アフリカ起源と言われる世界最古のボードゲーム。
アブストラクトゲームの一種。
■ルールは簡単、児童知育や酒の肴や数学のレポートにも最適。
・石と窪みのあるボードを用いる
(2列盤、4列盤など。小皿や卵のケース、地面などで代用可)
・全ての窪みに同じ数の石を入れて開始
・自分の手番になったら窪みをひとつ選び、そこにある全ての石を一個ずつ順に隣の窪みに置いていく
・石を配り終わった結果、ある基準(最後の窪みの石の数がn個になった、とか)を満たした場合、その窪みの石を全て取り去り得点とする
というのが基本。
ところがあまりに古いためか、世界各地に数多くの変種が存在し(というか原種が不明)、ゲームの名称も百以上あると言われる(アフリカ碁は便宜上の総称で、囲碁とは関係がない)。
■よく知られたゲームの名称
アワレ(Awale, Awele, Awari, Oware, Warri...)
マンカラ(Mancala, Mankala, Manqala...)
カラハ(Kalah, Kalaha)
バオ(Bao)
オムウェソ(Omweso, Mweso)
チョンカッ(Congkak)
■参考
日本語
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英語
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カタロニア語
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■エスニック雑貨店、通販などで入手できます。