日本でのエスノメソドロジー研究は、批判的エスノメソドロジー、概念分析の社会学、相互行為分析として、独自の発展を遂げてきました。
このいずれとも異なる、エスノメソドロジー研究の手法の別称としての「観察社会学」は、ただ只管に、どうしたら「これ」ができるのだろうか、というHowに照準します。肝は「 見るべきものを落とさない」で「これ」は「このように」して産み出されていると示すための観察にあります。
ヴィデオは、さまざまな現場や社会組織のフィールドワークにおいて、人間の活動を理解するための「通常兵器」になっているので、相互行為の観察にヴィデオを用いることはあっても、機械を通してしか「見えない」細部を明らかにすることを研究の目的にはしません。また、テキストを扱うにしても,研究の目的は、主知主義的なものではなく,テキストや概念を巡る人びとの営みを明らかにすることにおかれます。
観察に基づく社会学(エスノメソドロジー研究)の実際、あるいは、さまざまな可能性について、交流・交通するコミュニティを目指します。
関連するコミュ
「Video-Ethnography」
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「会話分析という研究法」:
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