青森県立柏木農業高等学校
本校は大正15年4月8日、柏木町農学校として開校し、以来、校名・設置学科等幾多の変遷を経て現在に至っています。
78年の歴史と伝統を持ち、農業高校としては全国にもその名を知られた学校であり、1万6千名を超える卒業生は各分野で活躍しています。
農業科学科、農業機械科、食品科学科、環境緑地科、生活科学科の5学科が設置されています。進路志望の多様性に合わせて、農業科学科に生産技術コース、施設園芸コース、農業機械科に自動車整備士養成コース、オペレータ養成コース、環境緑地科に農業土木コース、造園コース、生活科学科に生活コース、福祉コースがそれぞれ設置され、進学・就職・自営の各進路に対応した教育を行っています。完備された施設・設備、恵まれた環境で充実した教育活動が展開され、心豊かな人間作り、楽しい学校作りが目標とされ、実現しつつあります。
学校行事も多様であり、春の田植え競技会、耐久歩行ウォーク21、秋の収穫祭・学校祭などがあります。
学習活動では、農業高校の特色を生かして、安全な農作物の生産、食品製造、環境問題への取り組みも活発に行われています。
生活科学科福祉コースでは、ホームヘルパー2級の資格取得が可能