体調すぐれませんが、何か？コミュのジンマシンの詳細。。(病院より)

はじめまして。慢性蕁麻疹のモノです。
蕁麻疹に関するトピックが多くて、どこの書き込もうか迷ったのですが、少しでも多くの皆さんに見ていただけたらと思い、新トピを立てさせてもらいました。お許しください。。

先日、慢性蕁麻疹と診断された病院にて、蕁麻疹のことについていろいろと詳しく書いているプリントをもらいました。参考になることがあったので、以下に抜粋して載せたいと思います。少しでも参考になればうれしいかぎりです。
辛いしイライラするし痒いし、嫌なことばかりですが、のりこえていきましょうね！！

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原因は何か…
特殊なものはありません。(なんだい！と思われた方、すみません；）全てのもので起こると考えられます。重要なのは個人の体の状態によって起こるもので、世間でよく言われる悪いものを食べたとかあたったとか中毒とはまったく別のものであるということです。何か新しいものや変わったもので起こるのではなく、『今まで慣れ親しんできたものによって突然起こるのです。』
一般に、『食事』、『慢性の炎症』、『薬剤』、『外的刺激』、『寒冷・温熱刺激』、『日光』、『疲労やストレス』、『原因となるものに接触』、『運動誘発性』によって起こります。(部活をやってるわたしはどうなるんだ…！)

治療について・・・
原因となるものの除去が一番の早道ですが、なかなか同定できないことが多い。そのため坑アレルギー剤や坑ヒスタミン剤、または重症例にはステロイドの内服や外用が主体となります。それらは消失しても繰り返すことが多いので最低でも『14日間ほどの治療の継続』が必要。それでも治療に抵抗を示すものがあるので、念の為『ジンマシンを引き起こしやすい食品である、青魚、貝類、イカ、タコ、えび、蟹、海胆、ほうれん草、きのこ、なす、ごぼう、たけのこなどの灰汁の強い野菜、イチゴ(種にヒスタミン含む)、香辛料』はなるべく避け、『かゆみをつよくする辛いものや脂っこいもの』は控えめにしてください。そして睡眠を十分にとり、ストレスを避け、規則正しい生活をし、疲れないようにしましょう。
また、慢性の炎症の多くは、『虫歯や歯槽膿漏、蓄膿、扁桃腺炎、胆のう炎であることが多い』ので気になるようであれば、専門の医師に相談しましょう。(実際に私は虫歯の治療を放棄中でした；)
他の病気で薬を飲んでいる場合は、服用を中止するとすぐにジンマシンの消失して再発しないので、短気内服のものは中止し、長期にわたるものは主治医と相談して中止なり変更なりをおすすめします。激しい運動や、長湯、お酒は避け、寒暖の差に気をつけてください。(ちなみに私は偏頭痛の薬を服用しているので、原因ではないかと)

最後に・・・
『蕁麻疹は繰り返しますがほうっておいても消えてしまうということで放置しがちになったり、治療を中途半端にしてしまうケースがとても多く見られます。しかし、蕁麻疹が胃粘膜に及べば嘔吐、腸管に起これば下痢を引き起こし、激しい場合には脱水症状になります。咽頭や気管などの気道に生じれば窒息や喘息発作と同様の症状となり、生命に危険を及ぼすこともあります。また、蕁麻疹の重症型はアナフィラキシーといい、(蜂、ソバ、ラテックス(ゴム)、ゼラチンアレルギーといわれるもの)ショックに陥れば死に至ることもあります。』
万一、蕁麻疹になったら、軽く見ないで専門医にかかり根気強く治療してください。

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長々とすみません。
私は病院に行った時はもう手遅れで、慢性蕁麻疹と診断されました。もう少し早く来れば、急性で済んだのに、とも言われました。やはり、甘く見ないでさっさと行けばよかったなって後悔してます。それにしても、まさか蕁麻疹が『死に至ることもある』とあるのにはたまげてしまいました。
ちなみに、皮膚科を選ぶ際には、「皮膚科、アレルギー科｣の病院ではなく、皮膚科を専門としている医者のいる総合病院がいいとのことです。(理由は忘れました、すみません！)

ちなみに、今飲んでいる薬は、アレグラ錠とリンデロン錠とヒスポランで、調子は良好です。効果はまだ二週間たたないのでなんとも言えませんが、効果が実感できている方向なので、合う薬ってあるんだなぁって始めて思うことができました！
ここには、度合いは差があれど、同じく蕁麻疹を抱えている方たちがいて心強いです。

長々と読んでいただいてありがとうございます。何か読んでいて意見や、私はこうだったなどがあればぜひお聞かせください。