- 詳細 2024年1月8日 14:09更新
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ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス
John William Waterhouse
(1849-1917)
ー年譜ー
1849年4月6日ローマに生まれる。
父ウィリアム・ウォーターハウスはヨークシャー出身の画家。
母イザベラ・マッケンジーはトラファルガー・スクエアにある由緒あるユニオン・クラブの秘書ジョン・マッケンジーの娘。
1851年(2歳) 弟エドウィン誕生(lO代で死亡)。
1853年(4歳) 妹ジェシー誕生。
1854年(5歳) 一家でロンドンに戻る。
1855年(6歳) 弟チャールズ誕生(lO代で死亡)。
1857年(8歳) 母,肺結核で死去(36歳)。
1860年(11歳) 父再婚。
継母フレデリカ・メアリー・ジェイン・パーシヴァルは,宰相スペンサー・パーシヴァルの孫。
この結婚で異母兄弟フレドリク(lO代で死亡)とメアリーを得る。
1868年頃 父のアトリエ助手となる。
1870年(21歳)7月28日,ロイヤル・アカデミー・スクールズの彫刻科の見習い生となる。
1871年(22歳)旧28日,ロイヤル・アカデミー・スクールズ彫刻科の学生となる。
1872年(23歳)英国芸術家協会に《ウンディーネ》など3点を出品。
1874年(25歳)ロイヤル・アカデミー展に《眠りとその兄弟,死》を初出品。以後,1890年と1915年を除き,毎年同展に出品。
1883年(34歳)9月8日,エスター・ケンワージー(25歳)とロンドン西郊イーリングのセント・メアリー教会で結婚。エスターの両親はイーリングで学校を経営。
《ホノリウス帝のお気に入り》アデレイドのサウス・オーストラリア美衛館購入。
1884年(35歳)プリムローズ・ヒル・ステユーディオズ3号に住む。1888年に6号に移る。《神託伺い》テイト卿購入。
1885年(36歳)《聖エウラリア》テイト卿購人。ロイヤル・アカデミー準会員に選出。
1886年(37歳)《魔法の円》チャントリー基金で買い上げ。《ディオゲネス》シドニーのニュー・サウス・ウェールズ美術館購入。《花市場一昔口のローマ》をグローヴナー・ギャラリーに初出品。
1888年(39歳)《シャロットの女》第1作,テイト卿購入。
1889年(40歳)《マリアムネ》パリ万博で銅メダル獲得。
1893年,シカゴ・ワールズ・コロンビアン展に出品。
1897年,ブリュッセル国際展で金メダルを獲得。
1890年(41歳)父親死去(7!歳)。
1891年(42歳)《オデュッセウスとセイレーン》メルポルンのヴィクトリア国立芸術館購人。
1892年(43歳)《嫉妬に燃えるキルケ》アデレイドのサウス・オーストラリア美術館購入。
1894年(45歳)《シャロットの女》第2作,リーズ市立美術館購入。
1895年(46歳)ロイヤル・アカデミー会員に選出。
1896年(47歳)《ヒュラスとニンフたち》マンチェスター秋季展に出品。マンチェスター市立美術館購入。
同作品,1900年パリ,1904年セント・ルイスの展覧会に出品。
1900年(51歳)ディプロマ作品《人魚》提出。
1901年(52歳)セント・ジョンズ・ウッド,ホール・ロード１０番地に転居。
1903年(54歳)《エコーとナルキッソス》リヴァプール秋季展に出品。ウォーカー美術館購入。
1913年(64歳)この頃健康に陰りが見えてくる。
1914〜15年の冬を,スペインの保養地アルヘシーラスで過ごす。
1917年2月10日,癌のため自宅で死去。享年67歳。
ハミルトン・テラスのセント・マークス教会で葬儀,ケンサル・グリーン墓地に埋葬される。
《デカメロン》《魅惑の園》などをロイヤル・アカデミー展に出品。同2点,レディ・リーヴァー美術館購入。
1922年ロィヤル・アカデミー近年物故会員作品展で13点の作品が展示される。
1926年7月23日クリステーズで遺作競売。
1945年妻エスター,ケントのナーシング・ホームで死亡。
1978-79年シェフイールドとウールヴァーハンプトンで回顧展。
『J.W.ウォーターハウス』トレヴィル出版より引用
イギリス（ラファエル前派）の画家さんです。
☆ラファエル前派コミュ
http://mixi.jp /view_c ommunit y.pl?id =22824
ドリアンさんのサイト
http://www.ne. jp/asah i/art/d orian/W /Waterh ouse/Wa terhous e.htm
artcyclopedia
http://www.art cyclope dia.com /artist s/water house_j ohn_wil liam.ht ml
