- 詳細 2019年8月17日 03:06更新
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タイ王国の公用語はもちろんタイ語ですが、
それは主にバンコクを中心とした地域で
話されているタイ語です。今ではマスメデイアの
普及によりタイ国内どこに行っても、
いわゆる標準タイ語が通用しますが、
タイでは地域によって、いわゆる方言があります。
北タイでは、ランナー語（チェンマイ語）、
東北イサーン地方では、イサーン語（ラオス語）が
日常生活では話されています。
もちろん同じタイ語系列のグループです。
そして南部タイでは、いわゆる南タイ語（南部方言）が
話されています。ただ、北タイで話されている
チェンマイ語は、元々はランナー語と言う由緒ある
言語（日本で言えば京言葉に相当しますか？？）で、
東北イサーンで話されているイサーン語は、
隣国ラオスの言語というように、各々、文化、歴史を持っています。
しかし、南タイ語は、いわゆる南部タイ地方の方言のような気がします。
実際、バンコクっこも南部タイ語はなまりが強くて、
早すぎて分かりずらいと言う人もいます。
私自身は、標準タイ語、チェンマイ語ならなんとか
分かりますが、南タイ語はあまり聴く機会もなく
良く分かりません。ミクシー内では、タイ語のコミュは
言うに及ばず、チェンマイ語、イサーン語のコミュも
多数ありますが、南タイ語に関するコミュはなかったと思いますので、
今回、立ち上げました。
もし、南タイ語に関する独特の表現、言い回し等、
ご存知の方は自由にトピックを立ち上げて下さい。
また、南タイ語以外にも、南タイに関する情報、
歴史、文化等に関してのトピックも歓迎致します。
