幼少期に良質で低価格な教育を

ログインして参加する

詳細 2009年9月9日 19:03更新: はじめまして！
来月3歳になる娘の父です。英語教育をどうしよう、音楽教育をどうしよう、護身術はなにをさせようか、とかいろいろ考えてきたのですが、この4月からeラーニングの仕事をやりはじめ、猛勉強しております。

わかってきたことは、eラーニングの優れた点や、有効な使い方が一般にはまったく知られてないんだなということです。私自身、「どこに通わせるか」「なにを学ばせるか」「どんな方法が効果的か」というようなことばかり考えていましたが、実はそんなことはあまり関係がない(特に幼児・低学年)ように思うようになりました。

私たち日本の親は、収入がだんだん減っていくなかでも、教育費だけはできるだけたくさんお金をかけたい、というジレンマが現実問題としてあります。親ができないことを提供するから、価値に見合った相応の代価を得て、教育産業はビジネスとして成り立っていると思いますが、自学自習が基本のeラーニングはコスト(人件費、教室家賃、教材費など)がかからないため、驚くほど安価でできるのです。

ただ、そこで重要になるのが「親の姿勢」なのではないでしょうか？幼少期の教育を考えた場合、親がいっしょに勉強していく環境をつくることが一番子供にやる気と喜びを与え続けると思うのです。これを意識しながらｅラーニングを取り入れれば、高額な費用をかけずに子供に価値ある教育をできるのでは考えています。

とにかく自分が子供の頃とは全く違う社会環境の今、新しい価値観を持たなければならない時代だなー、と痛感する今日このごろです。

いろいろご意見を交換しましょう。