この世の中を歌い上げるアーティスト
愛・宗教団体・金・戦争・兵器・現実・ 死・辻褄・アイデンティティー・無知・無能・DV・自殺
などなど…
人間の生ける上で、必ずしも避けられない事柄を歌詞に載せて、周り口説くない歌ではなく、直接的な世界観を歌詞に載せて歌い上げています。
そして、彼らamazarashiのCDには、歌詞&詩が付属でついて来るので、更に歌詞の理解力も深まります。
例.「カルマ」‐歌詞「奪った奴から 奪い取れというのなら きっと最後には誰もいなくなる
奪った奴を許せと言うのなら きっと盗人ばかりの世界になる
いや そもそも僕らは皆 盗人だ
この世界で生きるって事は すでに 罰なのかもしれない」
詩「ごめんなさい
僕は知らない誰かの命を救う為に餓死も出来ない人間です
なんだか辻褄の合わない
訳の分からない気持ちが胸の中で内部紛争
動悸がうるさい」
など、この世の中の国家の動きさえも映し出しています。
この他…「夏を待っていました」・「爆弾の作り方」・「カルマ」・「クリスマス」・「ポルノ映画の看板の下で」・「真っ白な世界」・「光、再考」・「つじつま合わせに生まれた僕等」
…そう僕等は、つじつま合わせに生きる存在。