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コメント(153)
テン様、居合い練習等と通常の模造刀の違いはずばり「振りやすさ」です。基本的には居合い刀の方が高いので作りもいいし、重心配置も手元に近いのでふりやすい(居合いの練習をするためのものですから)筈です。ただ、名刀シリーズは私も買ったことが無いので、重心配置が良くわかりません。
先端だけを持ってみて、柄側が重い場合は重心は手元にあるのでお勧めです。逆に柄側を持ったときに刀身側のほうが重いと感じた場合は重心は刀身の方に偏っていることになり、かなりふりにくいので、お勧めしません。おみやげ物やさんなどに売っている安い模造刀はだいたいこれに当たります。
さて、特殊合金と普及型刀身の違いとは亜鉛とアルミやジュラルミン刀身との違いと解釈してもよろしいのでしょうか？ それで言うと違いは「重さ」です。模造刀の刀身は重い順に亜鉛・アルミ・ジュラルミン・竹光となります。亜鉛の「重い」刀身は「真剣」の重さを再現しないとならない居合い刀や、安いので観賞用の美術刀などに使われます。アルミやジュラルミンの刀は軽いので殺陣や演劇などに使われます。竹光も同じく殺陣で使われることがありますが大抵は神楽舞などの方が使うようです。
もし観賞用にするだけなら、重心配置を気にせず外装だけで選ぶと良いでしょう。ただ、演劇などで使うのであればアルミやジュラルミン製を使った方がいいです。安いので(値段は少しアルミ刀がお高いくらいです)、先端重心の模造刀を使うと確実に怪我をします。居合いの練習に使うのであれば、重心配置が手元にあるふりやすいものを使った方が良いです。ちなみに真剣も重心配置は手元側にあります。
先端だけを持ってみて、柄側が重い場合は重心は手元にあるのでお勧めです。逆に柄側を持ったときに刀身側のほうが重いと感じた場合は重心は刀身の方に偏っていることになり、かなりふりにくいので、お勧めしません。おみやげ物やさんなどに売っている安い模造刀はだいたいこれに当たります。
さて、特殊合金と普及型刀身の違いとは亜鉛とアルミやジュラルミン刀身との違いと解釈してもよろしいのでしょうか？ それで言うと違いは「重さ」です。模造刀の刀身は重い順に亜鉛・アルミ・ジュラルミン・竹光となります。亜鉛の「重い」刀身は「真剣」の重さを再現しないとならない居合い刀や、安いので観賞用の美術刀などに使われます。アルミやジュラルミンの刀は軽いので殺陣や演劇などに使われます。竹光も同じく殺陣で使われることがありますが大抵は神楽舞などの方が使うようです。
もし観賞用にするだけなら、重心配置を気にせず外装だけで選ぶと良いでしょう。ただ、演劇などで使うのであればアルミやジュラルミン製を使った方がいいです。安いので(値段は少しアルミ刀がお高いくらいです)、先端重心の模造刀を使うと確実に怪我をします。居合いの練習に使うのであれば、重心配置が手元にあるふりやすいものを使った方が良いです。ちなみに真剣も重心配置は手元側にあります。
ＮＰＳの場合、居合練習刀「村正」「三本杉」「虎徹」「正宗」と、お値打ちの名刀「長曾祢虎徹」「千子村正」「五郎入道正宗」「孫六三本杉」は、写真で判断する限りは同じ物に見えます。居合練習刀のほうの「２尺４寸５分樋入り薄刃」という説明文は矛盾するので、写真が間違っている可能性があります。
普及型合金は、刃が分厚くて真剣のような鋭さがありません。ただし樋なし刀身の場合の話で、「２尺４寸５分樋入り薄刃」のほうは実物を見たことが無いので、写真では判断が困難です。「薄刃」となっているのだから、真剣に近く薄いのだろうと思いますが。
居合練習刀・村正の「特殊合金」は間違いで、これも普及型合金だろうと思います。
普及型合金は、刃が分厚くて真剣のような鋭さがありません。ただし樋なし刀身の場合の話で、「２尺４寸５分樋入り薄刃」のほうは実物を見たことが無いので、写真では判断が困難です。「薄刃」となっているのだから、真剣に近く薄いのだろうと思いますが。
居合練習刀・村正の「特殊合金」は間違いで、これも普及型合金だろうと思います。
鞘の材質はどちらも朴だと思いますよ。居合刀の鞘で木ではないというのはまず考えられませんから。
ウレタンというのは塗料の材質でしょう。これもどちらも同じだと思います。
刀身の材質はあまり気にする必要はないと思います。居合刀であれば必要な強度は確保されているはずです。
ほとんどは亜鉛合金で、諏訪工芸はアルミ・ダイキャストと表記されていますが、これもおそらく同じだと思います(亜鉛とアルミの合金の意？)。ムクのアルミにしては重量が重いですから。
それより重要なのは抜き身の重量で、100g違うと、手に持って振った感じがずいぶん違います。800g以下だと軽いなーという気がしますが、900ｇを超えると手にズシッときて、真剣を持っているような気分になってきます。
どちらかの店が訪問可能であれば、いちど実物を手に持ってみるとよいと思います。現物を見ずに通販で買うのはお勧めできません。
ウレタンというのは塗料の材質でしょう。これもどちらも同じだと思います。
刀身の材質はあまり気にする必要はないと思います。居合刀であれば必要な強度は確保されているはずです。
ほとんどは亜鉛合金で、諏訪工芸はアルミ・ダイキャストと表記されていますが、これもおそらく同じだと思います(亜鉛とアルミの合金の意？)。ムクのアルミにしては重量が重いですから。
それより重要なのは抜き身の重量で、100g違うと、手に持って振った感じがずいぶん違います。800g以下だと軽いなーという気がしますが、900ｇを超えると手にズシッときて、真剣を持っているような気分になってきます。
どちらかの店が訪問可能であれば、いちど実物を手に持ってみるとよいと思います。現物を見ずに通販で買うのはお勧めできません。
≪探しています！！≫
樋が刀身の根元まで通っている模造刀を探しています。
どこか売ってるところがあればリンク教えてください。
一見、種類が多いように見える模造刀ですが、刀身部分は意外と種類が少ないんです。
なぜかほとんど、樋が手元5センチくらいで止まっているものばかりなんです。
樋が入ってる真剣のほとんどは根元までしっかり入っているか
入っていないものは全く入っていない・・かが多いのですが
手元5センチくらいで止まっているのはあまり見ないような気がするのですが
模造刀ショップのスタッフに聞くと
「真剣は丈を詰めるので結果的に根元まで樋が通ってる様に成る」
なんて言うのですが、博物館で刀身だけ外して展示しているのを見ても
本当に柄の根元まで通ってるのが多いように思うのですが・・・。
樋が刀身の根元まで通っている模造刀を探しています。
どこか売ってるところがあればリンク教えてください。
一見、種類が多いように見える模造刀ですが、刀身部分は意外と種類が少ないんです。
なぜかほとんど、樋が手元5センチくらいで止まっているものばかりなんです。
樋が入ってる真剣のほとんどは根元までしっかり入っているか
入っていないものは全く入っていない・・かが多いのですが
手元5センチくらいで止まっているのはあまり見ないような気がするのですが
模造刀ショップのスタッフに聞くと
「真剣は丈を詰めるので結果的に根元まで樋が通ってる様に成る」
なんて言うのですが、博物館で刀身だけ外して展示しているのを見ても
本当に柄の根元まで通ってるのが多いように思うのですが・・・。
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