俵万智
「サラダ記念日」で鮮烈でビュー。続いて「チョコレート革命」、さらに与謝野晶子の『みだれ髪』の「チョコレート語訳」。俵万智の女性ならではの感性が読み取れます。さらに彼女のエッセイ「百人一酒」では彼女の日常智生活を垣間見ることもできます。
みだれ髪の一首とチョコレート語訳を紹介します。
「やは肌のあつき血汐にふれも見で さびしからずや道を説く君」
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「燃える肌を抱くこともなく人生を語り続けて寂しくないの」」(チョコレート語訳)
「いさめますか道ときますかさとしますか宿世のよそに血を召しませな
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「諫めますか道説きますか諭しますか世の中なんていいから抱いて」(チョコレート語訳)
また俵万智はギャンブラーであることも有名です。ラスベガスやウオーカーヒルでの活躍を記した「ある日カルカッタ」などもお奨めです。
俵先生への想い、三十一文字でもよし好きな一首の紹介でもよし、このトピでいろいろつづってください。
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