おれは少数派になりたいんだ
お前の権力なんか要らない
大多数のモラルなんかぶっつぶせ
なぜならおれは少数派になりたいから
おれはアンダーワールドに忠誠を誓う
犬以下の国
おれがたったひとりでつっ立っているのは
面(つら)は人ごみの中
褒められもしない、型になんか従わない
間違いない
道を選び出せ
自分の知っている唯一の道
お決まりから飛び出せよ
群れから飛び出した羊のように
拍子外れに行進しろ
自分のリズムに合わせて
自分の知っている唯一の道
ひとつの輝き、ひとつの心は
暗闇を照らしている
たくさんの傷ついた心の沈黙で閉ざされた暗闇を
「大声で叫べ」彼女はおれに向かって叫んだ
みんなのための自由
全員ファ○クしろ
お前はお前にとっての笑いの種だ
おれは少数派になりたいんだ