BLABBERMOUTH.NETに記事が出ていましたが……
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コメント(254)
質問：
私がもし賭けるなら、1〜2年もしないうちにあなたはＤＴのライヴに登場することに賭けますけど。
ＭＰ：
ああ。もしそうだとしたら、それは万事うまくいった証拠だねｗ―俺はバンドを休みたくて、あいつらはあいつらのやりたい事があった；バンドを続けるという。
もしかしたら、数年後にはまた一緒になって、それからはいつまでも幸せに暮らすかもしれないよ。
それは分からないよ。
ただ昔からよくあること―知ってるだろ；歴史が物語っている―モトリー･クルーやジェネシスもそう、それだけじゃなくて…エアロスミスにジョー・ペリーがいないとかメイデンがブルース・ディキンソン抜きとかジューダス・プリーストのロブ・ハルフォードのいないときとか…
結局、みんな戻ってきて、俺らもいつかそうなりたいって思うよ…
このゴタゴタはファンのみんなが思うくらい俺にもキツいんだ。
ファンのみんなには申し訳ない。
だってこれまではいつだってみんなのためにやってきて、ファン1人々々のためを思ってて、ただ今回の件はみんなの意に反してるのは分かってる。
―初めて―マイク・ポートノイを信じて、ドリーム・シアターにとって良くはないことをしなきゃいけなかった。
ＤＴにとっての最善は、俺が思うには、数年間の活動休止で―メンバーそれぞれ好きなことやって、充電してから戻ってくるという。
ただ５人いれば、５つの人格があって、この点について意見が分かれた。
もちろん、活動休止するシナリオも話し合った。
その中で俺が恐れてたのは、ロジャー・ウォーターズとピンク・フロイドの場合で彼らが一緒になることは２度となかったこと。
同じ状況への恐怖は常に頭の中にあった。
もう２度とＤＴとして演奏できないとか、それは悲劇だよ…だから正直今はほっとしている―本当に。
バンドを抜けるのは落ち込むし、悲しいし、ショックが大きいけど、でもほっとしてるし、これでいいと思う。
これは自分の意思だから。
これまで自分の意に反して誰かに操られたことなんてないから、もしこのまま１月にスタジオ入りしてたらやるせなくなってたと思う。
それはできないよ。
俺は自分のやることを好きじゃないとダメだから、これまでのプロジェクト・作品・共演者も全部俺が信頼してものや人たちばかりなんだ。
質問：
今はA7Xと一緒に活動していて、そのまま年を越す予定になっていますが、この予定に変更はないでしょうし、実際楽しんでますよね？
ＭＰ：
もちろん。
あいつらとは素敵な時間を過ごしてるよ、それは間違いない。
本当にみんないいやつだし、ライヴも素晴らしいし、ファンも最高で、全部やりがいのあることだよ。
あいつらに必要なのは、ドラマーの死を乗り越えて少しでいいから前に進むことで、別に新メンバーなんてまだまだ探す必要ないし、ただ毎日一歩ずつ進んでくことが大事なんだ。
今は俺も同じ状況で、何か大きな決断をするべき時ではなくて、ただ毎日一歩ずつ進んでくだけなんだから。
だから今の俺には何の重圧もかかってなくて、それはあいつらも同じで、決断する必要なんか何もない；ただツアーを続けて、どこにもプレッシャーのない中で最高の時を過ごしてる。
今はこうやってあいつらと過ごして、またいつか決断を迫られたときに、その時には正面から向き合うよ。
でも今、こうして重圧のない中でドラムを叩けるなんて最高だね。
私がもし賭けるなら、1〜2年もしないうちにあなたはＤＴのライヴに登場することに賭けますけど。
ＭＰ：
ああ。もしそうだとしたら、それは万事うまくいった証拠だねｗ―俺はバンドを休みたくて、あいつらはあいつらのやりたい事があった；バンドを続けるという。
もしかしたら、数年後にはまた一緒になって、それからはいつまでも幸せに暮らすかもしれないよ。
それは分からないよ。
ただ昔からよくあること―知ってるだろ；歴史が物語っている―モトリー･クルーやジェネシスもそう、それだけじゃなくて…エアロスミスにジョー・ペリーがいないとかメイデンがブルース・ディキンソン抜きとかジューダス・プリーストのロブ・ハルフォードのいないときとか…
結局、みんな戻ってきて、俺らもいつかそうなりたいって思うよ…
このゴタゴタはファンのみんなが思うくらい俺にもキツいんだ。
ファンのみんなには申し訳ない。
だってこれまではいつだってみんなのためにやってきて、ファン1人々々のためを思ってて、ただ今回の件はみんなの意に反してるのは分かってる。
―初めて―マイク・ポートノイを信じて、ドリーム・シアターにとって良くはないことをしなきゃいけなかった。
ＤＴにとっての最善は、俺が思うには、数年間の活動休止で―メンバーそれぞれ好きなことやって、充電してから戻ってくるという。
ただ５人いれば、５つの人格があって、この点について意見が分かれた。
もちろん、活動休止するシナリオも話し合った。
その中で俺が恐れてたのは、ロジャー・ウォーターズとピンク・フロイドの場合で彼らが一緒になることは２度となかったこと。
同じ状況への恐怖は常に頭の中にあった。
もう２度とＤＴとして演奏できないとか、それは悲劇だよ…だから正直今はほっとしている―本当に。
バンドを抜けるのは落ち込むし、悲しいし、ショックが大きいけど、でもほっとしてるし、これでいいと思う。
これは自分の意思だから。
これまで自分の意に反して誰かに操られたことなんてないから、もしこのまま１月にスタジオ入りしてたらやるせなくなってたと思う。
それはできないよ。
俺は自分のやることを好きじゃないとダメだから、これまでのプロジェクト・作品・共演者も全部俺が信頼してものや人たちばかりなんだ。
質問：
今はA7Xと一緒に活動していて、そのまま年を越す予定になっていますが、この予定に変更はないでしょうし、実際楽しんでますよね？
ＭＰ：
もちろん。
あいつらとは素敵な時間を過ごしてるよ、それは間違いない。
本当にみんないいやつだし、ライヴも素晴らしいし、ファンも最高で、全部やりがいのあることだよ。
あいつらに必要なのは、ドラマーの死を乗り越えて少しでいいから前に進むことで、別に新メンバーなんてまだまだ探す必要ないし、ただ毎日一歩ずつ進んでくことが大事なんだ。
今は俺も同じ状況で、何か大きな決断をするべき時ではなくて、ただ毎日一歩ずつ進んでくだけなんだから。
だから今の俺には何の重圧もかかってなくて、それはあいつらも同じで、決断する必要なんか何もない；ただツアーを続けて、どこにもプレッシャーのない中で最高の時を過ごしてる。
今はこうやってあいつらと過ごして、またいつか決断を迫られたときに、その時には正面から向き合うよ。
でも今、こうして重圧のない中でドラムを叩けるなんて最高だね。
>kikkysvensonさん
僕もお礼を言わせて下さい。長いインタビューを訳して下さってありがとうございます。今の状況がよくわかりました。
マイキーは戻って来たい気満々なんですね。「ロジャー・ウォータースみたいにはなりたくない」と。
マイキーはいつかまた戻ってくるのかもしれません。そうなれば嬉しいですが、何かが少し終わってしまったような気もします。
その時また５人全員が、今までと同じかそれ以上の情熱を持って集まってくれるといいんですが。
個人的には、ラブリエやジョーダンがそうだったように、マイキーを凌ぐ後任（とりあえずはプレイに関してだけでも）を入れて欲しい。マイキーが「畜生！やられた！（笑）」ってなるくらい。バンドの頭脳としての代わりは残されたメンバーで補い合うしかないでしょうし。
でもマイキーのいないライブなんてホントは観たくないなぁ。悪い夢ならいいのに。
僕もお礼を言わせて下さい。長いインタビューを訳して下さってありがとうございます。今の状況がよくわかりました。
マイキーは戻って来たい気満々なんですね。「ロジャー・ウォータースみたいにはなりたくない」と。
マイキーはいつかまた戻ってくるのかもしれません。そうなれば嬉しいですが、何かが少し終わってしまったような気もします。
その時また５人全員が、今までと同じかそれ以上の情熱を持って集まってくれるといいんですが。
個人的には、ラブリエやジョーダンがそうだったように、マイキーを凌ぐ後任（とりあえずはプレイに関してだけでも）を入れて欲しい。マイキーが「畜生！やられた！（笑）」ってなるくらい。バンドの頭脳としての代わりは残されたメンバーで補い合うしかないでしょうし。
でもマイキーのいないライブなんてホントは観たくないなぁ。悪い夢ならいいのに。
> sariaさん
僕も同じように感じてました。
マイアングが段々歌詞を書かなくなって行ったり、コーラスパートもペトルーシからマイキーに比重が移って行ったり、他のメンバーがインタビューで話したことに敏感に反応して否定してみたり。
僕はちょっと違和感というか、不安を感じていました。ＤＴ＝マイキーのバンドってのが強くなってきて、他のメンバーはどう思ってんのかなぁって…。僕はドラマーで、やはりマイキーが大好きなんですけど…。
バックステージや楽屋の映像でも１人やたらハイテンションで浮いてたり…。（まあ性格なんでしょうが。）
でもそれはマイキーが１番自分をＤＴに捧げて、誰よりバンドの事を年がら年中考えてた結果なワケで。今のＤＴがあるのは多分マイキーの功績が１番なワケで。
だからなんか、今回の事が余計にやるせなくて切なくて残念です。
僕も同じように感じてました。
マイアングが段々歌詞を書かなくなって行ったり、コーラスパートもペトルーシからマイキーに比重が移って行ったり、他のメンバーがインタビューで話したことに敏感に反応して否定してみたり。
僕はちょっと違和感というか、不安を感じていました。ＤＴ＝マイキーのバンドってのが強くなってきて、他のメンバーはどう思ってんのかなぁって…。僕はドラマーで、やはりマイキーが大好きなんですけど…。
バックステージや楽屋の映像でも１人やたらハイテンションで浮いてたり…。（まあ性格なんでしょうが。）
でもそれはマイキーが１番自分をＤＴに捧げて、誰よりバンドの事を年がら年中考えてた結果なワケで。今のＤＴがあるのは多分マイキーの功績が１番なワケで。
だからなんか、今回の事が余計にやるせなくて切なくて残念です。
>sariaさん
今回の件って、よく考えてみると、そう想像するほうが普通ですね。
本当に以前のように仲の良いまま話し合ったのであれば、25年も世界中移動しながら活動してきて皆もういい歳なんだから、「そうだね、そろそろ少し休もうか」って同意するほうが普通ですよね。
マイクはDTは仕切りたがる、他のプロジェクトにばかり参加するで、他のメンバーにしたら今回の休止の申し出の拒否は、彼に関して溜まっていたものに対する「最終通告」だったのでしょう。(それが紳士的に話し合われたとしても)
もし本当にマイクが言うように、愛のあるままの意に反した別れであるならば、きっと他のメンバーもマイクのインタビューに対して同様のことを言うと思うんです。
しかし現時点はあえて個々でコメントすることを避け、HPの「形式的な」オフィシャルコメントに留めているのも、それを証明しているのではないかと。
今回の件って、よく考えてみると、そう想像するほうが普通ですね。
本当に以前のように仲の良いまま話し合ったのであれば、25年も世界中移動しながら活動してきて皆もういい歳なんだから、「そうだね、そろそろ少し休もうか」って同意するほうが普通ですよね。
マイクはDTは仕切りたがる、他のプロジェクトにばかり参加するで、他のメンバーにしたら今回の休止の申し出の拒否は、彼に関して溜まっていたものに対する「最終通告」だったのでしょう。(それが紳士的に話し合われたとしても)
もし本当にマイクが言うように、愛のあるままの意に反した別れであるならば、きっと他のメンバーもマイクのインタビューに対して同様のことを言うと思うんです。
しかし現時点はあえて個々でコメントすることを避け、HPの「形式的な」オフィシャルコメントに留めているのも、それを証明しているのではないかと。
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