- 詳細 2016年7月5日 18:37更新
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史上最速の投手といわれる森安敏明のコミュニティーです。
森安敏明
日比小学校〜日比中学校〜関西高校〜東映
岡山県玉野市出身。東映フライヤーズ(現日本ハム)のエース。
1965年ドラフト1位で東映に入団。
1966年4月13日、後楽園で行われた対南海戦で初登板完封勝利。高卒新人の初登板完封勝利は史上初の事でした。
新人の年から3年連続オールスター出場。1967、1968年には最多登板。1968年に記録したシーズン22与死球は日本記録。
1970年に黒い霧事件で永久追放になりましたが、八百長については最期まで否定していたようです。
2005年、同じくこの事件で永久追放になっていた池永正明(西鉄)が復権しました。しかし復権には本人の申請が必要で、1998年に亡くなった森安氏の復権は認められていません。
このコミュニティーが復権への何かのきっかけになればと思います。まずは知ることから始めましょう。
知ってる人も知らない人も、復権に賛成の人も反対の人も、参加してください。
・2006年、武田久が破った日本ハムの最多登板記録67は森安さんの記録でした。
・2005年千葉ロッテの４番サブロー(大村三郎)は森安さんの教え子です
成績
1966年 44登板 11勝11敗 207回1/3 奪三振160 防御率3.03
1967年 59登板 15勝17敗 294回2/3 奪三振213 防御率3.54
1968年 67登板 16勝23敗 341回2/3 奪三振250 防御率3.37
1969年 58登板 11勝15敗 236回 奪三振156 防御率3.97
1970年 14登板 5勝3敗 74回 奪三振35 防御率3.77
通算 242登板 58勝69敗 1154回 奪三振814 防御率3.48
打撃成績
1966年 46試合 68打席 64打数10安打 本塁打1 打点5 打率.156
1967年 61試合 97打席 95打数14安打 本塁打0 打点4 打率.147
1968年 67試合 120打席 114打数15安打 本塁打3 打点5 打率.132
1969年 58試合 74打席 70打数13安打 本塁打0 打点0 打率.186
1970年 14試合 25打席 24打数5安打 本塁打0 打点1 打率.208
通算 246試合 384打席 367打数57安打 本塁打4 打点15 打率.155
オールスター成績
1966年 2登板 0勝0敗 4回 奪三振5 防御率4.50
1967年 1登板 0勝0敗 2回 奪三振0 防御率0.00
1968年 2登板 1勝0敗 4回 奪三振2 防御率0.00
通算 5登板 1勝0敗 10回 奪三振7 防御率1.80
