井戸俊子さんを救う会

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詳細 2011年9月3日 10:50更新: 末期の肝硬変のため、アメリカでの脳死肝移植を希望している
神戸市在住の井戸俊子さん（４１）の渡航費や治療費計９７００万円を集めようと
夫の雅浩さん（４４）が中心となって「井戸俊子さんを救う会」を結成しています。

【家族からのメッセージ】HPより
私、井戸雅浩の妻である井戸俊子は神戸市灘区在住の４１歳です。

現在C型肝炎を患っており、恐らく２１歳の時に白血病の手術をした際の輸血が
原因ではないかと考えられます。

肝炎の対応については、インターフェロン治療効果がないまま
どんどん進行し、肝硬変になり更には肝がんを発症してしまいました。
この時にはたまたま私がドナーとして一致し、生体肝移植により何とか一命は
取り止めました。

しかし、その後に血管や胆管の合併症を引き起こし、２度の大きな再手術が
行われました。
さらにC型肝炎が再発してしまうという最悪の事態になってしまいました。

現在ではこれまでの治療が長きにわたり続いたため体力も衰え、
有効な治療方法もない状態が続いております。
このまま安静にしていても明日を知れぬため、医師より「再度の生体肝移植を
選択できる状態ではなく、早急に脳死からの肝臓移植が必要です」と言われています。

「可能性がある限り助けてあげたい！」ただ、日本の脳死移植の実現は、
何年先になるか分からず、海外での移植を選択する道しか残されていない状況です。
しかし、海外で移植を受けるための医療費や滞在費を考えると、わたし１人の力では
とうてい準備できる金額ではありません。

１日でも早くアメリカで肝臓移植が受けられますよう、皆様のあたたかいご支援を
お願い申し上げます。

【これまでの経緯】
１９８８年４月　急性骨髄性白血病を発症
　　　　　　　　神戸市立中央市民病院にて治療を受ける
　　　　　８月　骨髄移植を受ける
　　　　　　　　C型慢性肝炎と診断され、通院治療を開始

２００１年２月　食道静脈瘤破裂
　　　　　　　　C型ウイルスによる肝硬変と診断される
２００３年４月　肝臓がんのため、ラジオ波、抗がん剤による治療
２００５年２月　腫瘍マーカーの数値が再び上がり始める
　　　　　４月　肝臓がん再発、内科的治療は困難と宣告される
　　　　　６月　夫からの生体肝移植を受ける
　　　　　８月　合併症による２回目の手術
　　　　１０月　肝動脈破裂のため３回目の手術
　　　　　　　　その後、胆管狭窄による胆管炎のため高熱が不定期に続く

２００７年１月　インターフェロン治療開始
　　　　　　　　ただし、白血球、血小板がとても少ないため、極少量の投与
２００８年８月　主治医より再移植が必要と宣告される
　　　　　　　　（生体肝移植が選択できる状態ではなく、脳死からの肝臓移植が
　　　　　　　　　望ましいとのこと）

２００９年現在　現在も入退院を繰り返し、明らかに肝機能の低下を示すむくみや
　　　　　　　　出血が増えています。
　　　　　　　　利尿剤、アルブミンの点滴を行うものの効果はさほど見られない
　　　　　　　　状態で、その上、黄疸を示すビリルビンの数値も上がっています。
　　　　　　　　できるだけ早い肝臓移植が必要な状態は変わりません。

☆神戸市立中央市民病院は、現在「神戸市立医療センター中央市民病院」となってます

【井戸俊子さんを救う会HP】
http://www.save-toshi.net

【募金目標金額】　９，７００万円

【募金振込先】
口座名：井戸俊子さんを救う会（イドトシコサンヲスクウカイ）

ゆうちょ銀行　振替口座：００９００ー７ー３０３６９２

ゆうちょ銀行　４３８支店
　　　　　　　普通預金：１４３７０ー６３６２８６６１（ゆうちょからのお振込）
　　　　　　　普通預金：６３６２８６６（他の金融機関からのお振込）

三井住友銀行　神戸駅前支店（３１３）
　　　　　　　普通預金：７８０７１２２

井戸俊子さんには海外での肝臓移植しか残された道はありません。
笑顔の生活を早く取り戻せるように、ご協力よろしくお願いします。

　　　　　　　

【井戸俊子さんを救う会事務局】
神戸市中央区多聞通り１－１－７　笹倉ビル
TEL/FAX：０７８ー３４１－２３３５（受付月～土：１０時～１６時）