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猛士mixi支部:仮面ライダー響鬼コミュの自分達で考えるストーリー。

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なんか最近、別路線。
自分達で考えたストーリーを30話ぐらい
から始めましょう。

コメント(87)

ここでの、オリジナルストーリーを読んで感じる事があったので
書かせて頂きます・・・

視聴者側でこれほどまでにストーリーを作る事ができて
ファンも納得が出来、共感を持つことができる。
つまり、ファンの側で共通のしっかりとした世界観を共有している・・・

これってつまり響鬼ってガンダムに匹敵できるような
世界観の土台を手に入れていたという事になるんじゃないでしょうか?
・猛士という組織
・大昔から続いている戦い。
・日本全国にある支部
・全国各地に何人もいる鬼。
・徒弟制度にて受け継がれる鬼
・ある程度、形式化されている鬼のデザイン。
・系統化されている鬼の武器。
・魔化魍という謎の敵。
・etc

これだけ設定があるということは
これから先、いろいろ派生する事も出来ると思うんですよ。
 関東支部じゃない鬼達の話とか
(東北のカチドキさんがちらっと話題には上がってたし)
 他支部からの助っ人鬼とか
 吉野本部の話とか
 猛士のサポーターメインの話とか
 先代の鬼達の話とか
ファンの方で色々作り上げる事が響鬼の世界観なら可能なはず!
それをこのトピで実感しました〜
たしかに自分も30話以降の響鬼にはちょっとがっかりしていますが
がっかりしてばかりではダメですよね。
ここまでの土台があるのだから、このトピの様に
もっとファンからの発信で響鬼を楽しんで行きましょう!!
ガンダムのようにシリーズ化させましょうwww

TVはまだ終わってはいないので最後までは見守っていこうと考えています。
そうですね、ボクサーの引退のほうがピンとくるかも。「それでも俺は戦わねばならない!」ってのも悪くないけど、古いタイプのヒーロー像のように思えます。

自分が決めた道を歩むなら、どう生きても人はカッコよくなれる。という感じで魅せられたら、オトナも子供もシビれるのではないかと。

女性関係でもうひとつ。トドロキ。トドロキというよりもヒナカちゃんが活躍します。ワケあってザンキさんがサポートに出ることができず、成り行き上ヒナカちゃんがその日はトドロキのサポートを務めることに。成り行き上というのは、その日はトドロキも体調を崩していて、それでも出動せねばならない状況だから。まあ猛士も人手不足でいろいろ大変なわけです。体調が悪くなきゃ、彼はサポーターなしで動くでしょうしね。

そんな状況で、実際に対面したマカモウは事前のデータを超えた怪物。体調の悪いトドロキ、いいところまで追い詰めるけど、とうとう捕らえられる。力尽きて、烈雷をポロッと手放す。

そこでヒナカちゃん。地面に転がっている烈雷に目をやって、一瞬の間を置いて決意する。そして、ダダダダッと全力疾走で駆け寄ってずんぐり重い烈雷を力いっぱいかついだかと思うと、鬼のような形相でマカモウをにらみつける!
(彼女って美人だけど、般若顔ができそうな顔だちのような…)

山の中で突然にクマと出くわして、ニラみつけるだけで追い返してしまうみたいな話は実際ありますよね。最近の映画でいえば、アメリカ軍でもかなわないような強い宇宙人を大阪のオバちゃんが倒したみたいな話だとか。こういう話を聞くと、妙に勇気が湧いてきます(笑

こういうエピソードがひとつあると、生身の普通の人間とマカモウとの接点ができて、物語としても多少の緊張感を盛り込むことができそうな気がします。
初めまして。
以津真天様とまろん様の「響鬼正伝」を読んで、このコミュに参加させていただきました。ただただ感動です。
他力本願で、誠に恐縮ですが、私には全く才能が無いので、どうか再び夢を見させてください。もうここしか希望はありません!ってプレッシャーですかね…
そうですね、やま様みたいにアイディアをいろいろ出していただいて、まとめあげていくとか…。
唐突に失礼致しました。
>以津真天さん・まろんさん
ありがとうございます。
何でしょう、この安心感はw
テキストだけなのに映像が勝手に浮かび
すごく充実した気持ちです。
遅ればせながら以津真天さん・まろんさん両氏の小説を読ませていただきました。やっぱこっちの方が響鬼らしいですね。

ところで一つまろんさんの小説のことで一つ質問があるのですが、かまいたちのデザインはやっぱTV版のアレと同じということで良いんでしょうか。
正直アレのインパクトがでかすぎてアレ以外の形が思い浮かばないんですけどね(汗
TV版のアレはさすがにどうかと。
手に鎌を持っているような「着ぐるみ的造型」を
スーファミレベルのCGで表現したようなショボさが……。

で、私が考えてたのも「三つ首のノロイ(『ガンバの冒険』の白イタチ)」みたいなもんでしたが(笑)。もうちょっとテクスチャ作り込んだ感じで(笑)。

リレー的に話を続けていくのは結構難しいですね。
外伝も面白いですね。
「7人の戦鬼」ではない時代劇とか見たい。
>時代劇
あー。烈雷なんか代々相伝されてるわけなんでその辺で斬鬼さんシナリオが一本できそうですねw
当初イメージしてたのは人間同士の争いに魔化魍を使って付け入る敵が居て…という感じだったんでああもおおっぴらに暴れて人間を困らせていますと言うのはちょっとw
 白黒のクグツは昔からいたらしいんで、現代のように発生する魔化魍とただ散発的に戦うと言うより、クウガにおけるグロンギとリントの戦いのようなのが根底にあるのかなーとは思っていたのですが今となっては正しい形で目に出来るかどうかは(苦笑)。

まあ仮に石森作品として考えると。
山の民の秘術=魔化魍と童子や姫 
平地の民が盗んだ技術=鬼の肉体を得る技と猛士の技術の一部。
とかいう原作初代ライダーばりのやるせない背景があったかもしれませんが(笑)。
ちょっとだけ考えました三十三之巻、設定というか、簡単な流れというか。。これでいけそうならどなたかお願いします!

三十三之巻:「終わる夏」

紅について
夏が終わりに近づくと小型の魔化魍の出現も減り始める、と同時に紅の季節も終わる。紅は強力だが体への負担も大きいので夏だけの限定となっている。また他に冬に紅にならない理由として自然界のエネルギーの干渉がある、冬の冷気によって余計に消耗が激しくなってしまう。

音撃刀・声角について
鬼の任務の危険を少しでも減らすため吉野では日々研究が行われている。かねてより言霊による清めが考えられていたが。
他の音撃よりも鬼個人の能力が直接的に影響するため、清めの音として使うにはかなり鍛える必要がある。



・・・響鬼装甲につなげるための話&ちょっと息抜きの回にしようと考えてみましたが。。どなたか助け船を!!
 はじめまして。
 ぺみかんけーきと申します。(変なハンドルですみません)
 このトピックスを見つけて以来、参加したくて、でもちょっと気後れがあって、2〜3週間ずっとROMさせていただいておりました。

 整体男さんの設定を下敷きに(・・・すみません。あれを説明口調にならずに誰かに言わせるのは私の手に余りましたので「下敷き」になってしまいました)、自分でもちょっと書いてみました。
 添削希望です。
 「こんなん良くない!」という声が多いようでしたら、無かったことに・・・
 あと、関西のみなさま、「〜じゃん」「〜さあ」が多くて申し訳ありません。自然な口調を目指すと、横浜者ではこうなってしまいます。

 一応、まろんさんの「三十三之巻『響き合う刃』」の次の回ということで。

================================================================

鍛えて鬼になって人助けをする不思議な男の人、ヒビキさん。そしてイブキさんやトドロキさんたち。
僕、安達明日夢の毎日はそんな人たちと出逢ったことで変わってきた気がします。
学校のみんなと参加した老人ホームの芋煮会で、近頃沈んでいた天美さんがやっと明るく笑ってくれました。
一方、ヒビキさんたちのほうも新しい音撃の力が加わり、ますます鍛えていくようで・・・

♪【輝】♪

三十四之巻 終わる夏

 黒衣の傀儡が海岸近い薄暗い山中で杖を地面に突き刺し、薄青い色の液体の満たされたガラス管を杖に差し込もうとしている。
 そこへ突然、童子と姫が現れ、黒衣の傀儡は驚いて動作を止める。
姫「ここは我らが結界。」
童子「今さら何を生もうとする?」
 黒衣の傀儡は杖を放し、左手を童子に向けるが、力を発する間もなく横から姫に打ち倒される。倒れた男に童子と姫が覆い被さる。そして、ほどもなく黒衣の男は消滅。立ち上がった姫と童子は顔を見合わせる。
姫「最近、あちこちで気が乱れていると思えば・・・」
童子「このような節操のない者どもが・・・」

洋館の男「! ・・・」
 脇に立つ女がじっとその顔を見つめる。
 心なしか二人の表情が固い。

--------
 別の山中。木立の中で仁王立ちした小暮の前にヒビキとイブキが立っている。
 小暮が土塊を投げ上げる。
ヒビキ「ハァーーーーーーーーーーーッ タァ!」
 最後の気合の前に土塊は地面に落ち、割れ砕けた土塊をヒビキの気合はさらに飛び散らせたが・・・
小暮「遅いっ! 溜めはほぼ完了した状態で戦いに臨むのだ。最後の一息だけでいつでも気を解き放てるように準備して臨まなければ、勝てるはずの相手にさえ遅れをとるおそれがある」
ヒビキ「はいっ!」
小暮「次! イブキ」
イブキ「はい」
 少しはなれた場所からその様子をじっと見守るあきら。
 そちらのほうへは少しも目を向けないが、なぜか、厳しくそして温かい小暮の想いが常にあきらへ向けられているような気がする。先輩の鬼の修行をこうして見ていることも修行なのだ、と諭されている気がして、決して注意を散じさせずに、じっとあきらはたたずむ。

--------
 とっぷり日も暮れて、山の中では道が分からなくなるのではないかと香須実が心配になってきた頃、ヒビキ、イブキ、あきら、小暮が賑やかに帰ってきた。
香須実(へえ・・・ ちっとも落ち込んでないんだ。さすが小暮さん)
香須実「お帰りなさい! 仕上げは今からだから、お夕食はちょっと待ってもらうわよ」
ヒビキ「おお、遅くなってごめんな。なんか、いまひとつうまくいかなくてさ」
香須実「まだ初日でしょ。初めっからうまくいくわけないって」
 ぼやくヒビキに香須実は笑顔で応える。ヒビキの脇でイブキも首を傾げる。
イブキ「発声はいつも鍛えてるはずなんですけどねえ・・・」
小暮「管の鬼が鍛えるのは笛に音を出させる技だからなあ」
ヒビキ「腹から力を搾り出すのは鍛えてるはずなんですけどねえ」
小暮「そうだ、ヒビキ。おまえはあと少しだな」
ヒビキ「鍛えてますから」(しゅっ〆)
 食事は香須実気合のポトフ。
 お腹のすいた鬼たちはしばらく一心にがっつきます。
 人心地ついた一同。ヒビキが香須実のほうを向く。真剣というほどでもないが、いつもの軽い様子が影をひそめている。
ヒビキ「明日は土曜日だったよね」
香須実「そうよ。それが何か?」
ヒビキ「少年、呼べないかな?」
香須実「明日夢くんを?! なんで?」
ヒビキ「いや、俺がうまくいかなくて精一杯鍛えてるところを少年にも見ておいてほしいと思ってさ。少年が悩んでた時にさ、俺、いろいろ言ったけど、言葉でいくら言っても伝えきれないものってあるでしょ? 俺みたいに歳くっても悩んで苦しんで鍛えてるんだなっていうのをさ・・・ 百聞は一見に如かずって言うじゃない」
香須実「・・・・ 分かった。ここは電車じゃ来られないから、日菜佳に連れてきてもらうことにする」
ヒビキ「ありがとう。悪いな」

--------(一転、昼の場面)
 カニ魔化魍と戦う轟鬼。
 童子と姫を撃破し、雷電激震! 見事魔化魍撃破。

ザンキ「おつかれ!」
トドロキ「あ、おつかれさまです」フェイス・オフして答える。
ザンキ「どうした。浮かない顔して」
トドロキ「はあ・・・」
ザンキ「なんだよ、言ってみろ」
トドロキ「いや、すんません。でも、この前、ヒビキさんが気合で滝の水を割るのを見たんス。もう、オレびっくりして・・・ でもローテーションの関係でオレだけ山を降りなくちゃならならくて・・・ ヒビキさんやイブキさんが特訓してあれ以上にすごくなってくってのに、自分はあいかわらず化けガニ退治ってのがちょっと・・・」
ザンキ「ばぁか。俺たちは人助けが仕事だろ?」
トドロキ「それは分かってるんスけど・・・」
ザンキ「おまえなあ」
トドロキ「はい」
ザンキ「今自分がやっていることを大切にしろ。化けガニだってこのまま里に降りたら大変なことになるんだぞ」
トドロキ「はい・・・」
ザンキ「おまえ、前に太鼓の修行したとき、どうだった?」
トドロキ「いや、あれは・・・ あれはですね・・・」
ザンキ「いいから!」
 トドロキが一生懸命弁解しようとするのをザンキは押し留めた。
ザンキ「それと一緒だ。・・・いいか? 自分に今何が必要なのかなんて自分じゃ分からない。自分に今与えられたものを精一杯こなしていくしかないんだ。誰だってそうなんだよ」
トドロキ「・・・・」
ザンキ「今はまだ分からなくてもいい。ただ、いつも自分の精一杯を尽くせ。そうすればいずれ分かるときがくる」
トドロキ(不承不承)「・・・はい」
ザンキ(横を向き、つぶやくように)「まあ、精一杯を尽くすのはおまえの本領だからな。おまえは今のままでいい。そのままいけってことだ」

<CMへ>
こんな長文が一度にアップできるんですね〜〜 (感心)
学園パートは難しいです。挑戦してみたのですが挫折して、その部分全削除しました。おかげで鬼さんたちのシーンばっかりになってます。
一応、響鬼装甲編の前編ということなので、映画版のサルベージも兼ねて、童子と姫はオロチを想定しました。
ただし、オロチとか竜というのは神だったのではないかと思うので、鬼とは別種の精霊で、鬼が退治する対象ではないと考えています。冒頭で童子と姫が傀儡を倒すのは、今の親玉とオロチとの確執があったりしたら面白いなあ・・・なんて思った結果です。(あ、でもそうすると、別の魔化魍も必要になるな)

新参でいきなりこんなものをアップして、ご不快に思われたかたがいらしたら申し訳ありません。その場合は削除ってことで。

みなさまの添削をお待ちしております。
しまった、三十四之巻だった。。。失礼しました。。

ぺみかんけーきさん、下敷きにしていただき有り難う御座います!!
今後 一番鍛えないといけないキリヤが ヒビキや他の猛士の人々に鍛えられて 一人前の鬼 になるのを希望。

あーゆー歪んだ少年こそ臭いものに蓋せず大人が気にかけて更正させるべきでは?
っていうか、こちらのシリーズにはあの転校生はまだ登場していないんですよね。
今日の放送を見るとますます、アレのセリフを書こうという意欲が湧きにくく・・・
>整体男さん
書き出すきっかけとヒントをありがとうございました。
整体男さんの発言がなければ、きっとまだ逡巡していたことでしょう。

こちらのトピの趣旨に賛成です。
以津真天さん、まろんさんの大作は感動モノでした。
もっと多くの人が書いてくれればいいのにと思っています。
難しいもんだというのは今回実感しましたが。
まろんさん御返答ありがとうございます。
やっぱりあのかっこは無しですよね(汗
でもノロイってどんなカッコでしたっけ・・・。ガンバは見たことないからよくわからんのです。すいません。

今までのマカモーはあの動物を二つ強引にくっつけたような造形が好きだったので、最近のかっこ悪いマカモーにはちとがっかりしてます。

私自身は話を考えるのが苦手なので、こんなマカモーはどうかな的な形でしかトピックに関われませんが、どうかよろしくです。

もっとマイナーな妖怪のマカモーとか見てみたい気もするんですが・・・野鉄砲とか柳女とか馬鹿(ウマシカ)とか。
高寺響鬼に限っていえば、大きいマカモウは「動物や虫を大きくしただけ」というものが多かったように思います。空を飛ぶガメラっぽいのや二種混合のキメラみたいな変わりダネもありましたけどね。

小さいのは、それこそ「日本の妖怪」みたいなのばかりでした。これって、何かヒントがあるのかな?

ガンバに出てきたのは…イタチのバケモノみたいなヤツでしたっけね。子供の頃に見たっきりで、ウスラ覚えですが。
マカモウの出現のアイデアって…この数年、クマやタヌキ、日本猿なんかが人里に現れるようなことが増えてますよね。いや、日本猿に至っては東京の都会にも出てきてるし、日本猿どころかニシキヘビやワニなんかも見つかってる。セアカゴケグモみたいなヤバいヤツも出てるし、サソリも見つかってる。あと、分かりにくいけど…水質系なんかはだいぶ変化してしまってるらしいですね。ブラックバスなんか、もう何年も前から当たり前になってしまってるし。お台場あたりでは、日本には生息しないはずの上海ガニが腐るほど捕れるらしいです。

これらのほとんどが、人為的な要因によるものです。

そういうのが発想のヒントになってたりしたのかなー、なんて思ったりもします。
連投すみません。

別トピで話題になってて思ったのですが、キリヤ君。嫌われキャラとしてはキャラが立ってない気がします。井上さんの脚本って独特っぽいので意図が分かりにくいだけなのかもしれませんが。

よくありがちな嫌われキャラの役割というと、そいつがいるせいで不幸な目にあわされる主人公への感情移入とか、あるいは視聴者自身の周囲に実際にいそうな「イヤなヤツ」を連想させることで共感を煽るとか。それでどんどん物語が展開していく。普通はそんなへんだと思いますけど。

響鬼ではそういうベタな扱いの嫌われキャラはどうかと思いますが、少しひねった感じで掘り下げて描写するというのはアリかなと思います。キリヤ君、意外と使えるかも。

僕の単純な思いつきとしては…キャラ的には明日夢君とは縁のなさそうなキリヤ君だけど、女性関係(?)を通じて、「なんでこんなフヤけたヤツに?」と嫉妬を抱くあたりから、明日夢君への注目が始まるというのは普通にあり得ると思います。モッチーとかアキラとか。俺のほうが絶対にいい男だぜ!と、相当の自信を持っている。

たちばなメンバーの視点からでは少し分かりにくかった明日夢君の魅力が、彼を通じて浮き彫りにされるということはできそうな気がします。キリヤ君でなくても、「なんで明日夢君みたいなヤツが?」と感じている視聴者がいてもおかしくないと思うし。正直、僕も少し思います(笑
やまさんの言うようなキリヤが出てくるのは確かに面白いと思います。
でも、これだけは!
「たちばな」にキリヤが来るのはいいけど、鬼についてキリヤは知ってはいけないと思うんです。
だって、轟鬼とイトコであるモッチーも鬼のことは知らないわけですし。
父親を超えてこそ、とかいう妄言には一言言いたい気持ちがあって、そのためにはあの妙な転校生のような人物が欲しい気もしたのですが、そのためにわざわざ新しい登場人物を出すなんてのは大袈裟だし芸がないなあ、と・・・
兄がいるという設定でしたね。最初の頃は、何か事情があってダークサイドで暗躍…なんて想像をしてましたが、高寺響鬼ではドロドロ設定は徹底的に避ける雰囲気があるようなので、実際のところはケガか何かでリタイア。なんて感じでまとめてあったのかななんて今は思っています。

兄もまた偉大な鬼だったが、やや危険を省みず突っ込んでいくところがあった、とか。そのへんの兄弟の対比があると面白いかも。偉大な父親を前にして、兄弟同士で潜在意識的に競い合うということもあると思います。若貴みたいになっちゃうとドロドロですけど。

> 転校生の扱い

前半と後半とでトーンを変えるつもりで、思いきって投入してみるテはアリかな?と僕は思っています。「やまない雨はない」という言葉に励まされ、具体的に何か行動を起こすには至らずとも、明日を信じる強さを身につけた明日夢の変化を描写していくのが物語後半のテーマだとして。

転校生の描写は、まだまだヌルいぐらいのような気がします。もっと強烈に、この転校生の数奇な運命を描写してみたいです。たとえば、あの過保護なバカ母と、消防士の仕事で殉職したとみられる父親って…接点なさすぎ。それもそのはず、この母と父は実際のところ接点なんかない。キョウスケ君は、さまざまな事情でたらい回しにされるようにして、実業家として成功しているふうの今の母の養子になった、とか。それはいっけん、玉の輿、ラッキーボーイに見えます。

その反面、人助けの仕事で生命を失った父親のことを尊敬できずにいる。そのために母親も追い詰められ、後を追うようにこの世を去っていった。幼いキョウスケはひとりぼっちになってしまった。

そんな運命をたどってきたキョウスケが、いっけん普通に愛されてぬくぬくと育ってきたように見える明日夢と出会う。だけど実際は、明日夢の母だって、何も考えずに甘やかして育ててきたわけではない。母として、さまざまに苦しみ抜いて一人息子を育ててきたのだと思います。この世に誰ひとりとして、何の苦労も介在することなく大きくなった人間はいないと思います。

そこから動く物語は、それなりに骨太なものになりそうな気がします。
高校合格の夜、テーブルいっぱいのごちそうを前にしてため息をついている明日夢ママを思い出しました。この日、明日夢はヒビキがいる山に出かけて、いろいろ巻き込まれて帰れなかったのですけど。明日夢ママかわいそうで、ちょっとウルッときたのを思い出しました。

そんな明日夢ママが「この子を産んでよかった」と誇りに思えるような物語になるといいなと。

たちばなのバイトで少し稼いだ明日夢が、お母さんをデートに誘うなんてのはどうですか?物語の終盤あたりで。
>やまさん

桐矢くんについて、私も同じように思います。
彼の今の役どころって嫌われ役だとしても共感とか同情とか全然できなくてただ訳のわかんないウザい人だから。
この先ずっと登場するなら、もうちょっと桐矢くんのことを掘り下げてほしいなぁと思ってたとこでした。
そうじゃないと、ただかき回すだけの役目にしてもあんまりにもつまらなすぎます。
最近、桐矢役の俳優さんが気の毒になってきました・・・(-_-;)

あ。ここのトピと関係ない部分の話でごめんなさい。
一方的なオロナミンC早飲み競争で勝った気になってるような独りよがりな人間に何を言われても、チキショーとすら思えないですよね。何か意図がありそうにも思いますが、どうも僕には井上さんの脚本はトリッキーに感じられてしまいます。

順当に描写するなら、言葉巧みに相手を挑発し釣り上げたうえで「お前の得意なモノで勝負してやるよ。ハイ。なんでも言ってみな。ほら」って感じかな。これで動かす物語は分かりやすい展開にできると思います。

もう少し核心を突くなら、「さっき見てたんだけどさ。ブラバンでシンバルなんか叩いてて面白いの?しかも補欠扱いだろ。やめちゃえよ、そんな部活。時間のムダだよ」ぐらい言えば、これは普通に腹が立ちそうです。明日を信じる心を身につけた明日夢君なら、そう簡単には挑発されないかもしれないけど。

そんなキリヤ君はというと、たまたまそこにあったトランペットをパララと吹きこなして、みんなの注目を浴びる。群がってきて盛り上がる部員たち。すっかりヒーロー。キリヤ君もまんざらでもなさそう。

…と見えたけど、みんなが去っていった後で、「俺はああいうふうにアリみたいに群がってくるバカが嫌いなんだよ」と言って、道端のアリを踏みつけるカットでドキッとさせる。

かと思うと、またカットがパッ!と切り替わって、ワサワサと群がってくる夏マカモウを次々に退治する響鬼。意図的に構図をダブらせるわけだけど、もちろんキリヤ君のそれと響鬼のそれとは中身が全然違うという暗黙的な対比を狙った演出。
キリ坊は過保護すぎる母親から自立し、一人前に扱ってもらいたくて足掻いている・・・んでしょうね、きっと。
皆さんおっしゃるようにもう少しキリヤという少年を書き込むことで明日夢くんの存在を浮き上がらせることができると思います。

母親もおフランスにいるなんつーベタな描写ではなく、出張の多い仕事−−人気の出始めたビューティアドバイザーみたいな−−で、講演会で全国を飛び回っているため、家を空けることが多く、その分過剰にキリ坊のことを気にかけている。
(父親と母親は大学や高校の先輩・後輩の関係なら接点が出るかも)

キリ坊の鼻持ちならない態度の根底にはすでに自分の中で理想に昇華してしまった殉職した父親の姿があって、その父を超えなくてはそんな母に自分を認めさせることができないと思い込み、どんなことでも1番を取れることを自分に課している。
境遇的には(父のない)明日夢がキリ坊に近いことから、明日夢に興味を持ち、近づく。

すると明日夢の場合はどこかのんびり・おっとりしており、自分のような焦燥感がまるで感じられない。しかも彼の周りにはヒビキさんに代表される「大人」たちがおり、その大きな懐にヌルく漬かっているだけのように見える。
そのことに(勝手に)苛立ちを感じるキリ坊はつい明日夢の前で挑発的なデモンストレーションをしてしまう。
みんなに愛されているうらやましさもあるかな。

一方、明日夢もヒビキさんたちが鍛えていることは知っていても、どこか「自分とは違う、すごい人たち」がしているという目で見ていたけれど、同い年のキリ坊が、自分の中の理想の大人になるために日々努力をしている(鍛えている)のを間近で見て刺激され、少しずつ変わろうと努力し始める・・・

なんていう流れはいかがでしょう?

見上げるべき憧れの大人、一歩先を行く身近なライバルという存在をもてるというのはとても幸せなことですよね。特に互いを高めあうことができるという「ライバル」ってのは重要!
岡ひろみにおけるお蝶夫人(古い?)みたいな、ね。<適当な例が思いつかなかった^^;

長文&駄文ですみません〜〜
いや〜、そういう存在なら、転校生も生きてくるでしょうね。テレビの転校生は未だに何故必要なキャラなのか分からない存在ですし。 明日夢やあきら達と、絡んでるようでいてただの空回り。 明日夢のライバルとして(そして明日夢が転校生のライバルとして)関わるなら、多少極端でもアリかなとは思います。 あ、寿司の出前とか、そこまで極端な描写は無しで。 【ターボレンジャー】ん時の“さすらい転校生”みたいなのを許容できる世界観じゃないですからねぇ…。
どうしても四十二之巻 「猛る妖魔」でのウブメを退治しに行ったトドロキたちに違和感があってありまくって、そういうシチュエーションを妄想してみました。
流れ無視してしまってるし、へたっぴな文なんで見過ごしてもらってもいいです(汗


 ヤマアラシ退治に来たトドロキとザンキ。
 二人は川原でディスクアニマルの準備をしている。

ザンキ「なんだ、トドロキ。ずいぶんと張り切ってるじゃないか」
トドロキ「そりゃもう! だってヤマアラシは、初めて俺がザンキさんの前で一人で戦った魔化魍じゃないっスか。だから、今までの修行の成果をザンキさんに見てもらいたくて」

 照れたように話すトドロキ。

ザ「…………余計なこと考えてないで、さっさと準備しろ」
ト「は、はいっ!」

 再び準備に取り掛かる二人。

そこに突然川から飛び出す魔化魍ウブメ。

ト「えぇっ!? ウブメなんて聞いてないっスよ!」
ザ「ちっ……。こいつは弦のお前が敵う相手なんかじゃない。ここは一旦引き上げるぞ」
ト「え……ちょ、ちょっと待ってください!」

 踵を返したザンキを呼び止めるトドロキ。

ザ「どうした?」
ト「あ、あの……。ここは少し俺だけで頑張ってみたいと思うんス」
ザ「何、正気かお前?」
ト「正気っス! だから、やらせてください! お願いします!」
ザ「…………」

 頭を下げるトドロキ。それを無言で見つめ、意を決したように口を開くザンキ。

ザ「……わかった。お前の修行の成果、見せてみろ」
ト「あ……はいっ! 自分流で、頑張ってみますから見ててくださいザンキさん!!」

 列雷を手にとってウブメのほうに走り出すトドロキ。
 ウブメの手前十数メートルで列雷を地面に突き刺し、轟鬼に変身。

轟鬼「覚悟するっス!」

 列雷を構え、ウブメに突進する轟鬼。
 だが、上空に舞い上がられあっさりかわされてしまう。

轟鬼「くそっ」

 ウブメの空からの突進攻撃。轟鬼は何とか列雷で防ぐが、なすすべもない。

ザ「轟鬼! もういい、戻れ!!」
轟「……はぁはぁ…………」

 ザンキが叫ぶが轟鬼は首を振る。

ザ「くっ……」

 苦そうな顔をするザンキ。
 ウブメは再び上空高く舞い上がり轟鬼に狙いを定める。
 轟鬼はふらつきながらもウブメを見据え、ウブメは轟鬼めがけて突進する。

轟「今っス!!」

 ウブメが目前に迫ったところで列雷を構え、横に転がる轟鬼。
 そしてすれ違いざまにウブメの羽に向かって列雷を振り下ろす。
 片羽を失ったウブメは悲鳴をあげながら地面に落ちる。

轟「これでとどめっス!」

 のた打ち回るウブメに列雷を突き刺す轟鬼。

轟「音撃斬、雷電激震!!」

 木っ端微塵に吹き飛ぶウブメ。

轟「ふぅ」

 轟鬼は顔の変身を解き、そこへザンキが駆け寄る。

ト「あ、ザンキさん! どうだったっスか今の戦い?」
ザ「あぁ、よくやった。成長したな、トドロキ」
ト「はいっ! ありがとうございます!!」

 笑いあって雷神に戻ろうとする二人。
 しかし背後から再び複数のウブメが出現。

ト「えぇっ!? また出てきた!?」
ザ「もうダメだ。この数は一人じゃ相手できない。退くぞトドロキ」
ト「っ……! わ、わかりました」

 退散するトドロキとザンキ。

 そしてたちばな地下会議へ。


お目汚し失礼しました……っ
やっぱり、同じような事してる人って多いんですね(笑)

私も30話以降のオリジナルシナリオをアップしています。
暇つぶしにどうぞ。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=69189381&owner_id=363376
少々スレ違いかもしれませんが…
2chの「裁鬼さんが主人公のストーリーを作るスレ」
http://olap.s54.xrea.com/hero_ss/oni/index.html
の裁鬼さんメインストーリーをこの度読破したんですが、
非常に秀逸でしたよ。
裁鬼さんと石割くんが出会った10数年前から話が始まって、響鬼本編に絡んでいくというものなのですが、劇中で語られなかったちょっとした設定をうまく拾っていたりして。
既出だったらすみません。
あぁ、みなさん素敵です(笑
文章上手だなぁ。いいなぁ。
ぼくも妄想家で・・・
TVに出てきてない関東支部の鬼をプロフィールから妄想したりしてます。
ちょこっと書いてみました。
ストーリーひねってないし雰囲気だけって感じで(笑

●●●●●●●
Another仮面ライダー響鬼〜闘鬼編〜

〜三石山〜

童「美味しそうな子供見つけた」
姫「見つけたー」
童「わが子のために生贄になれ」
姫「なれー」

少年はうずくまってる。
見た目は小学生低学年といったところだろうか。
自分の体より大きいようなリュックを背負っている。
ゆっくりと少年に近づく童子・姫。

そのとき少年が立ち上がり勢いよく振り向いた。

少年「来やがったな、魔化魍っ!!」

少年は2枚の銀色のディスクをリュックから取り出し
持っていた小さな笛を吹きつける。
ディスクは赤くタカ型に変形し、童子・姫に喰らい付く。

童「鬼かっ・・・」
姫「鬼かー」

童子・姫はディスクアニマルを怯むことなく地面に叩きつけた。
妖艶な男女から化け物に変わった童子・姫は少年に迫ってくる。
少年はリュックをひっくり返し無数のディスクアニマルを放り出した。間に合わない。怪物たちはすぐそこまで来ている。

―父ちゃん!助けて!―

そのとき黒い影が化け物の行手を遮った。
少年の顔がパァっと笑顔になった。
黄金の体は太陽の光によって輝いている。
闘鬼だ。

少年「父ちゃんっ!!」
闘鬼「がはははは!よくやった風太郎!あとは任せろ!」

闘鬼は鬼爪を童子の腹部に刺し込んだ。
童子の体が破裂したと同時に、姫が鬼に襲いかかる。

タタタタ・・・

音撃管・嵐を打ち込んだが、姫は素早い動きで逃げていく。

闘鬼「逃がしたかぁ・・・」

変身解除した父・闘鬼は息子の方に微笑みかける。
少年「ごめんょ、父ちゃん・・・」
闘鬼「風太郎っ!お前の勇気は一級品だなぁ!がはははは!」
母「トウキさん叱ってください!」

息子が心配で駆けつけた母は呆れかえっている。
闘鬼は息子は抱きかかえ歩き出す。

少年「うちの父ちゃんは強いぞぉー!」
闘鬼「がはははは!」


●●●●●●●
いやぁ、すいませんでした(笑
>kin-yaさん
どうもありがとうございます☆
拙いシナリオにもったいないお言葉でございます。

しかしまあ、妄想っていいですよね(笑)

この度、マイミクさんが各話に挿絵を描いてくれることになりましたので、構成し直して再アップし始めました。
おヒマな時に、どぞ。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=87241075&owner_id=363376
響鬼コミュニティの皆様はじめまして!

不定期に開催している「今夜もおたく酒」http://mixi.jp/view_event.pl?id=4256331というトークイベントにて
「響鬼の最終回がこうだったらな〜」という勝手な願望を



パネルシアター形式で上演してきました(笑)



響鬼さんのピンチに明日夢くんが音激棒を持って駆けつけ
マカモウ軍団の首領「ヤマタノオロチ」を全員の合奏により退治するハナシです。

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