三原順子　（gay only）

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詳細 2021年5月16日 17:04更新: 「顔はやめな、ボディボディ」

金八先生（初代）の
ツッパリ生徒・山田麗子として発したこの台詞は、
峰子の「ここ噛んで」に匹敵するオトコマエぶり。

大人びた風貌と
本物ゆえサマになりすぎるヤンキー演技が注目を浴びる。

その後、『セクシーナイト』で歌手デビュー。
ニコニコしたゆるいアイドルが蔓延る中、
表情を変えないクールさを売りに人気急上昇。
当時の人気歌番組「ザ・ベストテン」で
このデビュー曲は３位にランクイン。

『ド・ラ・ム』『サニーサイドコネクション』と
連続してヒットを飛ばし、
ポスト百恵候補として取り上げられるものの、
明菜がデビューするや否や、
あっさりその座を奪われる。

ちなみに楽曲『少女Ａ』について、
「明菜より順子に唄ってほしかった」とは
当時、アンルイスが雑誌に寄せてたコメント。

『サニーサイドコネクション』をバックに
日新焼きそばUFOのＣＭに出演する等、
順子人気は順調に見えたも束の間、
ケーキ屋けんちゃん（宮脇康之）と恋におち、
人気もおちる。

その後出した曲タイトルは『氷河期』だが、
芸能活動も氷河期に入ったのは、
笑えないシャレだったんだろうか？
歌手生命もそろそろ寿命かと思われた頃、
横浜銀蝿のTAK提供の
『だってフォーリンラブ突然』がヒットして返り咲き。
次曲『ホンキでLove Me Good!!』では、
紅白歌合戦に出場を果たす。

その後は芸名を　三原じゅん子　と改名し、
女優業をメインに活躍するかたわら、
カーレーサーとしても活躍。
そして成績よりも、事故したことで話題に。

2005年には
『WAVE×MIHARA PROJECT RACING TEAM』を発足し、
監督を務める。

今となってはコアラ（現・ハッピー2）の嫁として
柔和な笑顔を浮かべる順子だが、
この人の芸能界に於ける軌跡を振り返れば、
決して器用だとは言えない。
デビュー時からの順子ファンなら
多かれ少なかれ、そう感じているのではないかと思う。
そんな順子だからこそ好きなんだけど。

さて、
コミュ名を「じゅん子」ではなく
あえて「順子」にしたのは、
ツッパリのイメージの強かった頃の彼女が最も好きなので。

順子について語り合いましょう。