、この数字が広まった時期が存在した。
ビルの間を跳躍して移動するという過激な行為がよく行われているようだ。
崩壊後に出現する二つの塔を除いては、階層の多い縦長の建物が存在しないこの世界で、高層ビルの立ち並ぶこの街はある意味異質である。
この町の正直者は崩壊前は嘘つきかのように思えるが、崩壊後はサポートしているあたり、
崩壊前の発言は主人公一行を心配して言ったことのように思える。
「ここはデンジャーだぜ。気をつけな。」
確かにこの町はデンジャーだ。敵も出るし。嘘つきだらけだし。
「隣のビルに移ろうなんていうバカなマネはよしな。」
気持ちはありがたいが、隣のビルに飛び移らないとゲームが進まない。
この正直者からサビトレールを買えば、パブの扉から裏の山に入れる。
街の中に人が倒れている。
話しかけてもしゃべらない。
死体であろう。
だがBGMがコミカルなせいで雰囲気は悪くない。
死体ではないかも。
一体だけ話しかけると
「この街の奴は皆正直者さ」と言うし。
路上生活者では
魔石入手後、入り口付近に魔列車の幽霊風のキャラと盗賊風の男が現れる。
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