伝説のフットサルコート
周りをフェンスで囲まれたもともとはフットサルとバスケットの兼用の公園内のコート。
2003年10月あたりまでは無料のコートとして都内のフットサラーたちの間では有名であった。
平日の夕方から夜にかけて混み出し、土日ともなると朝から大混雑となる。
ルールは簡単明白だ。入り口に張られた紙にチーム名を書いて待つ。
順番がきたらコートに入る。3点先取の勝ち残りだ。
審判は無し、敢えていうならフェンス越しの観客全てがジャッジマンとなる。
引き分けも試合時間もない。
愚だ愚だな試合が長時間続く場合はフェンス越しの観客からは野次は愚か物が飛んできたりもする。
ここは日本にいながらにして、ファベイラ(リオなどの小高い丘に密集するブラジルの低所得世帯の危険区域)のような世界を味わえる。
そして現(2008年11月現在)フットサル日本代表にも名を連ねる稲葉や北原を生み出し、私さすらいもフットサルをはじめた原点であった。
しかしこの小川広場も、区のまちづくり用地として都市開発が進む中で犠牲となり2003年10月、
無料から→有料になり衰退化する。
次の計画が具体化するまでの間、暫定的な有料広場として姿を残し、計画が決まりしだい廃止となる予定とのこと。
基本情報
ゴール数: 2基 / 地面: アスファルト 駐車場なし 使用料 有料
住所 東京都 東京都千代田区神田小川町3丁目
交通 東京メトロ・都営地下鉄神保町駅、東京メトロ新御茶ノ水駅、都営地下鉄小川町駅から徒歩5分
利用可能時間 5/1〜10/31 7:00〜21:30 11/1〜4/30 7:00〜20:30
最終更新 2008/12/06
東京の裏聖地の伝説ともいえるフットサルコートでプレーしていた方、興味ある方はこちらのコミニティーまで足を運んで見てください。
昔懐かしいチームの人や選手がこのコミニティーに登録しているかもしれません・・・