ハミィと共に人間界で「伝説の楽譜」の音符を集める妖精
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・特徴『マークは新たに追加した項目です』
色や能力の異なる8種類がいる
ドドリー以外の7体は最初から全て揃っている
ハミィといっしょに響の家で暮らしている
ドドリーはパートナーのアコと行動を共にすることもある
頭部は宝石の様に多面体カットされている
キュアモジューレに装着する事で響、奏、エレン、アコはプリキュアに変身する事が出来る
ミラクルベルティエやファンタスティックベルティエなどのアイテムに装着することで必殺技を繰り出すことも出来る
キュアモジューレに装着した場合でもプリキュアへの変身が完了した後はモジューレから離れて単独行動することが可能
ネガトーンに憑依されていてプリキュアとハミィによって浄化された音符はフェアリートーンに回収される
音符を回収するフェアリートーンは回によって異なる
マイナーランドが用いる五線状の結界を打ち消すこともできる
基本的に自身の音程の声のみを発するが普通にしゃべったり他の楽器の音を出したりすることもできる
一人称は全員「僕」であるが声質はそれぞれ微妙に異なる
語尾にそれぞれの音程の声がつく
・それぞれのフェアリートーンの特徴
ドリー(語尾は「ドド」)
「ドリームメロディ」を司る赤色(表現上は桃色)の妖精。北条響の変身時のパートナー。響が持つキュアモジューレを装着する事で、キュアメロディに変身する
ミラクルベルティエ・セパレーションを使用する際にベルティエに装着する。キュアモジューレに装着した状態でオカリナとして吹くと傷ついた心を癒し、夢見る気分にさせる
レリー(語尾は「レレ」)
「レジェンドメロディ」を司る白色の妖精。やや低めの声質で南野奏の変身時のパートナー。奏が持つキュアモジューレを装着する事で、キュアリズムに変身する
ファンタスティックベルティエ・セパレーションを使用する際にベルティエに装着する。キュアモジューレに装着した状態でオカリナとして吹くと元気が湧いてくる
ミリー(語尾は「ミミ」)
「ミラクルメロディ」を司る橙色の妖精。やや高めの声質でキュアメロディがミラクルぺルティエに装着して戦う
ファリー(語尾は「ファファ」)
「ファンタスティックメロディ」を司る黄色の妖精。キュアリズムがファンタスティックぺルティエに装着して戦う。フェアリートーンの中でも一番のお調子者で41話では最後の音符を持っていたこともあり、響達から大いに心配された。そして他のフェアリートーンに比べて腕が短いため唯一腕組みすることが出来ず、悔しそうな仕草を見せた(第16、23話参照)
ソリー(語尾は「ソソ」)
「ソウルフルメロディ」を司る緑色の妖精。キュアビートがラブギターロッドに装着することでソウルロッドに変形させる。キュアモジューレに装着した状態でオカリナとして吹くと集中力が高まる
ラリー(語尾は「ララ」)
「ラブリーメロディ」を司る青色(表現上は水色)の妖精で黒川エレンの変身時のパートナー。高めの声質でエレンが持つキュアモジューレに装着する事でキュアビートに変身する。ラブギターロッドを使用する際にロッドに装着することもできる
シリー(語尾は「シシ」又は「シーシー」)
「シャイニングメロディ」を司る藍色(表現上は青色)の妖精。キュアミューズのキュアモジューレに装着することで必殺技を発動させることが出来る。「大事な音符をあずかっている」という使命感が強くフェアリートーン達に号令をかけたり、自分を囮にして仲間を逃がすなど勇敢な行為に出たことがある。
ドドリー(語尾は「ドド」)
「ドリームエクセレントメロディ」を司る紫色の妖精。調辺アコの変身時のパートナーでアコが持つキュアモジューレに装着する事でキュアミューズに変身する。基本的に他のフェアリートーンと同じだが瞳のハイライトの形が異なる。ハミィと共に他の7体が派遣される以前にアコと出会っており、ミューズの正体が明かされてからもアコと行動を共にすることが多い。
また、アコの心を読むことが出来て当初はミューズが正体を隠すために声を出さなかったため、彼女の言葉を代弁する役目も担った。ジレンマに悩むアコを心配して励ますこともあるがアコ本人の意思とは関係なく彼女の本音を代弁して、彼女を困らせることもしばしばある。
「CV:工藤真由(全種類)」
クレッシェンドトーンについて(CV:西原久美子)
メイジャーランドの伝説のアイテム「ヒーリングチェスト」に宿る音の精霊。フェアリートーンに似た姿をしているが体色は金色でト音記号型の模様が付いた翼と鳥のような尾羽を持つほか、頭部の冠の部分が大きい。一人称は「私」でフェアリートーンのような語尾はつけない。この世界の全ての音を生み出したとされフェアリートーン達も彼女から生まれたと言われているが、その存在はハミィやセイレーンですら知らなかった。当初は響に対して何度かテレパシーで語りかけていただけだったがフェアリートーン達が弱って動けなくなったことを受け、響達にメイジャーランドまで来るように伝える。
響達がヒーリングチェストを取り戻した後は、その強力な力でプリキュアをサポートする。戦闘時は合体技を発動させる鍵となるほか響を元気付けようと犬の遠吠えで音階を演奏してみたり、足音の音色を変えたりしたこともある。また、相手の心を読むことも出来る。
自分にとって都合の悪い質問を狸寝入りで誤魔化したりヒーリングチェストの使い方を訊いた響達を散々じらしたあげく「自分で考えてください」と答えるなど、ややお茶目な一面もある。ミューズの事情は当初から知っていたが彼女の気持ちを尊重して響達には黙っていた。