LIGHTHEADEDのメンバー、OHMEGA WATTS。
ライトヘッデッドとしてのセカンド・アルバム『Wrong Way』のほとんどの楽曲を手掛けたばかりのオメガ・ワッツが、今度はソロ・アルバム『The Find』を完成させた。しかもリリースは、あのUbiqutyからというから驚きだ。その内容の方は、ライトヘッデッドやオメガ・ワッツ周辺の人脈でガッチリ固められた充実の全22曲。今回はヴォーカル・トラックも収録していたり、実に幅広さを感じさせる。80年代後半から90年の初期のサウンドを感じさせる『Wrong Way』に対し、『The Find』はインストゥルメンタルが多く、またミュージシャンを起用している分、プロデューサーとしての幅を感じさせる内容になっている。
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