空気よりも軽い気体を詰め込んだ風船に観測機械をつけ、高度約35kmまで飛ばして直接データを取る世界的にもポピュラーな高層気象観測。毎秒5mの速さで上昇し、上空35km付近で割れ、パラシュートで落下。レーウィンゾンデ、オゾンゾンデ、放射能ゾンデなどの種類がある。全国18箇所の気象台から1日4回全く同じ時間に上がります。
参考:気象庁の高層気象観測網
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全世界約900箇所で同時に上がったりもするらしい。
関東だといちばん近くて筑波。
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稚内・根室・札幌・秋田・仙台・輪島・筑波・八丈島・父島・米子・潮岬・福岡・鹿児島・名瀬・南大東島・那覇・石垣島に住んでいて、空へまっすぐあがる白い風船をよく見かけ、「何だろう?」と思っていた人。長野まゆみ「天体議会」を読んだことがあって気になっていた人。見たことないけど「これはいいかも」と思った人。気象観測に詳しい人。清風丸・高風丸・凌風丸・長風丸の乗組員の人。落下後のラジオゾンデを拾ったことある人。集まりましょう。目撃情報、関連情報、写真などお待ちしております。トピ立て大歓迎。やがては気象庁に見学を申し込んでみたい…。