- 詳細 2013年4月27日 13:05更新
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人情集団「An-Pon-Tan」とは･･･
「夢のバリアフリーミュージカル」を目指して、三重県鈴鹿市を中心に活動する団体です。
結成のきっかけ
「私も舞台に立ってみたい。」
一人の少女の言葉からこの団体は始まった。
大学の卒業記念に上演したミュージカル「ピーターパン」の話をしたところ、
「すごいね、面白そう」と目を輝かせて聞いていた車椅子の少女の言葉。
「できないんじゃない、チャンスがないだけ。最初からあきらめてしまってはいけない。一緒に夢を叶えたい。」
そういう想いから、この人情集団「An-Pon-Tan」を立ち上げ、「夢のバリアフリーミュージカル」を企画しました。
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HPあります
http://www5e.b iglobe. ne.jp/~ anponta n/
チケット、チケットぴあにて発売中です
※終了しました。
劇団の名前のゆらい
団体名「An-Pon-Tan」（あんぽんたん）とは、既成概念をもたない真っ白な頭（あんぽんたん）で、自由な発想で行動していくことを目標として立てた名称です。私たちは、年齢も様々･職業も様々･障がいの種類も様々で、いろんな人たちが集まっている団体です。
団体の仕組み作りから、資金調達（フリーマーケットや協賛金募集等）・広報活動、脚本作成・作詞作曲・演奏・編集・振り付け、舞台装置作りや衣装製作など、できることすべてを自分たちの手で行っています。
これまでの活動
＜2000年1月＞
団体立ち上げ。
＜2000年8月＞
初回練習 「夢のバリアフリーミュージカル」上演に向け練習開始。
＜2001年8月＞
鈴鹿市民会館にて「ゆめのたね」（オリジナル脚本）を上演。
2300名の観客に感動を呼び、大成功をおさめる。
＜2002年8月＞
「夢のバリアフリーミュージカル」vol.2開始。
県内最大のホール三重県総合文化センター大ホールでの公演を含む２ヶ所公演を計画。
＜2003年5月＞
歌・ダンス・寸劇の練習・発表などの基礎固め、イベントなども実施して個々のコミュニケーションの充実を図るなどした後、脚本・キャスト決定し、本格的な練習開始。
＜2003年10月＞
「夢のバリアフリーミュージカル」vol.2「ねぇ、きこえた？」（オリジナル脚本）を上演。
鈴鹿市民会館にて２回，三重県総合文化センター大ホールにて２回上演。合計約５０００人の観客を動員。大成功に終わる。
＜2004年8月＞
「夢のバリアフリーミュージカル」vol.3開始。
名古屋進出を計画。歌・ダンス・寸劇の練習に加えハンドベルの練習も取り入れていく。
＜2006年2月・3月＞
「夢のバリアフリーミュージカル」vol.3「虹色の翼」（オリジナル脚本）を鈴鹿市民会館と名古屋市民会館中ホールにて上演。
こちらも大成功！観客動員数約5800名！
＜2007年9月＞「夢のバリアフリーミュージカル」vol.4開始。
三重県縦断公演を計画。
公演場所を公募し、地元三重県中を巻き込んで、バリアフリーの種を地域に蒔いていくことを計画。
＜2009年8月〜10月＞
伊賀市、松阪市、桑名市、鈴鹿市にて、三重県縦断公演。
総観客動員数、6000名の大入御礼にて、無事に公演を終えることが出来ました。
その後、活動休止を宣言。
しかし、2012年9月、三重県文化会館で行われる、全国ボランティアフェスティバルのテーマアクトに参加することが決定。
＜2012年9月＞
いつもの単独公演とは異なり、全国ボランティアフェスティバルのテーマアクトとして、30分の歌とダンスを組み合わせたパフォーマンスを無事終えることが出来ました。
現在はまた三重県縦断公演後と同じく、活動休止中となっております。
我々の団体が目指すところは･･･
障がい者と健常者が舞台の上でともに輝ける「夢のバリアフリーミュージカル」を上演出来る団体であり続けること。
そのような団体をもっともっと増やすこと。
検索ﾜｰﾄﾞ
人情集団 劇団 演劇 バリアフリー 障がい者 障害者 障がい児 障害児 あんぽんたん 車いす 車椅子 ノーマライゼーション
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