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株式会社タイムインターメディアは24日、WebBook ポータルサイト「karetta.jp」αバージョンを開設した。
karetta.jp は Web で本が書けるサイト。公開された WebBook は誰もが読むことができるが、メンバー以外が読めないよう非公開にすることも可能。また、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の招待制を取り入れているため、招待を受けたユーザーのみ登録できる。
タイムインターメディアでは、Web インターフェイスによる書籍編集の実用化を目指し、まずは株式会社オライリー・ジャパンと共同で実際に karetta.jp での書籍編集を開始する。
また、karetta.jp では毎月新機能を追加していく。2006年1月には WiLiKi 形式のインポート/エクスポート、2月にはアウトライン編集機能、3月には索引キーワード登録、4月には外部形式のインポート/エクスポートをリリース予定だ。
karetta.jp はタイムインターメディアと Scheme Arts が IPA の「平成15年度オープンソフトウエア活用基盤整備事業」 の委託事業として開発したアプリケーションサーバー「Kahua」上で動作する。