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村山義光コミュの■徹底的にアホになる!■

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かつて村山師匠がDonna Leeをテンポ600で弾いたと聞いてから私は必死こいてます。メトロノームで2拍目と4拍目にクリックを持ってきていかに速いテンポを感じる事が出来るかに挑戦しつつも240くらいでワケがわからなくなってしまう。そして村山師匠いわく340を普通に感じられないと話にならない。

ワクワクして来るでしょう!更にハーモニーにおいても徹底的に創造性を高め、フロントをも成立させてしまう!

私が最近とにかく習慣にしてるのは速いテンポと考えられる代理コードで弾きまくり、簡潔なフレーズを模索。

冷静に考えたらわかる事を冷静になれないくらいにきわどい状況に自分を追い込み練習。

思えば、簡単な練習なんてないと思いますが、必死ゆえに視野は狭まってしまう反面、いらない事を考えず、なかばサディスティックなアイデアで突っ走るこの習慣はかなりイケてるかもしれない!

あまりに面白いので私の日々の練習の一部を紹介します。

私は多重録音をしながら練習をしていますが、クリックを鳴らしてゆっくりテンポからまず伴奏をいくつかのパターンで録音し、それをミュートして別トラックにテーマとアドリブを録音し、この2つのトラックがきれいに重なってたらテーマ→伴奏→アドリブ→伴奏→アドリブ→テーマ→エンディング。そのトラックをミュートして別トラックにそれらの逆を録音して確認後ひたすらテンポを上げていく。

自分の限界がたやすく確認出来るので、自分と遊びながらある意味反復練習をし、単純ゆえにアホでいられる!

そしていつかこの限界は思い出に変わる!

また練習という言葉を使いましたが、本人はレコーディング気分なので自分の作品として「あんな事もしたい!」なんて希望まで湧いてくる!

自分に可能な範囲で練習ばかりだと「しなければ!」なんて焦りが低い次元から自分を離さない。

毎日限界に触れる事が出来るなんて本当に幸せな事です。

コメント(5)

そしていつかこの限界は思い出に変わる!・・・この言葉好きです
> かとけんさん
この言葉、ちょっと重いでぇ!
精一杯弾いて限界を感じることは幸せだということに改めて気がつかされました。
紹介していただいた練習方法を試してみたいのですが、文中にあるその逆を録音するとはどいうことでしょうか?
> むらたーさん
テーマ→伴奏→アドリブ→伴奏→テーマ→エンディング
の逆とは
伴奏→アドリブ→伴奏→→アドリブ→伴奏→エンディング伴奏
の事です。


また徹底的にメトロノームと遊ぶ
2拍目と4拍目でならす
4拍目だけでならす
4拍子の曲なのに1拍半、つまり付点4分音符でならして3拍子みたいにする
4拍目のウラだけでならす
考えたらいっぱい出てきます。

また目的をトリックリズムみたいにして拍をとりにくくするようなイタズラに設定したりするのも面白いです。

が、死ぬほど難しいです。

だからやりがいありますよ。

1つのフレーズを弾きこなすというのは、いかなる状況においても自信を持ってそのフレーズを弾けるようにする事!

持ちフレーズは少なくとも、それを弾く場所で聞こえ方は、与える印象はかなり違ってくるので、弾き始める場所(拍)を変えたり、強引な気分でウラコードに沿って弾いたりと、音の終着点につじつまを合わせてありとあらゆる挑戦をするのは本当に面白いです。

ただし、共演者によっては虚しく孤立するかもしれません。

いずれにしても笑いがとまらなくなるくらいに創造性に溢れた練習ができたら悩もうなんて気分は飛びますよ。

私は悩んでいい分際では到底ないのでアホとして楽しんでます。

幼稚な今を認めるのは成長期を迎える証拠!もしくは…………?!
返信ありがとうございます。
持ちフレーズの練習が特に興味深いですね。僕も色々と練習方法を工夫してみようと思います。

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