みなさま
こんにちは、入江 富美子です。
2005年の大晦日の経験が私の人生に大きなインパクトを与え、
人生が一変しました。
弱い弱い自分が弱いまま、、、、、、強くなれた瞬間でした。
その時から、私は、どんな自分であっても、
そのまま「大丈夫!大好きだよ」
と受け止めていくことの大切さを痛感しました。
どんな自分であってもそのままの自分を受け止めたとき、感謝が溢れてくる。
「感謝はするものではなく、溢れてくるものなんだ」と知ったときでした。
その感謝は、現在も過去も未来も変えることができる魔法なんだ、、、
そう思ったときから、この感動を伝えたくて伝えたくてたまらず、
「1/4の奇跡〜本当のことだから〜」を制作しました。
感謝できなかった自分に感謝が溢れたときの体験はいまでもリアルで、
私は何かの約束にひっぱられるかのように、力があふれ、行動したくなるのです。
これからも、映画制作を通して、そして、イベントを通して
活動して行きたいと思っています。
応援してくださる方、、、映画やイベントをお手伝いしてくださるみなさま
どうぞコミュに入ってくださいませ^^
どうぞよろしくおねがいいたします☆
大晦日に体験は以下にも抜粋しました。
その他HPをご覧下さいませ^^
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その時のお話を少しさせていただきます。
子どもの頃から、明るく活発といわれていた私でしたが、
内面はとても複雑な感情がありました。
「私は不幸だった」、
「ああしてほしかった、こうしてほしかった」
「私は普通の人のようにはなれない」
そんな劣等感や、自信のなさ、、、
そして自分を信頼できず、きっと自分のことが好きではなかったんだと思います。
そんな時、大好きで大好きでたまらない祖母が亡くなりました。
祖母が亡くなったとき、子どもの頃にフラッシュバックし、
子どもの頃の、恨みにも似た
「私をわかってくれなかった、、あ〜してほしかった、こうしてほしかった」
そんな感情があふれ出しました。
自分のことばかりで、
祖母への感謝の気持ちがない自分を見たときに、本当に打ちひしがれたのです。
本当に私の中に感謝がないかもう一度、探してみました。
それでも本当に感謝のかけらもなかったのです。
感謝のかけらもない自分に出会った時、
そして感謝さえできないほど、傷つき、乾いている自分に出会えたとき、
忘れていた本当の自分に出会った気がしました。
ほとんど、記憶から消していたのですが、6歳の頃、朝、目が覚めると、父親が隣で亡くなっていました。
その時から、私が何か、間違ったんだ、、、。父の死は自分の責任だ、、そう感じ、その自分を受け入れられず、自分を責めて責めて、頑張らせてきたことを思い出しました。
その時、感謝できないほどに疲れていて、良い人になろうとしたり、家族を幸せにしようといくら頑張っても心に中は、わかってくれない大人に対してうらみのようなものを持っている醜い自分に直面しました。
「これが私なんだ。」
と不思議だけれど、懐かしくもあり、ほっとしました。
そして、良いも悪いもない、、、
これが私なんだから、落ち込むのではなく、
この私のままで生きていこう。
この私だからできることをしていこう、
私ならではの人生にしていこう、と自然に心のそこからそう思えました。
そう思った時、突然、祖母の気持ちがわかり出したのです。
私は、父を亡くした複雑な思いや寂しさをわかってくれる人がおらず、
不幸だと思っていました。
けれど、
突然、祖母の息子を亡くした悲しさ、むなしさが私の心に感じられ、
祖母も私と同じように、
その悲しみをわかってくれる人がほしかったのではないかと感じ、
涙が溢れて止まりませんでした。
私は、これまでは自分のことで精一杯で、
自分のことしか考えていなかったのです。
さっきまでは、
子ども時代を振り返ると、
「ああしてほしかった、こうしてほしかった。」という思いばかりだったのに、
そのとたん、
過去の出来事の中に、
してもらった数々のことを発見し、
あんなこともしてくれた、こんなこともしてくれたと、感謝の想いでいっぱいになりました。
一瞬で、不幸な自分が幸せな自分に変わっていたのです。
私につながるすべてのものやことや人、すべてを肯定したように感じました。
私自身がすべてとつながったように感じました。
自分を否定している間は、自分につながるすべてを否定していると気づいたのです。
自分を受け入れるということは、自分につながるすべてを受け入れるということ。
自分を産んでくれた親、先祖、宇宙、自分につながるすべてのものへと、
感謝が拡がっていきました。
私に足りなかったのは感謝だったんだ!
過去や現在これからの人生を変えていくのは感謝なんだ!と思いました。
これは衝撃的とも言える経験でもあり発見でした。
自分自身をありのまま受け入れたとき、人は自然に感謝の気持ちが湧いてくる。
一瞬でこんなに人を幸せにする感謝という魔法、
そしてこの感動を伝えずにはいられない!
という思いが強く湧き上がり、
その瞬間に「感謝や感動を伝える映画を創る!」と決めていました。
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