ポール･バンクス（Paul Bankes)

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詳細 2022年4月28日 12:34更新: カナダ出身のギタリスト。
公式ページ（英語）
http://www.paulbankes.ca/www.paulbankes.ca/Home.html

紹介（１
「著名なギタリスト、ホセ･トーマス、オスカー・ギリヤに師事し、クラシックギターを学びました。その後若手の育成に取り組み、多数のギタリストを育てました。

現在はカナダ･日本を往復し、コンサートを開催しておりますが、音楽をコンサートホールの中だけに閉じ込めてはいけないと都内均衡、主要駅の広場や、公園などで幅広く演奏しております。」

紹介（２
「ポール・バンクスは、35年来ミュージシャンとして、またプロデューサーとしての経験をもち、カナダでも最も秀れ、影響力のあるクラシックギタリストの1人として知られている。
　ブリティッシュコロンビア大学の音楽を修めた後、2つのカナダカウンシル　アワードを獲得した。（それによってヨーロッパに留学することになった。スペインのアリカンテではホセ　トーマスに、イタリアではオスカー　ギリアに、ロンドンではディビッド　ラッセルに師事した。）ソロコンサートは、カナダの全主要都市をはじめ、サンフランシスコからアンカレッヂに至るアメリカの西海岸でも開いている。メイン演奏者として出演したトロントの「ギター’84」での彼のコンサート模様は、CBCラジオで全カナダで放送された。また、アラスカクルーズシップ（ワールド　エクスプローラークルーズ）では、スター演奏者そしてプログラムプロデューサーを務めた。

　バンクスは、ギターの教師としての才能も備えている。何人もの、かつての教え子が、プロとして活動している。そのうち一人は、プリティッシュコロンビア大学で、ギター演奏で修士号を取得し、1994年7月に、アルバータのリースブリッジで行われた全国ギターコンテストで入賞した。
他の一は、ニューヨークのイーストマン・スクール・オブ・ミュージックに入学し、マニュエル　バルエコと共に学んだ。またもう一人は、17歳で、ダイアン　フレデリックソンに師事し、日本ギター連盟（JGA）の主催による第32回東京国際ギターコンペティッション（1989）で入賞した。」

彼が公共の場で堂々と演奏できるのは、東京都が認定する　”ヘブンアーティスト”　の１人だからでもある

東京か、はたまたどこかで、たぶん渋く演奏中・・

ＣＤアルバム収録曲
Serenata
１、マヨルカ（アルベニス）
２、ゴヤのマハ（グラナドス）
３、マズルカ　ショーロ（ヴィラ･ロボス）
４、ショロス　ディピコ（ヴィラ･ロボス）
５、ゆかいな鍛冶屋（ジュリアーニ）
６、アラビア風機奇想曲（タレダ）
７、フリア　フロリダ･バルカローレ（バリオス）
８、ワルツ　３番（バリオス）
９、アルハンブラ宮殿の思い出（タレガ）
１０、スペインのセレナード（マラツ）

Leyenda
１、アストリアス（アルベニス）
２、グラナダ（アルベニス）
３、アンダルーサ（グラナドス）
４、ヴィアレスカ（グラナドス）
５、郷愁のショーロ（バリオス）
６、パラグアイ舞曲（バリオス）
７、魔笛の変奏曲（ソル）
８、前奏曲　１番（ヴィラ･ロボス）
９、前奏曲　５番（ヴィラ･ロボス）
１０、練習曲（アラード/タレガ）
１１、ワルツ　クリオーロ（ラウロ）
１２、禁じられた遊び（作曲者不明）
１３、ラ･ネグロ（ラウロ）
１４、アンゴストゥラ（ラウロ）
１５、ハバネラ（ハフテル）
１６、ステルツォ　ワルツ（バリオス）

音は相当悪いですが、youtubeで見つけました。
http://www.youtube.com/watch?v=ZJE2xBH-EPY