○リー・タマホリ
Lee Tamahori
1950年ニュージーランド・ウェリントン生まれ。先住民マオリ族の父とヨーロッパ系の母のあいだに生まれる。撮影技師や助監督として活動する。100本以上のTV-CMを手がけ、数々の国際的な賞を獲得。94年、マオリ族の貧民層を描いた『ワンス・ウォリアーズ』で長編監督デビュー。この映画が認められてハリウッドに渡り、フィルムノワール・アクション『狼たちの街』を撮る。以降、アクションやスリラー大作を任されている。
『007/ダイ・アナザー・デイ』(02)
『スパイダー』 (01)
『ザ・ワイルド』 (97)
『狼たちの街』 (96)
『ワンス・ウォリアーズ』 (94)