ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ペーター・ホフマン[MIXI出張所]コミュのペーター・ホフマンとの出会い:ワルキューレの映像

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
シェロー演出の「ワルキューレ(バイロイト音楽祭1980年)のレーザーディスク。これより前のメトロポリタン歌劇場の「ローエングリン」のLDを観ていましたが、シェロー演出の「ワルキューレ」のレーザーディスクこそが出会いだったと言えると思います。メトの「ローエングリン」も、特に三幕は、感銘を受けたのですが、まだ歌手その人にはそれほど注目しませんでした。

それまでに相当数のオペラの映像を観ていましたが、シェロー演出の「ワルキューレ」のレーザーディスクには、オペラにこんなのがあるのかという思いでした。一幕などは、前奏曲から、どんどん一直線に盛り上がって、あっという間の一時間。二幕、三幕も、自然に引き込まれ、感情移入してしまいました。映像としても実に丁寧に、映像だけで充分に理解し、臨場感を味わい、感情移入ができるように作られていると思います。そして、実際に舞台を観たら、もっと美しく、すばらしいだろうと思わせられます。フリードリヒ演出のローエングリン同様、この舞台を観ることができた人は、本当に運がいいと思います。

NHKがハイビジョンで撮ってきたというミュンヘンのサヴァリシュ指揮、レーンホフ演出の「ニーベルングの指環」が放送されたのですが、落雷のせいで「ワルキューレ」が録画できず、とにかく欠けてしまった「ワルキューレ」を早く観たくてこのレーザーディスクを買ったのでした。そのころは、「ニーベルングの指環」の映像は、バイロイト百年記念と銘打ったこのレーザーディスクしかありませんでした。

ミュンヘンの「ニーベルングの指環」のほうは、「ワルキューレ」抜きの三作を、わくわくどころか、長い・・・とじりじりしながら、それでも、何故か一通り鑑賞しました。退屈だったのは、3倍録画で画質があまりよくないこと、映像の作り方が、いわゆる舞台中継という感じで、単調なのも一因でしょう。

シェロー演出の「ワルキューレ」には、すっかりはまって何度繰り返し観たかわかりませんが、未だに新鮮さは失われていません。これはNHK-BS がはじまったころに放送されたそうですが、再放送はなかったようです。CS放送(クラシカ・ジャパン)では一時頻繁に再放送されていました。DVDは外国版のみが発売されています。はじめはPHILIPSからの発売でしたが、今年6月ドイツ・グラモフォン(DG)から再発売されています。

どちらも、「メンバーのおすすめ」にレビューがあります。
******************************************************

ペーター・ホフマンが演じているのは、悲劇のヒーロー、ジークムントです。他のどの役もほんとにオペラ的違和感がなく、自然に感情移入ができます。

シェローはこの物語の悲劇性を際立たせるために、ジークムントをできるだけ感じよく見せるべきだと考えていたそうです。それは完全に成功しており、このジークムントは、確かに見た目も、不幸がまとわりついた、世間に受け入れられない人物でありながら、その姿にも声にも、高潔で上品な雰囲気を失っていない雰囲気が明らかで、鑑賞者の同情心を刺激します。実際、劇場でも、ジークムントが刺された瞬間、客席から叫び声があがったとか。

映像でも、倒れた彼が、何度もフンディングに槍で突き刺される場面では、ヴォータンの感じている痛みが、ほんとうに胸に響きます。

ワルキューレは三幕こそ、聴き所というファンも少なくないようです。私も管弦楽集で三幕の最後の音楽をヴォータンの歌入りで聴いたのが最初で、いたく感動したものです。しかし、オペラ全体としては、一幕、そして二幕の悲劇を、心底感じることができてこそ、三幕の感動と悲劇性が現実味を帯びるのだと思います。先の二幕で深い同情を感じることができなければ、三幕は虚しいものとなるでしょう。

P.ホフマンがはじめてワーグナーの役を演じたのは、二番目の専属劇場、ヴッパータールでのジークムント(ワルキューレ)で、1974年、30歳でした。これは大評判になり、大勢のワーグナー・ファンをはじめ、大劇場の監督たちが自ら、あるいはその代理人たち、エージェントたちが、彼を目にし、耳にしようと押し寄せました。どの公演も必ずだれかそういう重要人物が観客席に座っていると思わなければならなかったそうです。

同じ頃(1975年)ドルトムントに客演した初ローゲ(ラインの黄金)もセンセーショナルな評判を呼び、これらの成果に対して、「ノーザン・ウェストファーレン州の若い芸術家のための奨励賞」を受けています。そして、1950、60年代に議論の余地のないワーグナー・テノールとみなされ、1970 年までバイロイト音楽祭に頻繁に登場し、そのころ亡くなったヴォルフガング・ヴィントガッセン[1914-1974.9 ドイツ]の「後継者」と目されました。ヴィントガッセンが生涯メンバーだったシュトゥットガルト歌劇場が1975/76年のシーズンから5年契約を申し出たのもそういう経緯だったわけです。

コメント(6)

このシェロー演出、バイロイト音楽祭1980年の映像、ドイツでは、今年2005年8月には、「ラインの黄金」(7日)から毎日曜日、一作品ずつ、映画館で上映だそうです。映画館のスクリーンと音響装置、さぞ迫力があることでしょう。

http://www.peterhofmann.com/index-aktuelles.html
ドイツグラモフォンから、日本語字幕有りの国内盤も発売されました。

http://www.hmv.co.jp/Product/detail.asp?sku=1429251
ホフマン様に似せてみましたが・・・・






あまり似てません_| ̄|○
おにぎりさん、しばらくです。
お〜! 素敵な絵をありがとうございます。

>あまり似てません
似てなくもないと思います・・憂いのある表情がどこかしら、P.ホフマンを思わせます^^!

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ペーター・ホフマン[MIXI出張所] 更新情報

ペーター・ホフマン[MIXI出張所]のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。