1993年にシューティングゲームで名を馳せた東亜プラン初の格闘アクションとして登場した本作は、特に流行る訳でもなくゲーセンにひっそりと置かれたが、敵をギターにして弾いてしまうエルビスや意味不明なボーナスステージ、ラスボス前の般若の意外な正体や黄色いパンツにピンクのTシャツといった出で立ちの中年オヤジに囲まれてチョップで殺されたり等と我々の心にしっかりと深いトラウマを残したのであった。
そして時は流れ2005年。今ここに伝説の漢たちが集った。
"ナックルバッシュ"そう呼ばれた伝説は今ここに復活するのである。