今から20数年前「2年B組仙八」でナイフを
もった美少年役で芸能界デビューした本田恭章
ジャパンのコンサート会場でスカウトされ
その後自ら曲を手がけ当時異例だった
10代のロックシンガーとして躍進を遂げた‥
元祖ヴィジュアル系とでもいいましょうか
アイドルとは一線を引いたファッショナブルな
10代のカリスマ性の強いロックシンガーだったが
同じ年齢、同期デビューの尾崎豊に比べると
レコードの売り上はいまいち‥
あくまでもロックにこだわりそれを貫いたからこそ
セールスには結びつかなかったのだろう
吉川晃司、尾崎豊と並んで若手3大ロックスターと
いわれていたが歌謡曲のような唄を唄っていた尾崎
吉川とは違い彼の唄はロンドンパンクのようだった
海外からロックスターが来日すると日本の
ロックスター代表とばかりにセッションをしていた
とにかくカッコよかった
ガラスで出来たナイフのような存在だった
あの頃の彼は間違いなく芸能界で一番かっこいい
位置にいた 後に彼を意識したような男性アイドル
ロックシンガーが沢山デビューしてきたから
(誰ひとりとして成功しなかったが‥)
今でも地道に活動している
あくまでもロックにこだわってる姿勢はかっこいい
当時の彼は青春の1ページでした
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