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夏も冬も山行きます。コミュの地図、コンパス、GPS

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地図全般のトピックです。

地形の読み方やコンパスの基本的な使い方、GPSの性質やログ取りのコツなどの話題としてお使いください。

みなさん一概に地図とコンパスといっても自分なりに噛み砕いて使いこなしていると思います。
地図のたたみ方や保存方法など、意外と見逃しがちでいまさらほかの人に聞けないことなどもこっそり教えてもらっちゃいましょう。

コメント(22)

自分が使っている地図のたたみ方です。
ポケットに入るサイズになり、なおかつ地図を広げることなくタイトルが見れるので、たくさんため込んだ地図から探し出すのにもらくちんです。(^ー^)

行程は写真1を参照してみてください。

■たたみ方
1: タイトル(地図北方向)を上にして左右を図面にあわせて奥に織り込みます。(左右対象でなくてもいいです。)

2: 図面側を上下に分けて山折り。そして返すように折り返します。そうするとタイトルが一番上に来た状態で横に細長くなります。

3: タイトルを底にして左右均等に3つ折りにします。

そうすると写真2のようにポケットサイズのコンパクトな沖差になります。

これ、自分は親父に教えてもらったんですが、いろいろな書籍やネット検索で「地図にたたみ方」で検索すると同じ折り方出てきます。
やったこと無い人は試してみてください。すぐに取り出せる場所にしまえるので歩いている最中すぐに取り出せて結構重宝します。

登山道を歩いているという前提ですが、

僕のやり方は手っ取り早い現在位置の把握は高度計で標高を計り、地図で等高線を読めば大体の地形がわかるので現在位置は大体わかります。天候や地形にに左右されやすい三角関数を使った測地法はまるで使う気になりません。

後はコンパスで向かう方向だけ確認してとりあえず手っ取り早いピークまで歩くといった感じでいつも行動しています。

でも最近はGPSに地図が出ているからそれと地図のにらめっこがほとんどです。

あと、山と高原地図のコースタイムを地形図に書き込んだりもしています。
磁北線の書き方を書いておきます。ご存知の方がほとんどと思いますが、わからない人はこれを参考に書きこんでみてみてください。

■磁北線とは?
磁北線とはコンパスが実際に指す「北」になる方向です。
地図上では真上が北(真北)になるわけですが、実際の北は自分の立つ位置(緯度)により北の位置が変わります。これは地球が丸く、巨大な磁石になっているために平面の地図では正確な北を表せないためです。
詳しくはこの辺を参考にしてください。(地図センターHP)
http://www.jmc.or.jp/faq/map.html


■用意するもの(写真1参照)
・ 地形図(書店で購入できます。販売店はコミュ紹介文のリンクを参照してください。1:25000(1枚\270)がよいでしょう。)

・ 分度器(可能であれば画材店などで売っている0.5度刻みで目盛りが入っている物が好ましいと思いますが、とりあえず\100ショップでも簡易な分度器が購入できます。)

・ 直線定規(平行線の入っている物がいいでしょう。同じく画材店などで売っている50cmの定規が1発で正確、きれいに線が引けて好ましいです。ただこれ異様に高い(\2600)ので、30cmの安いものでもかまいません。)

・ 赤ボールペン(これは何でもいいです。油性だと濡れてもインクが溶けないのでいいかもしれません。僕はパイロットの0.4mmの赤ペンを使っています。)

■書き込み方
1: まずは地形図の脇っちょに磁北線の角度が記されています。西偏7.5度とか書かれていますが、地図は上が北になっていますのでこれは左(西)に7.5度磁北線傾けてくださいという意味です。(写真2参照)これが実際の磁北線の角度になります。0.1度間隔で書かれていますが、0.5度以下は適当でいいと思います。

2: 地形図の右下隅に合わせて分度器を置きます。うまく置けたら分度器が動かないようにさらにその上から直線定規を置いて線を入れる辺に角度を合わせます。(写真3参照)

3: 位置が決まったら直線定規が動かないように注意しながら分度器を抜き取り赤ペンで線を入れます。これが磁北線になります。


※磁北線の間隔は実際に使うコンパスによって変わりますが、2cm間隔であれば正確にコンパスを当てられると思います。
全体に2cm間隔で引くと結構な労力になりますので、実際に歩くであろう範囲のみ2cm間隔で引いてあとは4cm間隔とかでもいいと思います。
ちなみに1:25000の地形図での「1cm」は「250m」になります。
登山に定規は持っていかないと思います。
磁北線の間隔(2cmで500m、4cmで1km)で目的地までのおおよその距離を指などを使って図る際に参考になります。

GPS情報をひとつ。

今年の5月に手ごろな値段で購入できるハンディGPS、GARMIN e-trex vista がモデルチェンジしました。
マイクロSDカードに地図をインストールしての等高線(登山道も表記)つきマップ表示はもちろん、電子コンパス、高度計、気圧計も装備されていて1万ポイントまでのログデータが保存できます。
外国版と日本版がありますがGPSとしての機能であれば外国版で十分だと思います。違いは日本語表記かローマ字表記かの差です。自分は先代のモデル、e-trex vista Cxを使っています。

日本語版の発売はまだのようですが、外国版の販売はショップでぼちぼち見るようになりました。
http://bluecliff.jp/dougu/gps.html


 
■追記

この最新型のGPSがGPS受信が今までの機種に比べてとんでもなくすごいらしい。
今までは沢に入ったり濃い森に入ると普通に電波ロスとしていたんですが、よっぽどのことが無い限りそれが無いらしい・・・

らしいというのは実際手にとって試したわけではないのであくまでも他者のレビューを読んだことをそのまま書いているからです。

この機種に関しては近いうち自分も購入予定なのでインプレッション記事として正確な情報を挙げたいと思います。
GPSを持つと山から帰ってからの楽しみが増えますね。
GPSを肩あたりにつけて登っている人もみかけることも気持ち増えてきた感じ。
自分はスキーはやらないのですが山スキーをやっている人は結構持ってるそうですね。間違って隣の沢を滑り降りちゃったなんてことがあるらしいので現在位置確認のために。
ひろさん
去年の神楽での話ですが、山スキーやっている方でもGPS持ってる方はまだ1部の方とい印象です。

雪山の場合、ルートの確認は白地図で行うのが基本です。(最近はそうとも言えない気がしますが…)
GPSは現在位置の特定(トラバース時など目視で地形が把握しにくい時)やホワイトアウト時の行動でその力を発揮します。僕も何度となくGPSに助けられたクチなのでログ取りはもちろん、行動時に積極的に使うようにしています。

あと雪山では電池の消費が早いので、予備はもちろんなるべく高性能の電池を使いたいですね。
>カトリンさん
ローマ字でよければ北米版のガーミンが安く手に入ります。
eTrexHCxシリーズの中で用途に合わせてどうぞ。

僕のお勧めは電子コンパス、気圧、高度計付のビスタです。

詳細はブルークリフで見てみてください。(リンクあり)
購入の際は地図ソフトも一緒に買ってください。
コミコミ5万くらいです。


無線機ネタは……
マウンテンギアあたりでどうでしょうか?

(;・∀・)チガウカナ?


明日まで待っていただければ新スレ立てておきます。
久々にこのスレ浮上。

ある事情により今まで使っていたのを紛失してしまったので、GPSを新規買いました。(;・∀・)

¥6000差の 60CSx と悩みましたが、コンパクトなeーtrex vista HCx というモデルにしました。
僕が今まで使っていたモデルの最新版です。


海外通販にて円高様々で¥23500($235)にて購入。


海外買い付けできる方は今が買い時ですよ〜
>Kazさん
こちらです。
J&H
http://www.jandhproducts.com/
アメリカの海洋電子機器販売店のようです。GPSに関して言えば世界一安いと思います。

送料は手数料込みで40ドルちょっと。アフターの対応もいいみたいです。

60CSxは$308.35です。

3万円ちょっとかぁ、、、安いですね。


今気づいた。

60CSxとの価格差は6000円じゃなくて約8000円ですね。(´・ω・`)
>カトリンさん
GPSはカシミール3Dと併用して使っています。
基本的な使い方としては山行中に電源入れっぱなしでトラックを取り、家に帰ってカシミールにトラックをダウンロード、といった感じです。


山行中に取り出すパターンはルートが正しいかの確認(GPSの地図上に足跡が付くので)、ホワイトアウトした場合の現在位置確認などです。
悪天候時の依存性はかなりのもので、これのおかげでビバークをせずに下山遅れで済んだ時もあります。

それと地図読みの勉強の際に答え合わせで使ったりもします。


行動時、地図代わりに積極的に使う人もいると思いますが、車のナビと一緒で先のルートの把握がしにくく、結果視野が狭くなってしまうため行動がにぶります。
僕の場合はルートファインディングは地形図で行い、現在位置確認のみGPS、方位は多機能時計(プロトレック)を使っています。
あと緊急用にシルバコンパスを救急道具入れに入っています。

山スキー、ボードの場合は登山と違い下山時の移動距離が桁違いなので、瞬時に位置確認でききる地図表示付きのGPSは非常に重宝しますよ。
>Kazさん
いえいえ〜
いいタイミングなのでうまく購入できるといいですね。(*^ー^*)
国土地理院の地図閲覧サービス(ウォッチズ)がパワーアップしていました。(・∀・)

地図も最新式の数値地図に切り替えられています。
今までの切り替え式のスクロールから無限スクロールになっています。しかも拡大縮小機能まで追加されているので広範囲の閲覧も可能になっています。

http://watchizux.gsi.go.jp/index.html


便利になりました。

ガーミンのforerunner405を購入しました。心拍計付の腕時計タイプのGPS機です。
微妙にスレ違いな気もしますが、一応GPS機なので挙げておきます。


大きさはプロトレックと同じくらいです。今までプロトレックのPRW−1300を使っている身としては違和感なく装着できています。

各センサーと連動させることにより標高、速度、心拍などのデータを記録することができ、ランニングのデータ解析などに役に立つ多機能GPSです。
ちなみに搭載チップはSir?と60CSxと同じ(なのかな?)チップで、GPSとしてのトラックログ取りには十分な性能を有しております。
ただその方向性ゆえに地図表示もありませんし標高や時刻などの調整もできません。
GPSとしてはあくまでデータ採取に特化した作りとなっております。

電池はリチウムの充電式です。連続使用時間は約8時間です。

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