Samuel Beckett
(アイルランド出身、1969ノーベル文学賞受賞、1906-1989)
Samuel Beckett Reserce Circle of Japan
http://
ダブリンのトリニティカレッジを卒業後
パリの高等師範学校で英語講師となる。
その時期ジェイムス・ジョイスと知り合う。
トリニティカレッジでも教員となるが、
教職の道を捨てロンドンに移り住む。
その後ヨーロッパを放浪したのちパリに定住。
第二次大戦中はドイツ占領下のパリで
レジスタンス運動に協力。
英語で書いたりフランス語で
書いたり、自らの作品を翻訳したりもする。
小説、戯曲、詩、映画(バスターキートン主演)脚本、
論文執筆などなど。
戯曲:「ゴドーを待ちながら」「クラップ最後のテープ」「勝負の終わり」「幸せな日々」「Play」「わたしじゃない」
小説:「マーフィ」、「メルシエとカミエ」、「ワット」、三部作(「モロイ」「マロウンは死ぬ」「なづけえぬもの」)、
論文:「プルースト」「ダンテ・・・ブルーノ・ヴィーコ・・ジョイス」
詩:「デカルトの卵」
TV作品:「幽霊トリオ」
などなど……。
ベケットについて書かれた本:「消尽したもの」byジル・ドゥルーズ
「ベケットと「いじめ」」by 別役実
「Damned to Fame」by James Knowlson
「The Last Modernist」by Anthony Cronin
などなど……。
お好きなように、気のむくままに、
スレッドをどんどんたてて下さると幸いです。