PKの始まりのきっかけとなったのは1891年イギリス国内大会の準決勝。
シュートを放った直後、このボールをゴール前にいたキーパーではないディフェンダーが横っとび!
なんと手で叩いてクリアしてしまった。
もちろん反則、しかし当時はPKのルールがなかったため、ゴールライン上からのフリーキックとなった。
しかし、ボールの前にキーパーとディフェンダーが立ちはだかり、これでは得点することなどできるはずもない。
そこでサッカー協会は対策に乗り出し、新たにペナルティキックがルールに加えられたのである。