白馬乗鞍 温泉スキー場(以下ハクノリ)を拠点とし
スキー、テレマーク、スノーボード、スノーシュー、ソリ…etc
ジャンルを問わず山を愛し雪を愛し友を愛す
その友と同じ陽を浴び風を感じ雪と戯れ
夜はいつものお店に集いそれぞれが夢を語る…
そんな友達の「輪」が未完ノ輪。
[発足のきっかけ]
ハクノリには
たくさんのロッヂやペンションがあり、
多くの宿にはシーズンをそこで過ごす「居候」が居るのだが
その居候が一人、また一人と集まってできたものである。
同じくハクノリを拠点に活動(教育)を行っている
ヒューマンアカデミー・スノーボードカレッジ。
生徒へのヘルメット着用の義務化がなされる以前、
アカデミーの生徒なのか居候なのか分からない時期があり
自分たちの目印として「みかんの包み」(オレンジの網袋)
それをウェアにぶら下げ滑っていたことから
「みかんの輪」と名付けたものである。
そんな「みかんの輪」のありのままをカメラやビデオに記録し
作品にする過程で生まれた概念…
「今年も来年もその次の年も永遠に広がり続ける友達の輪」
それが
「未完ノ輪」
なのです。
[存在意義]
未完ノ輪を存続させていくには
ハクノリというゲレンデ、そこで営まれる宿々が
なくてはならない存在なのです。
毎年ハクノリへ戻ってくる居候が言う…
「こんなにいいゲレンデ無いよね!」
「人が少なくて貸し切りだ…」
そう…滑っているのは未完ノ輪とアカデミーの生徒のみ
と言っても過言ではないほど閑散としたゲレンデ…
そして未完ノ輪は考える…
もしこのままの状況が続けば?
もし自分の居候先の宿がつぶれたら?
もしハクノリが閉鎖に追い込まれたら…?
帰るところを失ってしまうのでは…?
ならばそうならないために、
ゲレンデを活性化させるためには
どうすればいいのだろう…
未完ノ輪はそう考え、模索しています。
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