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多弦ギター〜無弦大!?コミュの11弦ギター情報局

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えいゆう様にお勧めいただき、早速トピを作らせていただきます。

ここで言う「11弦」とは、G・ボーリンが開発し、セルシェルが演奏して世に広めた「アルト・ギター」の事を言います。

   ↑

・・・って事は、違うタイプの「11弦」があるんですか〜?

そう、あるんですけど、恐らく殆どの方がご存じないかと。
もう一つの方は、むしろ10弦ギターの派生型で、作られていた製作家の方も、一人しか知らないです。

コメント(52)

すみません!上の長ったらしい書き込みの時、重要なお話を見落としてしまいました。
11弦ギター、お借りできるのでしたら、短期でも是非そうさせていただきたいのですが、
RC211Vさん、具体的にどうすればよいのか、書き込みでもメッセージでも構いませんので、お知らせください。
11弦の新作を製作される可能性のある製作家さん。

ギタリスト長野剛さんのHPに一旦掲載されて、
何故かすぐに消えて

またまた掲載された。
2005年作という。


http://coltea.web.infoseek.co.jp/artlineny/gonagano/jinstr.htm

小さい写真なのでよく判別はできませんが、
もしダブルトップまで再現されているならば、
究極のボーリンコピーと言えるでしょう。
11弦アルトギターのサイト(海外)。楽譜も落とせます。
http://altoguitar.com/
トーレス作の11弦ギターが、アルゼンチンで売りに出ています。
http://www.guitarreriabsas.com.ar/guitar_ver.php?id=64

う〜〜みゅう。。本物だろうか????

サイドとバックはシープレスで、糸巻きは木ペグとフラメンコっぽい仕様ですが、クラシックギターのようです。

同じHPにサルバドール・サンチョの11弦ギターも売られています。

どちらもかなりレアです。
スティーブン・ガンツの11弦ギターです。…といって、どんな人かは知らないのですが(笑)。

http://www.ganzguitars.com/kado/closeups/
11弦ギター(と言ってもボーリンの開発した11弦ギターではありませんが、、、)で面白い話がありますので、紹介します。

19世紀末から20世紀の初頭に活躍した、スペイン人ギタリストのアントニオ・ヒメネス・マンホンが、マヌエル・ラミレスにギターを注文しています。

マンホンは、1912年の前半に出来上がったギターに難癖をつけて値引きを要求した上、長期ローン支払い??を要求したために、マヌエル・ラミレスは怒ってギターを売らなかったそーです。
このギターは、その年の後半に当時まだ無名の若者だったセゴビアに貸し与えられています。
ここまでは、有名な話でしたが、、、

で、このギターは、実は11弦ギターだったらしいのです。
11弦ギターは、6弦ギターに作り直されていて、セコビアが訪れた時に渡されたとの事です。
う〜〜みゅう。。。本当だろうか?

マンホンはトーレス作の11弦ギターを2台も所有していたり、アルゼンチンに11弦ギターの学校を作ったりしたそーですので、ありえるかも??
1910年頃に作られたアルゼンチンのフランシスコ・ヌニェスの11弦ギターです。
マンホン式?の11弦です。
イラリオン・ルルー(タレガの弟子で、デラマーサやアニードの師匠だった事もあるスペインのギタリスト)が、使っていた11弦ギターです。

変なギターで、11弦ギターなのに糸巻きは12個付いています。

実は、この奇妙な11弦ギターは、日本に向けて搬送中です。
衝動的に購入してしまいました、、、、

ハカランダを使ってあるので、税関で没収されないか心配です。。。
よく「マンホンが創始した10弦ギター」という記述がありましたが、じつは11弦だったんですね。しかし、このギターはヴィンテージですねえ…。どんな音だろ?
マンホン式の調弦は、低い方の弦から
C, F, D, G, B, E, A, d, g, b, eと、奇妙な調弦になっています。
順番がばらばらなのを並べ直すとC,D,E,F,G,A,B,d,g,b,eとなって、低い方はドからシまでのハ長調の音階になっています。

どんな音がするのか、想像がまったく付きません。
アルゼンチンの古いギターなので、重たい渋めの音と、豊かな響きを期待しているのですが、、、
11弦ギターが、アルゼンチンから届きましたア。

詳しくは、
http://blog.goo.ne.jp/sanntyo6740/
に書いていますが、、、、

届いた11弦ギターは、予想外に馬鹿デカイ大きさのギターでした。
ほとんどギタロンです。
全長で113cmもあります。。。
デカ過ぎて、うまくギターを構えられない。。。

音の方は、巨大なボディから重低音がグオ〜〜〜って出てきます。
昔、イエペスのLPを聞いて抱いた、10弦ギターの音そのものって感じです。

調弦は、なんちゃってマンホン式調弦で、C,D,E,F,G,A,d,g,b,e,eにしています。
ブログ、拝見しました。なんだかスゴそうですねえ。

──そのギターで、ビラロボスの練習曲第11番、あるいは前奏曲4番を弾くとどんな音になるのか、興味あります〜。

ぜひ、なにか録音(もしくは動画)を!
RC211V改め、Sensu-Otokoと申します。

HPを開設しました。その中に、
11弦用(調の関係で10弦までしか使わないけど)の自編楽譜「トッカーとフーガ」をPDFで掲載しました。どなたかチャレンジなさいませんか?

http://folding-fan.main.jp/
サイトを拝見しました。「トッカータ〜」は若かりし頃(笑)にトライしましたが、今もう弾けません。それから、なんとなく、ギターより写真のほうが(笑。

今度、初めて10弦ラウテ調弦に挑戦します。組曲を録音できればよいのですが…。
えいゆう様

リンク貼っておきました。よろしくです。

>ギターより写真のほうが

やっぱりそう思います?
いや、そのですね、何というか・・・(^ ^;;;)

>10弦ラウテ調弦に挑戦します

そうなんですかー!

鳴りすぎて、感覚が麻痺する危険性があるので、ご注意を!
前に河野賢(桜井)さんのサイトトップページに掲載されていた、12弦ギターの現物が、今現代ギターGGショップの委託品在庫としてあります。
ボーリンタイプの11弦に、更に1本追加したもので・・・。

一昨日、自分の11弦を弾きながら、もう1本必要な理由を考えてみた。

すると、こんな事かな。?弦1フレットの、記譜上F(実音G#)の音には、11弦ですと番外弦の倍音が入ってこない。
仮に?弦があると、この音にも倍音が入ってくる。
なーるほど。
じゃ、試奏を検討しようか・・・。

でも・・・、120万だって(泣)
もう1台マンホン式11弦ギターを購入してしまいました。。。
アルゼンチンのマヌエル・ドミンゲスの11弦ギターで、1920年に作られたギターです。

弦長630mmの小ぶりで軽いギターですが、優しい音で良く鳴ってくれます。

ブログに詳しく書いていますので、よろしかったらご覧下さいマセ。
http://blog.goo.ne.jp/sanntyo6740
事実上、このトピを私に代わって生き延びさせて下さっているサンチョ様、こんばんは。

またまたご購入されたのですね!すごい!

ブログリンク張っても、良いですか〜?
Sensu-Otoko様どーもです。
最近、趣味は「ギターを買う事」になってしまっています、、

>ブログリンク張っても、良いですか〜?
わ〜〜い!!!よろぴくですウ。。
>サンチョ様

了解しました。これから張ります。まだ開設2週間のつたないブログですが・・・。HPからの方がいいかな・・・。

おっと、その前に、マイミク申請、送っときます。
元祖ボーリンの11弦アルト、入荷したらしいです。
誰か買っちゃって私にも弾かせて下さい。ハート

http://www.kurosawagakki.com/items/detail/14530.html
問い合わせたら既にsold-outでしたよ〜泣き顔
価格は200万円でした・・・
買った人はここにいないですか!?

しかし200万円…

誰なんですかね〜
それにしても、高騰しすぎです・・・
日本だけですよ!市場的に
いつか手にできますように・・・涙
2年前にお茶の水の某楽器店に入荷したときは、180万円だったそうです。
昨年末のセルシェル来日の影響で、
「今なら高く売れる」と考えて動きが出ているのでしょうね。

ボーリンは、「弟子の作」とされる1本を含め、3本、そして、8弦アルトも1回、さわっているのですが・・・。
実際のところ、楽器としてあまり良い印象はないのです。買えない負け惜しみじゃないです。

でも、ボーリンの完璧なコピーもまた、存在しないのもまた事実・・・。
そうなんですか・・・
手放される方は欲しかったけれど、使いこなせなくて断念されるということが多いようですね。
ハウザーのようなもんですかね・・・
辻先生もたくさんのコピーを作られてる方に忠告されてるようです。
それでも、無視して皆作られるので困っているとおっしゃってました。
実際は、ボーリンにしか作れなかった設計で、ギターといってもギターの作りとは似て非なるものですから貴重品ですね涙
松井邦義作ですが、現在ヤフオクに出品されています。
私の持ってるものよりランクは上のもののようです。

やはり・・・動いている。
今度は、入谷の楽器屋さんに、ボーリン作の11弦ギターが入荷しています。
弾いてみたい。。。。
http://www.auranet.jp/onlineshop/

ボーリンの11弦ギターって、評価が真っ二つに分かれていて、面白いですね。
「ボーリン以外の11弦ギターは、まったくダメ」って意見と、「日本の製作家のHさんやMさんの11弦ギターの方が、ボーリンより断然良い」って意見。

ボーリンのアルトで無い8弦ギターなら弾いた事がありますが、柔らかい音色で、弾きやすく、響きがほとんど無い、鳴りの小さな、面白いギターでした。
普通の感覚で言う「良いギター」と、まったく違うギターを目指して作られたギターって感じでした。

11弦ギターも、同じようなギター鳴り方なんですかねえ?それともまったく違う鳴り方するのでしょうか?

ご存知の方いらっしゃたら、教えて下さい。
ボーリンのギターはギターという楽器の求めるところの所謂飛ばなければならない鳴りの良いギターとは違うのです。ボーリンの求めていたのは音の均一性です。
ですから、設計上音が飛ばないようにできています。ギターの形こそしていますが、別の楽器をつくっている感覚だったようで、弟子も真似ができなかったのです。製作家は、その設計図をみてたいへん驚くようです。
演奏家も、最初に弾いてみて驚くようです。もちろん、HさんやMさんの作られた11弦は音が飛びます。ですから、誰でもこのほうが良いと思ってしまうのです。ボーリンの良さは弾きこなしてみなければわかってこないと言えます。ホールでその音は丸くなって全体を包み込み天に昇っていくような感覚をおこします。それが本物の倍音の効果なのでしょう。
Sensu-Otoko様 サンチョ様
思い切って、お勧めの入谷のショップのボーリンのギター購入しました。
1993年の方ので遺作だそうです。
3年くらいすれば、本物の音が出てきそうです。
しかし、ローンは長いです・・・ふらふら
フッキーさん

やった! すごい!
買っちゃうなんて!

多弦コミュ初のボーリンオーナー誕生!


ところで、前々から思っていたのですが、プロフィール・・・、現況と違いますよね? 200万円級の楽器のローンなんて・・・。○堀ではあるまいし。

いずれにしても3年後にお会いしましょう。
その頃に「入谷の楽器店」にあるもう一台をゲットしておきたい私・・・、
いや、リュートに浮気してるかもわーい(嬉しい顔)
ありがとうございます!
初なんですか?きっとどなたか持ってるって思ってました・・・ なぜだろう。冷や汗
200万じゃなくて150万なんだけど、50万で持ってる楽器を下どってもらい、残り100万を60回払いにしました。でも親のローンです。(リアルだなあ)

両方とも試奏したんだけど、やはり、遺作のほうが良いと思いました。面白い音がするんです。古いほうは弾きこまれてて音がよく飛ぶけど、それより、遺作の方がちょっと弦は硬いですが、古い時代のと新しいものの中間のような音がしていて深いものを感じました。寿命も長そうだし。

sensu-otokoさんは見に行ってみたんですか。もしよかったら、触りにきてくださいね。わーい(嬉しい顔)プロフィールは年齢的に詳しく書けないみたいです・・・
すみません。メッセくだされば、ちゃんとしたやつ送ります。
フッキーさん、ボーリン11弦ギター購入おめでとうございま〜〜す!!!
い〜〜なア、、、

楽器の希少性を考えれば、150万円はお買い得でしたね。
今度是非!!演奏聞かせて下さい。。。
サンチョさん、ありがとうございます!
その方が希少価値高いのに、もう一本も同じ値段でした。
そっちは、先生が言うには、ちょっと前は7〜80万で売ってたのにって言ってました。外国だと今もそのくらいだそうです。元オーナーは東京国際によく出ている人らしいです。
身分不相応かもですが、がんばりまあす。
今、フランス組曲を編曲しているので、ぜひ機会があればお聴かせしたいです。
グレッグ・スミス氏手製オリジナルの11弦ギター。
http://picasaweb.google.com/dansereal/11CourseLutar#
私は川田一高さんの11弦アルトギターを所有していますが、カッタウェイになっていません。
通常のギターのボディの形状をしています。たしか1980の楽器だったと思います。
このような楽器をほかに見たことがありません。川田氏の最初の頃の11弦だと思います。
ちなみに購入は東京ミックでした。
私はとくに不便は感じませんが…
最近はほとんど弾いていません。
Mazaさん

11弦アルトでカッタウェイでないのは、確かに珍しいですね。
まあ、元祖の形状が形状ですから・・・。

実用上は、確かにカッタウェイでなかったとしても不便はないでしょう。

最近ほとんど弾かれていない、とおっしゃるのはもったいないなぁ。
> Lautenwerckさん
一時期11弦アルトに凝っていた時期にはかなりひいてはいました。レパートリーとしてバッハのBWV964とVnパルティータ一番を編曲して弾いていました。
その後、興味が19世紀ギターとトーレスに移ってしまい放置状態です!
19世紀ギターの10弦12弦13弦はそこそこ弾いていますよ!
>Mazaさん

ページを拝見しましたが、ものすごい台数お持ちなんですね!
こりゃぁ、特定の楽器に注力するのは逆に難しいですね。
> Lautenwerckさん
ナイロン・ナイルガット・ガット・シーガー等
弦の交換とメンテナンスで精一杯ですバッド(下向き矢印)
保管場所も三カ所です!
メインは中野トーレスと広瀬ハウザー
普段弾きはマルクノイキルヘンのシュナーとバッド(下向き矢印)Albenizの小型トーレスモデルです!

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