SUBARU LEGACY 250T-Bのオーナーのみなさん、語り合いましょう。
1997年1月、250Tをベースにしたビルシュタイン倒立式ストラットを装備し、ボディ剛性を高めたモデルとして追加設定されました。
パワーとトルクのバランスが取れた、落ち着いた乗り味は、ターボモデルでは味わえません。もちろん、雪道での走破性とコントロール性は抜群。
その後、3.0Lの投入でカタログ落ちしてしまいまったのが惜しまれます。
管理人は、初期型のモデルを10年近く乗りつづけています。ホイールのインチアップ以外はほぼノーマルです。
ちなみに、その前は、ターボのRSに乗っていましたが、ターボの加速感にすぐに飽きてしまい、低速トルクの無さにも失望して、250T-Bに買い換えました。
限界時の挙動はターボモデルに比べて一歩劣りますが、高速やワインディングでも軽快なフットワークを見せてくれます。
レガシィ・シリーズの中ではいぶし銀的な存在ですが、250T-Bをこよなく愛する方ならどなたでもどうぞ!
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<初期モデル・スペック>
・エンジン型式: EJ25
・種類: 水平対向4気筒DOHC16バルブ
・内径X行程: 99.5mm×79.0mm
・総排気量: 2457cc
・圧縮比: 10.7
・燃料供給装置: EGI(電子制御燃料噴射装置:マルチポイント・インジェクション)
・最高出力: 175ps(129kW)/6000rpm
・最大トルク: 23.5kg・m(230.5N・m)/3800rpm