グッバイ・チョコレート・ヘヴン

荒木スミシが０１年に幻冬舎文庫で発表した
「グッバイ・チョコレート・ヘヴン」

絶版になった後も熱狂的な支持を受けた「幻の名作」
・・・・雑誌「ダヴィンチ」０８年４月号

が、

０８年に復刊！


まるでロボットのような僕や私の心。
幼い誘拐犯と被害者。
または触れ合うことを恐れ、セックスしないカップルたち。
この狂った甘すぎて虫歯だらけの消費社会で出会い、コミュニケートし、やがてつるりとしたステンレスのような心が動く。
心が動く時の、このひりひりしたような痛み。
なんだか嬉しいような、傷ついたような。

ここは、そんな「チョコヘヴ」に「やられた」人のコミュです。

＜ストーリー＞


幼い誘拐犯と被害者。
国民的アイドルのIONAのファン、ヒューイはその妹、ヒロミを誘拐する。
この甘すぎて虫歯だらけの現代社会で出会い、コミュニケートし、
やがてつるりとしたステンレスのような心がゆれ動く。
そして触れ合うことを恐れ、セックスしない恋人、キリとハル。
ふたつの物語が交錯しながらやがて共鳴しはじめる。

０８版「グッバイ・チョコレート・ヘヴン〜黒い穴編〜」
の情報はこちらん

http://www2u.biglobe.ne.jp/~sumishi/choco1.htm