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ゆとりはこれだから困るコミュのプチ黒歴史トピ

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初期の設定すら思いつかなかったけど10分ぐらいで考えたキャラとか武器とか(名前だけでもおk)とかトイレで思いついたそれっぽい単語とかを書いていけよな!

全く伸びる気がしないけど俺は知らん!!頑張れ!!!1

コメント(42)

ぼくも昔サウンドノベルツクール2で作ってたネタを
どこにでもある高校での主人公の日常を描いた学園コメディみたいなやつを考えてました

主人公
どこにでもいる目立たないキモイ人、班とか作れって言われたら絶対一人あぶれる
女子とかに理由もなく嫌われている
あだ名は銀行

毒島ボボ美
フリゲート級のブスで腐女子 あだ名はヒッポリト星人によく似ているのでポリちゃんと呼ばれている、しかしイタイ脳みそが災いして可愛い系のあだ名と勘違いしている
なんか仕草がいちいち勘に障る
父親は新宿で伝説と言われた元No1ホスト、母はミスカリフォルニアに選ばれたことがある
そんな親から何故こんなのが生まれたのかは謎
ルートによっては主人公と付き合う

稲城狂介
主人公のクラスの中心的人物 主人公をいじめることになんのためらいもない真性のサディスト
口癖は「無駄だ」

鈴木ガンジス
稲城の取り巻き 稲城によって肉の芽を植えつけられているため稲城の言うことには絶対服従

中山カイナッツォ
クラスメイトのDEATH山ヨシ子を研究することに生涯を掛けているマッドサイエンティスト
ホモっけがある

DEATH山ヨシ子
旧支配者や巨神兵などと呼ばれている謎の生命体 たまに発光する
中山のリポートによると人と遺伝子情報が99.89パーセントまで酷似しているらしく
昼休みに食べかけのメロンパンから採取した唾液には地球上には存在しない未知のアミノ酸が含まれていた
アステカで発見された壁画にはDEATH山ヨシ子と思われるモノがアトランティスを滅ぼす様が描かれているらしい

板倉健二
IQ53万の超天才で今までにアインシュタインの理論を覆すような法則や理論を幾つか発表している
しかしサトラレで重度のロリコン

佐藤スマウグ
レッドキングと魔神ブウを足して2で割った様な容姿の女の子で身長が248cmもある
柔道部とコマンドサンボ部の部長をつとめており各国の特殊部隊からのスカウトが後を絶たない

前田ひじき
根暗そうな容姿で校内いじめたい奴アンケート全校1位だが(2位は主人公)恐ろしい一つ上の姉がいるため誰も手出しが出来ないらしい
主人公と友達になるがそれは罠で主人公はブルマ泥棒の汚名を着せられる
姉は子供の頃から既に30人以上殺している快楽殺人者、前田愛子

福屋由香里
美人で心優しい女の子 主人公にも気軽に話しかけてくれるがその正体は・・・

ブルマスク
ひじきの策によって追い詰められた主人公が変身する姿
ルートによっては地球を守ったり守らなかったりしたかも知れない

主人公がこんな感じのクラスメイトと楽しい学校生活を送る話でした
木多康昭のマンガみてえだなwwwwwwwwwwwwwww
イケメン星人 の発言:
黒歴史トピに書き込まないみんなは学園ものが好きなんだなwwww

なんて言われてたから今ウンコしながら考えたストレートな学園物を

『僕と私の秘密倶楽部』
主人公はイケメンだが引っ込み思案な性格が災いしてクラスでは影の薄い中学二年生。
彼は、小学生の頃から同じクラスにいる一人の女の子に恋していた。
しかし、そんな彼の趣味は女装。もう一つの顔の彼は心まで女になり、男を愛してしまう。それが罪で、矛盾したことであると分かっているからこそ、夜な夜なメイド服を着てはこっそりと人気の無い深夜の路地をうろつき回っているに留まっている。
ある日彼がいつものように深夜徘徊をしていると、公園で学ランに身を包んだ端正な顔立ちの少年に出会う。最初は動揺した主人公も、実は同い年であると知った後には何とはなしに話が合い、それからは深夜ごとに二人だけの秘密の時間を設けるようになる。二人はこれを「秘密倶楽部」と呼び、大いに楽しむのだった。
しばらく経ったまたある日、偶然飛び出した恋の話題から、二人はそれぞれの正体に勘付いてしまう。そう、お約束どおり少年とは主人公が恋している女の子。そして当然、女の子も主人公が好きだけど男性になりたいという願望から男装をしていたのだ!
それ以来、学校では勿論、「秘密倶楽部」でも気まずい二人。自分が好きなのは、本当の彼なのか、彼女なのか? まだ性に芽生えて間もない二人は、人生の岐路に立たされることになる。
二人が出した解答は……。

数年後。そこには、本当の姿で楽しく高校生活を送る二人の姿があったとさ。
深夜の公園で燃える二人の衣装をバックに、エンディングテーマの『地球にI Love You』(特装機兵ドルバックより)が流れながらスタッフロール。

(END)

俺が思うに、普段黒歴史トピに書くような内容より
こういうガチっぽい話こそ10年後に見て恥ずかしいと思う
そもそも面白くねえ・・・
Kanon

・相沢祐一
初代リトルバスターズ。相沢一刀流の創始者で、リトルバスターズ高校第二剣道部の初代部長。
Kanonのラストで学園の地下に封印されていた魔王を打ち破るが、その後行方不明となる。

・水瀬名雪
祐一の彼女。セックスとかする。

・月宮あゆ
相沢のセフレ。たいやき1つにつき30分のサービス。

・北川 潤
相沢と共にリトルバスターズ高校の第二剣道部に所属していた初代メンバー。
剣の腕前はかなりの物だが、魔王との戦いで不意打ちに失敗して死ぬ。(相沢覚醒イベント)

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AIR(やったことない)

・美鈴ちん
二代目リトルバスターズ。
暗黒面に落ちた大天使を封印することに成功したが、大天使が空席のままだと世界が滅ぶのでかわりに天使になった。
よく貼られてる羽の生えた画像はそのシーン。

・国崎
人形使い。糸を使って人間を操ることもできる。
その能力で数々の女性をレイプしてきたが、不思議な力で糸を弾く美鈴ちんを何とかしてレイプするために付きまとう。
大天使の攻撃から美鈴ちんをかばって「お前をレイプするのはこの俺だからな・・・」って言いながら死ぬ。
その後天使になった美鈴ちんと天国でセックスするのが正規ルート。

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CLANNAD

・岡崎朋也
三代目リトルバスターズ。
母親の仇である大魔王(kanonで相沢に封印されたのと同じ奴。AIRで暗黒面に落ちた大天使が復活させていた)を倒すためにリトルバスターズになる。
魔王との最終決戦に一度敗れるが(全滅イベント)、妻を殺されたショックでキチガイになった父親が助けにきて一緒に魔王を倒す。(父親が来るのはAルート。Bルートは春原、Cルートは大天使(美鈴ちん)、Dルートは相沢が助けに来る。)

・春原陽平
三代目リトルバスターズの座を狙って第二剣道部に所属していたが、
朋也が三代目リトルバスターズに選ばれてしまったので、仕方なく第三剣道部を創設し、オメガバスターズを名乗る。
Bルートでは朋也と協力して大魔王を倒し新たな伝説となるが、他ルートでは柱の影に隠れているだけである。

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リトルバスターズ

・斉藤
五代目リトルバスターズ。
先代リトルバスターズである兄が関西の高校に転校したため後を継ぎ、
「関西のリトルバスターズ」となった兄と日本中の高校を巻き込んだ兄弟ゲンカを繰り広げる。

・山田
二代目オメガバスターズ。一時はリトルバスターズに推薦されたこともある実力者だが、辞退してオメガバスターズを継ぐ。
初代オメガバスターズの春原を非常に尊敬しており、「春原陽平伝」というタイトルの自作ノートをいつも持ち歩いている。

・クドリャフカ
斉藤兄の元カノ。
自分に黙って転校していった斉藤の兄にもう一度会うため、第二剣道部に入部する。
ちなみに「クドリャフカ」はニックネームであり、本名は九渡敏子(くどとしこ)。
あれはどっちかつーとウルトラマンの科学特捜隊な感じのがいいかな
覚えてねえよwwwwwwwwwww
シマにKANONよりAIRが先だろ・・・
って言われるまでKANONの方が先に出たと思ってたわ・・・
あとリトルバスターズもやったことないっすwwwサーセンwwwww
2時間半かけてプレイ時間5分ぐらいの内容しかできねえwwww
ツクールマゾゲーすぎるwwwwwww
みんなで一つずつキャラの設定と顔グラ用意してカードワースのパーティ組もうぜ
俺とかざーさんしかやってないんだがーwwwwwwww
・MS-78-RFX Gギガンテス
一度は廃棄されたペズン計画が亡霊のように蘇り、旧ジオン貴族「ロゼ家」の一団を筆頭に牙を向いた。「かつてのジオンを取り戻すための正当なる戦争」……通称薔薇戦役。その中で開発されたMSの一機がGギガンテスである。
その姿は一見一年戦争の悪夢「ガンダム」を模したようなものだが、その眼はジオン製MSの象徴とも言えたモノアイになっている。
さらに、最も特徴的なのはその右腕。薔薇戦役勃発当時の主力戦艦「ラー・カイラム級」の砲撃戦を重視したその主砲と同程度の威力のメガ粒子砲を搭載することで、単機での対艦戦を可能にしたのだ。その代償として右腕はGギガンテス本体の全長並みに巨大化しているが、MSの主武装がビーム兵器であることに着目し、強力なビームコーティングを施すことで強力な盾としても運用できるようにされた。
極限まで機動性を強化するために大出力のブースターを間接各部に取り付けているが、弊害として操縦の難易度がとてつもなく高い。だが、少数精鋭のロゼ家輩出のパイロットには障害にならなかったようだ。

原作ではロゼ・ヴェルナンド特務大尉が乗り込み、ジェガン18機、戦艦4隻を撃沈する戦果を上げるも、右腕主砲の排熱不良により戦線を離脱。その後、クラウ・ソラス(リ・ガズィのワンオフカスタム機)との白兵戦に破れ大破している。
・RGZ-91A2 ブリューナク
リ・ガズィが抱えた最大の問題、それがバックウェポンシステムの非効率性だった。変形のたびに使い捨てることになるBWSは実用化には程遠い生産性であり、それゆえ量産には至っていない。
本機RGZ-91A2ブリューナクは、少数生産されたリ・ガズィの試作機のうち一機をサイド3の国家特殊認定傭兵部隊「ダーナ」が引き取り、独自のカスタムを施した機体となっている。その用途から、大規模戦闘ではなく局地戦闘に特化したカスタムを施す彼らの機体の名に恥じぬ一機で、ラッド小隊のアサルト・リーダー(強襲隊長)、サーフ・カニンガムの愛機である。
本機の特徴としては、BWSを使い捨てではなく極限まで活かす形でのカスタムしたことが最大の目玉であろう。リ・ガズィ本体とは別にBWSにレーザー核融合炉を積み込むことで、大型化と引き換えに膨大なエネルギーを確保したのだ。これによるメリットとしては、BWSを分離前・分離後共通の武器として運用できること、またその性能が通常兵器と比較すると飛びぬけたものになったことなどが挙げられる。それと同時にBWSが破壊されたときにかかる費用や大型武器の宿命である取り回しの悪さなどの問題が発生したが、それゆえエースパイロットに支給されその問題を克服している。
新BWSは出力の調整次第で万能の兵器になる。近距離で最大出力で放てば戦艦の装甲をも撃ち抜けるし、遠距離では対MS用の狙撃銃としても使える。白兵戦時は出力を固定することでサーベルにもなるが、これはあくまで緊急用の用途だろう。

ロゼ家率いるブリューテ・ジオンとの戦争……薔薇戦役中も活躍したブリューナクだったが、敵エースとの交戦中に機体が大破。その後、ダーナが密かに保有していたZガンダム(かつての戦役で撃墜された機体をとある経緯で入手していた)をベースに大破したブリューナクのパーツを継ぎ接ぎし、そこに新BWSを取り付けることでウル・ブリューナクとして復活した。
☆設定メモ
「ダーナ」は、ルー・ルカの手でサイド3に作られた国家認定の傭兵団体である。
グリプス戦役とネオ・ジオン抗争を通じて地球連邦を見限った彼女は、己の身は己で守るしかないと確信した。だからと言って、エゥーゴもいつか必ず地球連邦によって吸収される運命であることは明白である。それならば、自分の手でまったく新しい防衛力となる軍隊を組織するしかない……そう考えたのだ。
そして戦争終結後、英雄・アーガマで戦ったという経歴とエゥーゴでのコネを活かして人員を集め、サイド3に現ダーナの母体となる組織「エスト・エゥーゴ」を設立。連邦の支配圏ではない独立コロニー「アステア」にて、MSの戦闘沙汰になるような組織同士の小競り合いの仲裁や、悪質な犯罪者の捕縛などを仕事としつつその存在を確固たるものにしていった。
そして、設立者ルーはエスト・エゥーゴ発足後一年ほどで地球圏を離れることを決意し(ZZのラスト)、後の運営を設立当初からのメンバーである元地球連邦軍少佐エノラ・ジェファーソンに譲る。エノラが信頼に足る人物であるということは、ルーが当時まだ乳児だった彼女の実子ルサ・ルカを預けたことからも、また彼女が手を尽くして入手したZガンダムをエスト・エゥーゴに置いていったことからも挙げられるだろう。
エスト・エゥーゴ設立から数年が経った頃、シャア率いるネオジオン軍が地球連邦との戦争を開始。それを受け、治安の悪化に私設軍隊だけでは対処しきれないと踏んだサイド3国家はエスト・エゥーゴとの正式契約を結んだ。それを機にエスト・エゥーゴはダーナと改名し現体制に移行することになる。

物語は、ダーナのパイロットが哨戒任務中にザクによく似た機体に遭遇するところから幕を開ける……。
Q.なんでルー・ルカなの?
A.俺が好きだから。あとブリューナクを振るったのは太陽神ルーって設定だから無理矢理こじつけた。

・エスト・エゥーゴ時代は軍から払い下げられた旧型のMSしか保有していなかったが、ダーナになってからは国からの資金援助に加え新型MSを仕入れるルートも確保された。
これにより一般兵にはジェガンが、エースパイロットにはリ・ガズィが支給されることになった。それ以前は一人一機のMSすらない状態で、旧式のバーザムなどに乗って任務にあたらざるを得ない状態であった。
・ZZ最終決戦〜旅立ちまでの間にエスト・エゥーゴを作ってついでに子供までこさえたというくだりは全部創作。エノラ・ジェファーソンはZの時代にティターンズに所属していたとかそんな設定を一瞬考えたけど知らない。
"拉致監禁凌辱天使 エクソダス☆プリティ"――18禁神愛系ADV

「私は覚醒したのです!
天啓によりて、神の意志を受け継がんと!
粛正を……愚かな人類を目覚めさせるために!
粛正を! 愚かな人類をさらなる高みへと導くために!」

あなたはある日突然啓示を受けて立ち上がった神罰天使。
手元にある武器は武器はカッターナイフ一つ。でも大丈夫、あなたの最大の武器はその心の中に秘められているんだから。
血にまみれたリビングルームから始まる、愛と正義と罰の物語。
こんな腐った世の中はブッ壊してしまえ! あなたの思うがままに!
最後に立っている者が、正義です。

・内木 神枝(うちきかみえ)
内気な女子高生。学校でのあだ名は「便器」。
よく冷える冬の夜に天使として覚醒。居間にいた父親とその愛人両方に天罰を下し、そのまま夜の街へと走り出す(勿論家庭環境は最悪だった)。
ゲームは翌朝から一週間(期限を過ぎると、父親殺しの件で動いていた警察を相手に最後のイベントが発生)を期限として展開される。
その根底にあるのは当然、虐げられ生きてきたことへの鬱屈した感情。ゲーム期間中、様々な選択肢によりモラルとカルマが上下する。その数値次第で展開と結末が変化するが、いずれにせよ彼女を待つのは破滅のみ。
最期は警官に射殺されるか、精神が完全に崩壊するかの二択。彼女の歪んだ正義は、どこまで許されるものなのか。

シマの黒歴史見て「こういうの書こう!」と思ったんだけど
何これ……
カードワースのやつ


・ゴーレムマスターセリス

四大傀儡師の一人。四大傀儡師の中でも最高の手腕の持ち主と謳われる人物である。
人語を話す見た目美しい妖魔で、エルフだったとも精霊の類だったとも言われる。
元は人間と敵対する妖魔であり、人類の巨大な脅威の一つと見なされていたが、魔剣士クルーグマンとの恋をきっかけに人間と全面的に和解する。
第一次妖魔大戦時は友人のシャッツバルド、ウォーラ、パーシヴァルらと共に人類側で参戦、多大な戦果を挙げ十六英雄・三大魔術師の一人となるが、のち除名。
彼女が手がけた傀儡は圧倒的な戦闘力の代償として、強大な魔力供給を必要とするタイプの物が多く、中でも魔導傀儡「パキュラ」が彼女の最高傑作とされている。
大戦終結後、同じく十六英雄の一人となったクルーグマンと結婚し、妖魔と人間の混血児をもうけたが詳細は不明。
二次大戦に前後して妖魔の反乱を煽動したとして討伐され、夫婦ともに死亡が確認されている。(ルストメイヤ事件)
しかし混血である娘についての記録は一切残っておらず、「パキュラ」の行方も未だ不明である。
なお反乱煽動の容疑については確たる証拠がなく、現在では第二次妖魔大戦前に強硬派が開戦気運を高めるために決行した討伐令であったという説が濃厚。
レイリアとは親友であり、傀儡師としてのライバルでもあった。


・アリス(二期主人公)

妖魔の母と人間の父を親にもつ混血種。
混血の特徴として魔術刻印無しで強力な魔法を使うことが可能。
母は史上最高とも謳われる傀儡師であり、父は第一次大戦で活躍した十六英雄の一人という非常に優秀な血筋であるが、彼女自身は禁忌とされる混血であるため両親の死後は故郷を追われ放浪の身となる。
父から教わった剣術と母から受け継いだ魔導傀儡「パキュラ」を自在に操り、幼い少女の外見を裏切る戦闘力を秘めている。
ちなみにパキュラは召喚カード(永続)で毎ターン敵全体に2ポイントダメージのバランスブレイカーでござる
ぶいぶい^^v
……漆黒が溢れだしたのだ。我らを裁く為に。
怖いもの知らずの「シルバーリング」にあって、勇者ラウドナム・ガルネリウスは初めて魔王に対し恐怖の感情を覚えずにはいられなかった。
時は白昼。空は晴天。それなのに、ああ、何故なのだろう。
夜が染み出してきてしまったかのように、その「黒」は周囲を犯していく。暴力的で、荘厳で、何より恐ろしい「黒」が全てを飲み込んでいく様は、ラウドナムの心の芯を麻痺させ、知らず喰らい包み込んでいた。

「私を侮ったか」

闇のカーテンの真中より声が響いた。いや、本当にその場から声がしているのか、そんなことは既にラウドナムには判断がつかなかった。脳を直接打ち付けるような、悪魔の音色。
やめろ、と捻り出した声は音にならずかき消えた。

「神話の時代から何も進歩していない。進歩しようとしていない」

「黒」はうねりを上げながら周囲を浸食し、何も無い空間を闇に閉ざしていく。
気づけば、ラウドナムは川の流れの中心に立っているかのように闇の奔流に覆われ、足下にも絡みついた「黒」はラウドナムの自由までも拘束していた。
それは魔力ゆえか、それとも恐怖ゆえか。ラウドナムにはとうに判別できなかった……。

「人は愚かであることを認めない限り進歩できないというのに。それが勇者が滅んだ理由だというのに」
「あ、あああ、ああああああ、ああああああああああ……」



「違う、勇者は愚などではない。
グロリアス・キーは教えてくれた。勇者こそが絶対的な正義であり、魔王は打ち倒されるべき存在であることを認めようとしない愚か者であると。
愚かなり!魔王よ、神話の時代を終らせたのは貴様等の愚かさだ。貴様等のあまりの愚かさゆえに世界は呆れ、そのバランスを崩した。そしてその愚かさゆえに繁殖し世界を汚した!
光あれ!勇者は世界を救う!さあ、魔王よ、我が剣を受けよ!……」



「落ちたか」

ザボルグは煙草の煙をくゆらせつつ、あたりを眺めた。
そこは晴天。そこは白昼のコンクリート。「黒」などどこにもなく、ただ太陽が照りつける光だけが眩しい。
そして、そこら中に転がっているのは「シルバーリング」の勇者の残骸だ。この時代の勇者は脆い。少し恐怖の感情を弄ってやるだけで、勝手に脳が生存を止めてしまう。
つい今し方うめき声をあげることすら止めた一人の勇者を見、自分は残酷なのか、とザボルグは自問自答する。それから、そうだな、と思う。
――俺は大悪人だ。しかも、とびきりの。

じゃり、と地面を踏む音がした。

この空間において、ザボルグの魔力を意にも介さずに対峙できるもの。
それは本当に人間なのだろうか? ザボルグは少々驚きつつ、そちらを見やった。
和装の少女がそこにいた。身の丈に合わぬ長い太刀を腰に差し、こちらを見つめるその瞳。ザボルグは、そこからいかなる感情をくみ取ることもできなかった。
古来、達人同士の勝負は一瞬で決着がつく。そして、それは今この場の戦いにおいても言えることなのだろうという直感があった。少女の瞳がたたえる深淵は、これから起こる決着、それから自分の専売特許である「恐怖」を喚起させるに十分なほどに深い。

自分は大悪人だ。大悪人はどこへいく? 地獄か、それとももっと魔王に見合った良い場所か。
折角ならば女の子が多いところがいい。女無しではこの人生、味気ないにも程がある。……

(頼んだぞ、救世マルス)

ザボルグの手に紫電が奔った。
少女が身を捻り、刹那に距離を詰めたのと同時である。

(第49話「勇者対勇者!起動せよ真の聖剣」より抜粋)
魂の器でしかない仮の肉体が分子に還元し、光となって舞い上がっていく。視界からはゆっくりと光が失われ、怠魔王・ヴァルガルシィ・・・佐竹あんこの長すぎる人生に幕が降りようとしていた。
誰からも愛されず、また自身は誰も愛さず、人生の99パーセントを孤独に過ごした彼女にとって、人生とはこの1年に満たない学園生活が全てだった。初めての友人と、初めての恋と、初めての・・・。
佐竹あんこと名乗ってから幾度となく出会った数々の「初めて」が走馬灯のように蘇っては消えていく。この後に及んで死とはこういうものか、などと冷静に思考している自分が可笑しくなり、失笑が漏れた。
死への恐れは無いが、後悔はある。恐らく、仲間と共に勇者と戦うべきだったのだろう。一人でも多くの友人を救うために。自分にはそうできる実力と、それに伴う義務があったはずなのだ。
だが、あんこはその選択をあえて放棄した。友人の死を一つでもその目で見ることを恐れ、戦いから逃げ出した。神話の時代から幾度と無く繰り広げられた勇者と魔王の戦いの中で、死者が一人も出なかったなどという例が存在しないことをあんこは知っている。
天羅学園という名の極彩色に彩られた唯一の世界で、生徒の、教員の中から誰か一人でも欠員が出てしまえば彼女が永遠に続くことを願った日々はもう戻ってこない。

「マルス、どうして…」

誰にも聞かれることのない最後の言葉が、夕日で赤く染まったグラウンドに虚しく消えた。

(第46話「決別の証!魔王の自覚、勇者の覚悟」より抜粋)
45話で死ぬんだったwwwwwwwwwwwwwwww
「この後に及んで」ってなんかおかしいよなーと思ってググったら
「この期に及んで」が正しいって今知ったわ
対峙しているだけで気を失いそうな程の魔力が皮膚を刺し、スズカの本能は死の匂いを嗅ぎ取った。同時に、彼は目の前の死神から逃げ去ることすら叶わないことを悟った。
真紅の大剣を携えた死神は隙のない動作で一歩踏み出すと、静かに口を開いた。

「魔王よ、名を聞いておこうか」

その端正な口元から発せられる一音一音が、スズカの心臓を不快に締め上げる。

「ありきたりな台詞で申し訳ないんだが、そちらから名乗るのが筋だろう」
「これは失礼した。ロゼ・ロンブローゾだ」
「あまり面白くない冗談だな……。スズカ・サイレンス=グラスワンダーだ」

ロゼの表情が、僅かに歪んだ。
グラスワンダーという名に反応して、またひとつ、記憶の扉が開いていく。

「そうか、暴魔王……あいつの」

小さく、一言だけ呟くと、勇者は剣を収めて身を翻した。

「ついてこい。救世マルスはこの先に居る」

(第46話「決別の証!魔王の自覚、勇者の覚悟」より抜粋)
■存在証明

3/3
老紳士
「さて、余計なお世話かとは思うが一応言わせてもらうと、君が言うところの「絶望」とは結局のところ君の主観による価値観に過ぎないということは理解しているかね?
よろしい、ならば君の絶望の度合いなど誰にも計れはしないということも分かっているということだ。その絶望が他者の絶望よりも深いものなのか、それともまったく大したことのないものなのか。そんなものは誰にも優劣をつけることは出来ないし、何より本来そこに程度の大小などありはしないのだ。感情を数値化出来るのはゲームの中だけなのだから。
ああ、いやいや、君の絶望に同情しているのではないよ。一応言っておくけどね。絶望という言葉、分解してみれば「望み」を「絶たれる」ことだ。君は生きることに疲れたのだろう? 欠片だけでも信頼していた世界に裏切られて、すがるような望みを絶たれたんだ。胸を張っていいよ。君は絶望しているんだ。
はは、そんな顔をしないでくれよ。私は君を馬鹿にしたいわけじゃない、まあ今も言ったが同情しているわけでもない。こいつは結果さ。君が絶望したという結果。その結果が君を殺したという理由になる。記号だね。AはBだからCになる。君は絶望したから死ぬ。このABC間には意味合いの違いこそあれど程度の違いはない。
よかったじゃないか。君がどうして絶望したのか、そんな理由に興味はないが人は言うだろう。「あいつは絶望したから死んだ」とね。それが君の望みだろう? 君は石を投げたかったんだ。波紋を呼びたかった。死は絶望という言葉を引き立たせるためのスパイスなんだ。君にとっては」
そう言って老紳士は僕の手を取った。彼の手にはおよそ温度というものがなく、僕はそこで初めて自分が何と喋っていたのか理解した。
彼は僕だ。僕の代弁者だ。僕は恥ずべきことをしていたのか? それはわからない。わからないまま死んでいける。そういう許可を僕は僕自身から得た。
結局のところ、僕は自分自身が好きなだけなんだと、気付いたときには僕の頭は地面に叩き付けられていた。
眼窩から飛び出した眼球が空を仰ぎ、焼ききれる直前の脳が「青くて広い」という感想を送り出した。
まぁ、実際には曇天だったけど、空は青くて広いものなのだと、そう認識していたからそう思ったのだった。

2/3
青年
「分かっちゃいない。何も分かっちゃいない。
お前は言い訳が欲しいだけだ。そこから逃げるための言い訳が。ただ逃げ出すんじゃ駄目だ、何かしらの強い理由がないと駄目だからお前は言い訳を探してる。
そうだろ?」
そうなのかもしれない。
1/3
まただ。また僕の教科書がない。
机の中に確かに入れておいたはずなのに、そこには「馬鹿」だのなんだのと書かれた紙だけが入っていた。
こんなことにはもう慣れた。大体想像はつく。僕の教科書は今ごろ2階にある女子トイレのごみ箱の中でちょっとばかしいい思いをしているんだ。お前は羨ましいよ。
クラスメイトの視線が刺さる。うるさい。視線がうるさい。どうしてお前らはそんなにうるさいんだ。恥ずかしくないのか。そんな目をして。
僕は恥ずかしかった。だから俯いたまま教室を出た。閉じたドアの後ろで何かしらの野次が聞こえた気がしたけど、知ったこっちゃなかった。
誰もいない廊下を歩いていると、すぐに踊り場が見えてきた。下に行けばいい。教科書を取りに行って、何食わぬ顔で席に戻って、あと3時間ぐらいを耐えればいい。いつもそうしてきた。絶望という言葉は麻痺していた。
それでいいのか?
そう自分に問い掛けたとき、僕は既に屋上の扉に手を掛けていた。開いている。いつもサボってタバコを吹かしているような連中が開けっ放しにしているんだ。
屋上に出てみると、町並みが簡単に見下ろせた。あいにくの天気であまり綺麗でないそれは輪を掛けて汚く見えたけど、別にどうでもよかった。
うるさいクラスメイト。殺してやりたい。殺してやる……、殺せるのか?
無理だろう。人殺しなんて恐ろしい。そうやって僕は何からも逃げてきた。
手を伸ばせば、簡単に空に触れられるような気がした。
僕は絶望して、ひとつの考えに到った。
そうだ。殺すんじゃない。死んでやろう。
いじめの事実が公表されて、あいつらも、この学校も終わりだ。ざまあみろ。「都内某所の中学生、いじめを苦に自殺、教師も周囲は何もせず」。ははは、ざまあみろ。
そして僕はフェンスに手を掛けた。簡単によじ登れる。誰も飛び降りたりしていないのか? いじめを見てみぬ振りする学校らしい、お粗末な作りだ。
そして僕は地表を見つめた。僕が死ねば、みんなは泣いてくれるんだろうか。いや、泣くだろう。男子も女子も、隣のクラスの可愛いあの子も泣いてくれる。僕のために。僕のために涙を流してくれるんだ!
その発想がとても素晴らしいもののような気がして、僕は後押しされるようにフェンスのてっぺんを蹴った。
悲劇の主人公になったような気がして、とても気持ちよかった。

おわり。



4/3
結局僕は死ねなかった。怖かったからだ。
死ぬのが怖かった。絶望という言葉にすがって、みんなが泣いてくれるのを天国から見つめる。そんな奇麗事じゃない。死ぬってことがとんでもなく怖かった。
屋上の縁に無様に這いつくばって、直前まで抱いていたカッコイイ幻想を振り払った。上っ面だけの「絶望」って言葉が使いたかっただけなんだ、僕は。
ああ、やっぱり僕はただの弱虫だ……弱虫だからこうなったんだ。
そんなことは分かっていた。分かっていたけど何も変えられない。だからこそこんな状況にいる。
全て理解した上で何も行動することが出来ない自分自身に気付いて、今度こそ本当に絶望した僕は縁からずるずると滑り落ちた。
地面が徐々に近づいてきたけど、今度は恐怖も何も感じなかった。
☆円卓戦隊キシレンジャー
時は現代。
日本国内唯一の自治領・ラウンズラントにおいて、三人の騎士たちの受勲式が執り行われていた。
「お前たちは今この時から騎士となる。ラウンズラントだけではない、日本を守るための騎士に!」
突然の宣告に戸惑う新米騎士たち。しかし、日本を狙う秘密結社・ノイローゼンクロイツの侵攻は既に始まっていたのだ。
「お前たちにこの剣を授ける。高貴なる誓い(ノブレス・オブリージュ)を立てるのだ。さすれば剣はお前たちに力を与えてくれる」
事態を飲み込めぬうち、ノイローゼンクロイツの怪人が暴れる街へと向かう新米騎士たち。彼らは今まで修行を積んできた剣術で立ち向かっていくが、敵のリーダー格と思われる怪人、「十字獣」には歯が立たない。
「何をしている!誓いを立てろ!」
援軍に現れた二人の熟練騎士に言われるがまま剣をかざす新米騎士たち。するとどうだろう、彼らの体がたちまち変質していくではないか!
これが円卓より授かった力。悪と闘うための正義の鎧だ!

「円卓戦隊キシレンジャー、契約完了!」
・アーサーレッド/蘇芳(すおう)ツルギ
「力なきものを守る」誓いを立てて変身する赤騎士。
情熱的で一本気。人々を守る宿命を背負い、円卓騎士のリーダーとして戦う。気負いすぎるところがあり、仲間にも弱みを見せまいと無茶をして倒れることも。
家事が好きという一面があり、専属メイドの仕事を取っては彼女たちを困らせている。
騎士道武装(腰に取り付けられたグリップだけの武器を抜刀することで瞬時に各々の専用武器を練成する)は長剣エクスカリバー。十字獣との戦闘でその真価を発揮する聖剣。折れるたびに強くなるというインチキ性能を持つ。

・ランスロットブラック/矢島テツ
「剣の道を極める」誓いを立てて変身する黒騎士。
「強者に対抗する力を得ようともしない弱者には反吐が出る」の言葉に代表される、ニヒル系キャラ。力を異常なまでに欲するのは、その発言の裏で「誰にも負けない力を得ることで人々を守り抜く」という強い信念を持つがゆえ。
最古参の円卓騎士であり、甘さの抜けない新米騎士たちとたびたび対立する。
特にツルギとはあまり相性がよろしくなく、真剣勝負に発展してしまったことも。しかし後々互いの力を認め合うようになり、無二のパートナーとして活躍する。
騎士道武装は大剣アロンダイト。剣術では並ぶもののいない実力者である彼を象徴する武器で、両手持ちで勢いよく振り回して雑魚を散らす場面がよく見られる。あんまりボス格に勝ってる印象は無い。いわゆるクールな二枚目かませ系。

・トリスタンブルー/箕島(みのしま)ソウシ
「美しき剣を振るう」誓いを立てて変身する青騎士。
超がつくほどのナルシスト。自分が大好き。円卓騎士になり、人々から注目されるようになったのが嬉しくてたまらない。
最初はやることなすこと格好ばかりで、ギャグキャラの役回りを一手に引き受けていた。しかし中盤、ノイローゼンの威信をかけて送り出された最強の十字獣ドラゴバハムートの前に他の騎士たちが次々とやられていく中で心の底から「仲間を守りたい」と強く願い、覚醒。五人の中で一番にパワーアップ形態「キングアーマー」を身に付けた。
騎士道武装は短剣ドラゴンキラー。名前の割にドラゴバハムートには通用しなかったが、キングアーマーを纏い進化したドラゴンキラーエクスエッジ(刃が長く厚く進化)によりこれを撃破する戦果をあげた。

・ガウェインイエロー/羽場桐(はばきり)ゴウ
「この世の全てを探求する」誓いを立てた金騎士。
ブラックに次ぐ古参騎士。ひたすら堅物で、寡黙。いかなる時も真剣な表情を崩さない。冗談が通じないというより割と天然なキャラクターで、ブルーと並んでお茶の間を笑わせてくれることも多い。
実は記憶障害があり、3年より前の記憶がない。彼の少し変わった性格はそのためで、誰よりも無邪気さと若さを秘めている。
色仕掛けに弱いという欠点を持つ。
騎士道武装は大盾カウンタータワー。敵のあらゆる攻撃を反射することが可能な、攻防一体の頼れる奴。

・パーシヴァルホワイト/光明寺ヒメノ
「世界に愛を広める」誓いを立てた白騎士。
紅一点。愛マニアで、ことあるごとに「愛さえあれば」「愛をもって接すれば」などと口うるさく言い出す。別にヤバイ宗教にはまっているわけではないが、これには他の騎士も辟易している。
ノイローゼンに対してもまずは話し合いを試みるが、十字獣は基本的にバカしかいないので話にならない。
騎士道武装はライダーランス。馬上で真価を発揮する槍で、強力無比な突撃攻撃が得意技。

・ロンブローゾ大帝
ノイローゼンクロイツの首領。世界を青い薔薇で埋め尽くさんとしており、その為の第一歩として日本を侵略している。
常に鉄仮面を被っており、その下には美しい少女の顔が隠れている。見た目年齢は13歳ほどだが、これは特殊な病気により年齢の進行が止まっているせいで実年齢は400歳弱。
その正体は初代薔薇十字団(ローゼンクロイツ)首領クリスチャン・ローゼンクロイツの実子。実は青い薔薇は彼女の病気を治すための唯一の手段であるのだが、その事実を大帝自身は知らない。

・真の大首領
クリスチャン・ローゼンクロイツその人。
「ローゼンクロイツ家復興のための闘争」を行っているが、真の目的は娘の病気の治療のため。
ラスト5話で娘が死亡し、もはや価値のなくなった世界を滅ぼさんと最終侵攻作戦を開始する。

・キングペンドラゴン
巨大ロボ。つよい。
あ、そうそう
主題歌はサイラバで「誓うぜ!!キシレンジャー」です
円卓とかローゼンクロイツ(こういう名前の馬が居る)とか普通に使おうと思っててかなりショック受けたのであった
☆龍王大戦ダイドラゴ外伝「バハムート・クライシス」
ダイドラゴら「全龍解放戦線」と帝国軍が激しい戦いを繰り広げていた頃、世界各地で彼ら叛乱軍に同調し新たなる反乱勢力が立ち上がりつつあった。
これは、そんな中にあったひとつの戦いの物語。後世に語り継がれることはない、反撃と破滅の三ヶ月。

■今更ながら決めた用語解説
・龍騎士
龍を駆る者たちはこう呼ばれる。
読み方は「マスター」。

・真龍バハムート
世界のどこかに眠るといわれる最強の龍王。
龍騎士の間で語り継がれる、いわば生きる伝説。帝国がこの龍王に関して重大な秘密を握っていると噂されるが……?

■導入部
主人公ゴウマ・ハーディガーディの住むカムナイ村は、優れた工業技術により強大な龍を何匹も輩出してきた龍闘界の名門であった。
その中でもゴウマらハーディガーディ一家は今世紀最高の龍工とも呼ばれるほどの凄腕揃いであり、また龍騎士としても一流であることから近隣でもカムナイにその人ありと言われていた。
しかし、いつしか帝国の侵略が始まり、龍工とその龍たちは帝国の所有物として徴発されるようになった。……そして、ハーディガーディ一家はそれをよしとはしなかった。
ここに新たなる叛乱軍が結成されたのだ。最高の龍、最高の龍騎士、最高の龍工。最も危険な一家が、今、帝国に牙を突き立てる。

■叛乱軍(ハーディガーディ一家)
・ゴウマ・ハーディガーディ
主人公。ハーディガーディ一家の末子。父親に似て一本気で頑固。小さい頃から姉たちにパシられる生活を送っている。
家族の誰よりも龍を愛しており、操縦センスも抜群。
乗機は龍人機ドラグーン。棒術・接近戦が得意な人型の龍。だがその真の力は後々判明する。

・シズク・ハーディガーディ
ハーディガーディ一家の長女。おっとりとした性格だが、サディスティックな一面も持ち、「一家の中で一番怖い」との噂。巨乳。
乗機は海龍リヴァイアサン。蛇のような外見の龍。機体内に水を貯め、水流のカッターで攻撃する。低燃費で高い切断力を誇るが、線の攻撃しかできないため多対一の状況には弱い。

・ハバネ・ハーディガーディ
次女。剛毅で暴力的な男勝り。乙女的なところもあるが、そのことを指摘するとぶん殴られるので注意。ゴウマのことを溺愛しているが、その裏返しでつい暴力に走ってしまう。
乗機は飛龍ワイヴァーン。鳥のような見た目の龍で、人型に変形することも可能。ワイヴァーブレードと呼ばれる爪状の武器は切断できぬものが無い。

・コイワ・ハーディガーディ
末女。ゴウマの2個上の姉だが、外見は小学生ぐらいで中身もそんな感じ。甘えん坊だがキャラ作ってる疑惑あり。
乗機は地龍ベヒーモス。四足歩行の巨大な龍(一般的な龍は全長8~15mほどだが、ベヒーモスは直立時の全長が60mを超える)で、砲戦を得意とする。

・ドウマ・ハーディガーディ
父親。ハーディガーディ一家のリーダー。曲がったことを何より嫌い、帝国のやり口に反発し秘蔵の龍を駆り反抗作戦を開始した。
空中戦艦ガウザ・パンデモニアス(帝国軍所有の空中戦艦パンデモニアスを鹵獲・改造したもの)の艦長を務める。

■ハーディガーディ一家の龍について
ハーディガーディ一家が開発した一連の龍は、龍人機ドラグーンをコアとして合体することを前提とした設計となっている。
それによりあらゆる戦況への対処を可能とし、またその出力が飛躍的に向上するため最新鋭の龍とも互角以上に渡り合うことができる。
地龍との合体時は物凄く強そうで豪華なガンタンクみたいな見た目になるが、まあ劇中で2回しかこの形態になってないのであんまり語られることも無い。
ちなみに、合体形態は紛らわしいのでドラグネス・〜〜という名称に変化。
■帝国軍
こっちの戦力は最強クラスだが、帝国軍側も精鋭中の精鋭が次々と襲ってくる。
また物量の面でも圧倒されるため、ハーディガーディ一家は各地の叛乱軍と手を取り合いながら最終的にダイドラゴらとの合流を果たそうとする。
最終的には無理なんですけど。

・黒龍騎士団
帝国軍の最新鋭量産龍・黒龍ブラックモアを14機揃えた部隊。黒龍はデフォルトで強力なレーザー砲を備えており、並の装甲しか持たない龍は一撃で焼き尽くされる。
リーダーのエルネスト・カシュムは極度の自信家で、黒龍騎士団を全員動かし一挙にハーディガーディ一家を殲滅しようと目論んだ。
エルネストの駆る黒龍王ブラックモア・ヴェルヌは同レーザー砲の出力強化版・通称「ストームデリンガー」を装備し、一家を苦しめる。

・血龍騎士団
帝国軍の中でも特に荒くれ者たちが揃った部隊。
血龍ブラッディガオムは近接戦闘に特化した龍で、集団戦闘によって対象を蹂躙するのが得意。

本編であった一大決戦の舞台に実は一家がいたり
そんなリンク要素でファンもニヤリって感じなんですけど本編のストーリーをちゃんと考えたことは無いのだった。
☆東方新キャラ
火病の主義者 ペ・ジン
物事を真似する程度の能力の使い手。粗悪に劣化したものではあるが、この世の森羅万象を真似し顕現させることができる。スペルカードは全てどこかで見たことがあるようなものを使いこなす。

「お前のスペルカード、どっかで見たような気がするんだよな」
「失礼ニダ!! ウリのスペカは全部ウリが起源ニダ!! マンセーーー!!」
「だめだ、日本語が通じないぜ」

ファン間での通称は「韓国」。衣装はあの変なドレスみたいなの。
■霧雨魔理沙

言うなれば、スペルカード戦とは二人の描き手が協力し、また競い合いながら、真っさらなキャンバスを埋めていく作業のようなものだ。
そこには個性があり、テクニックもある。優雅で華麗で知的な遊戯。スペルカードという枠に遊戯として落とし込まれた時点で、力の差もある程度は均一化されている。
だが、それは大多数に漏れず強者の歴史なのだと香霖堂の店主は語った。
結局のところ、弱者は強者の敷いたレールの上を走らされ、知らず道化として踊っているのだと。弱いことが罪なのか、そのことに気付かぬ無知が罪なのか。いずれにせよ、弱者は弱者に生まれついたことそれ自体が罪なのだと。
ならば、私がやってきたことはなんだ?努力をすれば何かが変わると信じていた。――信念!それは自らに課した信仰だった。
アリスのように、人間という枷を外して踏み出すことはできなかったから。私は人間として生まれ、人間として努力し、人間として勝利する。それが私にとっての戦いだった。「超えられる」という想い、それこそが人間に許された信仰なのだ。
だが、人間には差がある。生まれ持った才能がある。絶対に超えられない壁がある。
いくら背伸びをしても、絶対に、確実に、明らかに、勝てないのだと、そう気付いたとき。
私はいつものように笑っていた。はは、敵わないな、お前には、と上辺だけの台詞を吐きつつ、笑っていた。そして箒を逆手に持ち替えた。
箒は、ぶん、と勢いよく風を切った。狙いは過たず、彼女の眉間を捉える。
「弾幕」なんてものに執心していては一生解らない感覚が、腕を通じて脳に伝わった。脳を揺らした!彼女の?いや、興奮した私の脳を、かもしれない。
どうだってよかった。私は初めて彼女に勝ったのだから。

エクスタシー。濡れていた。股間も頬も、感動がぐちゃぐちゃになって。
☆東方終端転 〜The end will be a bit enigmatic.

幻想郷の果ての果て
終端と呼ばれる彼の地に彼女たちは集う

ある者は「失ったもの」を探して
ある者は「失う」ために
ある者は「失いたくない」と願い

それぞれの「喪失」の意味を求めて
そこに答えがあるのだと信じて

終端を目指し、彼女たちは失い続ける



東方でこういうのやっていいんだ?って気付いたからとりあえず
誰も喜ばないけど俺は喜ぶ
☆機甲宗教大戦ギガ・ヘレティカ
23世紀。人々は統一宗教・テロメア教の教えによりその思想を統一支配され、飼われるだけの生き物に成り下がっていた。
望まずとも巡り来る日々に人々は抵抗する力を失っていき、今やその状況をただ受け入れるまま。「これが約束された悠久の平和である」という意識が刷り込まれ、もはや疑問すら抱かないようになっている。
神聖テロメア学園に通う少年・カシナもその一人だった。むしろ、疑問を抱くどころか優秀な神聖騎士となるために人一倍努力しており、世界は都合のいい真実だけで回っているのだと信じていた。

そんなある日、カシナは死んだ。
突然学園を襲った爆発。テロリストが学園に現れ、巨大なロボットで校舎を破壊し始めたのだ!!
そして逃げ遅れたカシナはあわれ瓦礫の下敷きになり、いとも簡単に命を落とした。神聖騎士になることだけを栄光ある未来のビジョンとして抱いていた少年の、あっけない人生の幕切れだった。

目覚めたのは、白い闇の中。
五体の感覚はなく、ただ浮遊感だけが全身を包む。
「お前は死んだ。いや、元々死人だったのだからその表現は正しくないな」
声は続けて問うた。世界の真実を知りたくないかと。まやかしの世界の真の姿を――。
「僕はまだ死にたくない。生きて、真実とやらをこの目で見てやる」
「ならば剣を取るがいい。お前の剣の名は……」

次に目覚めたのは、鋼鉄の巨人の体内。
「曼荼羅御(まんだらおん)・鋼鉄明王(あいぜんみょうおう)。テロメア教によって虐げられし古の宗教の化身。それがお前の剣となる」
鋼鉄明王が吼えた。少年の真の目覚めを祝すかのように。

・新宗教統合機構「アルケイン・マグス」
23世紀の地球を牛耳る宗教組織。「信じぬ者は救われぬ」を教義とした唯一最大の宗教「テロメア教」に人々を強制入信させ、富・権力・武力の全てにおいて頂点に立つ。
政治面でも大きく幅を利かせており、彼らに逆らうことのできる者は存在しない。

・曼荼羅御
かつて仏教と呼ばれていた宗教は、今や他の宗教と共に地下で細々と教えを伝えられるのみとなった。
そんな中、現在の仏教において神の化身として崇められる偶像群。その実態は、テロメア教の弾圧に対抗する為の力。鋼鉄巨人として姿を取った神の刃である。
カシナが搭乗する鋼鉄明王をはじめ、仏教徒リーダーの青年ジンの愛機ビッグ・ザ・フドーなど数十機が存在する。

他にもキリスト教だとかヒンドゥー教だとかが出てくるぞ!!
正直「愛染明王」のもじりを思いついて勢いで書いただけだからこれ以上広がりません!!じゃあね!!!!!!!!!11

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