Chanter -キミの歌がとどいたら-

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詳細 2015年6月26日 11:27更新: 特に夢中になれることも見せぬまま、
当たり障りのない平凡な人生を送ってきた
主人公・幹也。
学園生活最後の夏の訪れを前にしても、
彼は相変わらず流されるままに日々を過ごしていた。
そんな彼は、
いつしか自分の身の回りにいる
魅力的な少女の存在に気付いていく。
そして彼女たちとの交流が、
その後の幹也の運命を
大きく変えていくことに･･････。
何事にも無気力な主人公が、
周囲を取り巻く少女に影響され、
少しずつ成長していく様子を描くADV。

若者たちの
　　　ピュアなラブストーリー

出会うは別れの始まり、別れは旅立ちの前奏曲――

季節は夏。
飯島幹也、三年生の夏。

今まで幹也は、刺激も不満もない生活を過ごしてきた。
大きな事件と言えば、両親が離婚した事くらいだろうか。
それ以外、“たいしたこと”など何もなかった。
ついぞ変化を求めたくなるのが若さだが、
これはこれで、慣れてしまえば心地よく。
暇を潰すように毎日を過ごしていた。

進路も決まらぬまま、一学期が終わろうとしていた。

(主人公いわく)
蛮族の血を色濃く残す幼なじみ、香坂千歳。
(主人公いわく)　
絵に描いたような生徒会長、綾瀬伊吹。
(主人公いわく)　
胸がないかわりに天から抜群の運動神経を与えられた部活ヘルパー、吉住琴子。

賑やかなメンツに囲まれての毎日は、楽しくもあるし、時に寂しくもあった。

夏休みを前にして、幹也はさらに再会と新たな出会いを体験する。

“親友”の愛娘にしてもうひとりの幼なじみでもあった新堂桜。
インターハイ級の清楚な美少女、野々原雪希。

幹也の日々はますます華やぐ。

文化祭へのバンド参加。
少女たちとの密なつきあい。

次第に慌ただしさを増していく毎日から、幹也はどんなものを得ていくのだろうか？

「出会うは別れの始まり、別れは旅立ちの前奏曲」
どこか牧歌的な町に住む少年少女たち。
穏やかで情緒豊かな過ごして行く中で
彼らはそれぞれの問題に向き合うことを強いられる。
「そんな彼らのーー等身大のキャラクターたちによる
　　　　　　　　　ヒューマンドラマ」

キャラクター

主人公
飯島幹也

本作の主人公。
地元暮らしの青少年。
両親不仲→離婚→一人暮らし……と、
それなりに不幸な星のもとに生まれている。　
普段はおちゃらけているが、
本質的には人間不審な面がある。
二年生くらいまではけっこうな優等生だったが、
最近は自堕落ライフ。
ツッコミ属性。

メイン

吉住琴子　　CV：AYA
３年生　B/79 W/55 H/83 Birthday 01/19
明るく表情豊かな、活発な少女。
運動神経も抜群だが家庭の事情で部活動には所属していない。
しかし、たまに助っ人として
試合に参加していたりしている。
千歳と友達で、その縁で主人公とも知り合い、
好意をもつ。
胸が小さいことを気にしている。
幼児体系というよりも、
スポーティーでスレンダーな体系。

綾瀬伊吹　　CV：涼森ちさと
３年生　B/86 W/57 H/88 Birthday　06/06
成績優秀・運動神経最低の理知的な少女。
趣味は読書で、野外などで風に当たりながら読むのを好む。生徒会会長ということもあり教師・生徒の信任も厚い。
しかしテンパると簡単にキレる。
外観が妙にリアルな水鉄砲を携帯していて、
授業中の携帯狩り(授業中はメールも禁止されている)や
指導等でときおり用いている。
太りやすい体質なのでダイエットと自己抑制に努める毎日。
甘党なので不幸な巡り合わせである。
学校では秩序至上主義者だが、
日常生活ではさばけてもいる。
ファッション、メイクなど、普通にこなす常識人。
携帯を手放さない携帯魔人、落としたりするとあっさりテンパる。

香坂千歳　　CV：紗倉奈央
３年生　B/89 W/58 H/88 Birthday 02/17
主人公の幼なじみ。
いつも無駄に明るく、幼年番組並にオーバーアクション。
そのためか妙にチビッコと気が合う。
人の言うことをすぐに信じてしまう性格なので、
よく主人公に騙される。
腕っ節が強く、マウントポジションを取る天性の才能もある。
主人公のことが大層好きでいつも気を遣っているが、
なかなかそういうムードにならず、
行き詰まりを感じている。
愛に飢えた女。

新堂桜　　　CV：茶谷やすら
２年生　B/84 W/53 H/85 Birthday 05/19
主人公の担任である新堂幸司の愛娘で、主人公とは
一学年年下になる。
父親との仲は非常に良好で、たびたび家族愛系三文芝居を見せつけ
主人公に嫌がられている。
子供の頃は主人公・千歳・桜の三人でよく一緒に遊んでいた。
母親が目の病気で遠くの病院に入る時、
一緒に引っ越していってしまったが、
母親の帰省に合わせて再び地元に住むことになる。
追いつめらると行動に弾みつき、
過激さの倍率が幾向学的に上昇する。
もし少しおっぱいとお尻が欲しい、難しい思春期。
主人公に対してほのかな恋心を懐く。

野々原雪希　CV：佐本ニ厘
３年生　B/84 W/50 H/80 Birthday 10/26
家庭の事情で、よく先生一家に世話になっている少女。
主人公とは隣のクラス、文化祭実行委員。
昨年では絶滅危惧種と言われる清楚な美少女。
大人しい少女で、驚くほど透き通った美声の持ち主だが、
あまり話さない。
質素に暮らしているために分かりにくいが、
好みはそこらの少女と変わらず、可愛いものを好む。
そして一度好きになったものから心変わりすることがなく、
長く愛で続ける。
スレンダー高バランス系儚い美少女。
着やせするタイプ。
寡黙にすぎるくらいで、コミュニケーションの基本は
「肯く」「首を振る」といった簡単ボディーシグナル。
見知らぬひとにたいしてはダンゴムシのように警戒してくる硬くなる。

サブ

野々原里奈
２年生
野々原雪希の妹。
清楚で物静かな雪希とは正反対に物事をあまり深く考えないイマドキの娘で、いい意味でも悪い意味でも感情を素直に表現する。
雪希との家族関係はお世辞にも良いとは言えない。
幹也に好意を持ち、積極的にアプローチしてくる。

新藤幸司
教師
主人公のクラスの担任であり、桜の父親でもある。
ホビー趣味という子供っぽい性格をしているが、頭はいい。
地元に長く住んでいて、主人公とは子供の頃から知り合い。
ほとんど友達感覚なのは、別に目線を合わせているわけではなく精神年齢が同じだからだ。
娘を溺愛しており、近づく男の前では教職の身分をすて
ひとりの闘士となる。

新堂清美
桜のお姉さんであり、幸司の妻。
おっとりと優しい性格で、その物静かで柔らかな物腰は
周囲を癒して包んでくれる。
早期の結婚をしている為、まだまだ若く
スタイルもよい美人。
その反面で料理がとても下手で、
作り出す魔料理はもはや兵器クラス。
目が不自由なので現在は愛する家族と療養中。

発売日：２００６年１０月２７日発売予定
値段： 9240円
原画：土代昭治
シナリオ：田中ロミオ
ジャンル：学園ヒューマンドラマＡＤＶ
主題歌：『a piacere』歌：KOTOKO　
作詞：KOTOKO　作曲/編曲：高瀬一矢
（I'veSound）
EDテーマ：『Harmony～僕の歌がとどいたなら～』
歌：佐藤ひろ美
作詞：佐藤ひろ美　作曲/編曲：藤田淳平
Elements Garden
ムービー製作：神月社

野々原　雪希
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綾瀬　伊吹
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関連サイト

テリオスHP
http://www.terios.net/frame.html