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今日のニュースコミュの2005年6月13日(月)-東京-晴→曇→雨→曇

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★人質の仏女性記者ら解放-イラクで5カ月ぶり

★犬のまね強要、トイレや睡眠制限
└テロ容疑者の尋問記録−米誌

★タイソン惨敗、引退…K−1進出へ
└6回終盤、マクブライド(左)の猛攻を受けて倒れ込んだタイソン。この回終了後に棄権した


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★人質の仏女性記者ら解放-イラクで5カ月ぶり

 イラクで今年一月に武装勢力に拉致され人質となっていたフランス紙リベラシオンの女性記者フロランス・オブナさん(44)がイラク人助手ハヌーン氏とともに十一日、約五カ月ぶりに解放された。オブナさんは十二日、フランス政府が用意した航空機でバグダッドからパリ郊外の空軍基地に到着。シラク大統領はじめ両親や同紙幹部らに出迎えられた。同国政府は解放の詳細を明らかにしていないが「身代金の支払いはなかった」(コペ政府報道官)としている。オブナさんは空軍基地で記者会見し、「わたしは今日フランスに戻ってきた。尽力してくれた大統領やジャーナリスト、フランスの全国民に感謝する」と語った。オブナさんは数日間、情報機関からイラクでの状況について聴取を受ける予定。助手のハヌーン氏はバグダッドで家族と再会した。シラク大統領は十二日テレビで演説し「オブナ記者とハヌーン氏が解放されたことを知り、フランス国民すべてが幸福だと二人に伝えたい」と喜びを表明するとともに、関係者の努力をたたえた。オブナさんらは一月五日朝、バグダッドのホテルから外出した後、連絡が途絶えた。三月に監禁先で解放を訴える様子を撮影したビデオテープがバグダッドにある複数の報道機関に届き、武装勢力に拉致されたことが判明した








★歌舞伎町、再開発でクリーンな街に
└再生特区目指す

 東京・歌舞伎町の顔とも言える新宿コマ劇場周辺を、ホテルや娯楽施設を併設したアミューズメントセンターとして再開発する構想が浮上している。関係者は、建築物の用途や容積率などの規制が大幅に緩和される政府の「都市再生特別地区」の指定を目指しており、治安対策の強化や街の美化運動と合わせ、「クリーンな歌舞伎町」の中核としたい考えだ。

 対象地域はコマ劇場のほか、東宝会館、東急文化会館などが立ち並ぶ約1.5ヘクタール。映画館が集中し「シネシティ」とも呼ばれる。映画館のビルの老朽化を受け、関係する東急レクリエーション、東宝、ヒューマックス、新宿東亜興業の4社が本格的な検討に入った。新宿駅周辺は02年7月に、都市再生特別措置法に基づく「緊急整備地域」に指定されており、都市再生特区となる前提条件を満たしている。安全対策と街づくりを一体で進めようとしている歌舞伎町商店街振興組合や新宿区も全面的に協力する構えだ。ただ、対象地域のビルに入居する店子の権利関係が複雑で、整理のめどはまだ立っていない。財政規模の違いから、4社の負担割合を巡る意見の食い違いも残っていて、正式な都市計画決定までには曲折も予想される。歌舞伎町は04年から、地元商店街と行政が中心となって、違法な風俗業の摘発や路上清掃などの「クリーン作戦」を展開してきた。今年1月には国、警察、地元事業者らによる歌舞伎町ルネッサンス推進協議会が発足。小泉首相も5月に視察し、安全な街づくりを後押しする姿勢を示している。








★ネット集団自殺、生き残りの大学生に有罪判決
└富山地裁

 インターネットの自殺サイトを通じて知り合った男性3人が集団自殺を図って1人が死亡した事件で、生き残って自殺幇助(ほうじょ)罪に問われた東京都西東京市、大学生の被告(21)に対し、富山地裁は13日、懲役2年執行猶予3年(求刑懲役2年)の有罪判決を言い渡した。手崎政人裁判官は、「練炭などを準備、提供し、積極的に関与した」と述べた。判決によると、被告は3月31日、富山市の常願寺川河川敷で、他の2人と自殺しようとして車内に火のついた練炭入りの七輪を持ち込み、無職男性(当時27)を一酸化炭素中毒で死亡させた。大学生とともに生き残り、同罪に問われた富山市の無職の男(22)は8日に懲役2年6カ月執行猶予3年の有罪判決を受けている。








★ハブ肉料理で地域おこし
└「栄養豊富」と鹿児島県

 「カルシウムは豚肉の198倍」。鹿児島県は奄美・沖縄諸島に生息するハブの肉を栄養豊富な食材としてアピール、地域おこしにつなげようとしている。毒ヘビとして退治に苦慮するハブの料理が普及すれば、一石二鳥と期待している。奄美の住民が長寿であることに着目した鹿児島県は、地元の食材や島唄などが健康にどんな効果があるかを調べてきた。その結果、分かったのがハブ肉の高い栄養価。多量のカルシウムをはじめ、タンパク質や、皮膚・粘膜の働きを助ける亜鉛が多く含まれ、一方で脂質はほとんど含まれていなかった。奄美では毎年ハブにかまれ死傷する人が絶えず、県は地元と組んで50年ほど前から住民が持ち込んだ生きたハブを買い取ってきた。1匹3500―4000円で、昨年度は約2万4000匹を買い上げたが、約3割をハブ酒業者などに払い下げたほかは焼却処分していた。








★F1カナダGP、優勝はライコネン
└佐藤琢磨はリタイア

 自動車のF1シリーズ第8戦、カナダ・グランプリ(GP)は12日、モントリオールで決勝を行い、BARホンダの佐藤琢磨はマシン故障のためリタイアした。優勝はキミ・ライコネン(フィンランド、マクラーレン・メルセデス)で、今季3勝目。







★モスクワ郊外の脱線、少なくとも15人負傷
└当局はテロと断定

 12日午前7時(日本時間同正午)ごろ、モスクワ南方約150キロの地点で、チェチェン共和国の首都グロズヌイ発モスクワ行きの旅客列車が脱線し、少なくとも15人が負傷した。線路に仕掛けられた爆弾が爆発したためで、連邦保安当局はテロと断定した。チェチェン共和国独立派による犯行の可能性も指摘されている。イタル・タス通信などが伝えた。負傷者は40人を超えているとの情報もある。報道によると、爆発の衝撃で計5両が脱線した。現場には、直径1メートル、深さ50センチの穴が残っており、導火線も見つかった。保安当局は、TNT火薬3キロ相当の爆弾が仕掛けられた可能性があると見ている。この日は、ロシア独立記念日で休日。事故当時、列車には乗客380人以上がいたが、駅に接近してスピードを落としていたため、大惨事は避けられたと見られている。








★もんじゅ訴訟、住民側が再審請求の方針決める

 核燃料サイクル開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の原子炉設置許可を巡り、周辺住民32人が国(経済産業省)に許可処分の無効確認を求めた行政訴訟で、原告・弁護団は12日、設置許可を適法とし、原告側が敗訴した先月30日の最高裁判決を不服として、今月29日までに最高裁に再審請求することを決めた。

 原告・弁護団は「高速増殖炉の危険性など高裁判決が認定した事実を最高裁が覆し、納得できない」などと主張している。最高裁判決では(冷却材の)ナトリウム漏れや炉心崩壊などについて、「国の安全審査に見過ごせない過誤や欠落があるとは言えず、設置許可は違法ではない」と、設置許可は無効とした2審・名古屋高裁金沢支部の判決を破棄し、住民側の請求を棄却した。







★犬のまね強要、トイレや睡眠制限
└テロ容疑者の尋問記録−米誌

 13日発売の米誌タイム最新号は、キューバのグアンタナモ米軍基地に拘束されているサウジアラビア人のアルカイダ・メンバーの尋問に関する極秘記録の内容を報じた。記録には、犬のまねを強要したり、トイレや睡眠の時間を与えず、長時間にわたって尋問した様子が克明に記されているという。 






★ソレンスタム3連覇-15歳アマのウィーが2位
└全米女子プロ選手権

 女子ゴルフの今季メジャー第2戦、全米女子プロ選手権は12日、メリーランド州ハバードグラスのブルロックGC(6488ヤード、パー72)で最終ラウンドを行い、2日目から首位のアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が73で回り、通算11アンダーの277で、大会初の3連覇と、3月のクラフト・ナビスコ選手権に続くメジャー2試合連続優勝を果たした。歴代単独5位となるメジャー通算9勝目。米ツアーでは今季6勝目で通算62勝目。賞金27万ドル(約2900万円)を獲得した。昨年まで4年連続賞金女王で、2位に5打差つけていたソレンスタムは4バーディー、5ボギーだったが、危なげなく逃げ切った。アマチュアとして大会初出場で15歳のミシェル・ウィー(米国)が3打差の2位と大健闘。3位はローラ・デービース(英国)とポーラ・クリーマー(米国)だった。








★中国:洪水の死者92人
└行方不明17人 黒竜江省寧安市

 新華社電によると、中国黒竜江省寧安市で10日に小学校などを直撃した洪水による死者は12日午後までに、児童88人を含む計92人に上ったほか児童ら17人が依然行方不明となっている。当局は最も被害が激しかった小学校周辺を中心に捜索活動を続けている。洪水は10日午後2時ごろ起きた。高さ約2メートルの濁流が小学校の教室を直撃し、授業中の児童らをのみ込んだという。







★YOSAKOI祭り閉幕
└踊り子らが熱気の舞

 札幌市内で5日間にわたり開催された「第14回YOSAKOIソーラン祭り」が12日夜、フィナーレを迎えた。ことしは台湾を含め、国内外から334チーム、約4万3000人が参加。期間中、市中心部の大通公園やススキノの路上で、色鮮やかな衣装に身を包んだ踊り子らが熱気あふれる舞を披露した。最終日のファイナルコンテストには16チームが出場。脚本家の倉本聡さんらが審査した結果、札幌市の「新琴似 天舞龍神」が2年連続で最優秀賞「YOSAKOIソーラン大賞」に選ばれた。









★クマ被害:山菜採りで襲われ計3人重軽傷
└岩手で相次ぐ

 11、12日に岩手県内で山菜やタケノコ採りに山に入った県内の3人がクマに襲われ、けがをする被害が相次いだ。11日午後1時半ごろ、胆沢町の山中にタケノコ採りに来ていた水沢市の会社員、佐藤友美さん(55)が成獣のクマに襲われ、頭などをかまれて軽傷を負った。12日午前5時20分ごろ、大迫町の山林に妻と二人で山菜採りに来ていた石鳥谷町の会社員、千葉平さん(54)が体長約1.5メートルの成獣に襲われて格闘になり、右腕骨折などの重傷。また同日午前11時ごろ、浄法寺町の山では同町の農業、小舟一さん(75)が成獣に左手をかまれて指の骨折など重傷を負った。









★中国、ゴールデン・タイムでの外国製アニメ放送禁止へ

 中国政府は、全国のテレビ局でゴールデン・タイム(午後5−9時)に日本など外国製アニメを放映することを禁止する見通しだ。香港紙「東方日報」やAP通信が伝えた。国産アニメの保護育成が目的のようだが、最も人気の高い日本の作品が締め出されることにつながる可能性が高い。中国では、2000年から各局が放映するアニメ作品は6割以上を国産とし、外国作品は4割以下とすることを義務づけている。しかし、中国中央テレビ(CCTV)を除く大半のテレビ局は規定を守っておらず、当局が強制措置に踏み切ることになったようだ。その背景には、日本や米国のアニメが子供たちに大人気なことがある。日本の「名探偵コナン」「ウルトラマン」「ちびまる子ちゃん」「キャプテン翼」「超魔神英雄伝ワタル」などは都市部の小学生はほとんどが視聴しているとも言われる。このため中国政府は、子供が西側世界の影響を強く受けることを防ぐため、年内にもゴールデンタイムでの外国アニメ作品放映を禁じる見通し。今後の焦点は、放映禁止とあわせて、アニメキャラクター関連グッズの販売も制限されるかどうかだ。制限措置の狙いが国内産業育成とすれば関連商品の制限の可能性もあり、世界貿易機関(WTO)協定違反の疑いも出てきそうだ。









★“ご当地ライダー”シリーズ初の時代劇

 人気ヒーロー「仮面ライダー響鬼(ヒビキ)」の劇場版に、日本5大都市の“ご当地ライダー”が登場する。タイトルは「戦国大決戦(仮題)」で、舞台が戦国時代というライダー史上、初の時代劇。響鬼らテレビシリーズのライダーの先祖としてお目見えする。ご当地ライダーは「47都道府県に1人ずつ鬼(ライダー)がいる」というテレビシリーズの基本設定を踏まえて誕生。東京は「歌舞鬼(カブキ)」で歌舞伎がモチーフ、大阪の「西鬼(ニシキ)」はトラがモチーフ、名古屋の「煌鬼(キラメキ)」は金のしゃちほこをあしらい、福岡の「羽撃鬼(ハバタキ)」はタカをデザイン、札幌の「凍鬼(トウキ)」はクマ。それぞれ地元色やプロ野球の球団を生かしたスタイルだ。ストーリーの詳細は伏せられているが、時代劇だけにバイクではなく馬を駆って悪と戦うアクションを展開。響鬼も「忍者バージョン」という新しいフォームとなることが決まっており、時代を超えた共闘シーンも見られそう。9








★タイソン惨敗、引退…K−1進出へ

 野獣・タイソンのK―1転向が現実味を帯びてきた。元統一世界ヘビー級王者・マイク・タイソン(38)が11日、米ワシトンDCで元アイルランド・ヘビー級王者マクブライドとノンタイトル10回戦で対戦。全盛期には程遠い動きで6回終了、TKO負けを喫した。試合後に現役引退を表明したが、巨額の負債を抱えており、ラブコールを受けているK―1に新天地を求めることになりそうだ。

 プロボクサーとして栄光と挫折に彩られた20年。6回終了後の休憩中、フェネック・トレーナーの説得に応じ、タイソンがついに試合を棄権した。昨年7月、ダニー・ウィリアム(英国)戦で左ひざ半月版損傷の重傷を負った。この日は患部の状態を確認しながらの戦いが続いた。利き腕とは逆の左を多用。5回にようやくワンツーから強引な右フックを放った。しかし左足の踏み込みがなく1メートル98のマクブライドはびくともしなかった。6回には故意のバッティングで反則を犯した。これがこの試合唯一のタイソンらしさ。体力を消耗させ、最後は尻もちをつくと立ち上がるのもやっとだった。「もう以前のようなファイトはできない。何か次の仕事を考える。外国に行って、困った人たちに貢献したい気持ちもある。米国ではメディアに何かと非難されるから」と傷心の野獣は海外逃避を口にした。しかし、現実には海外へ行こうにも約4000万ドル(約43億4000万円)という多額の負債を抱え首が回らない状態。今回のファイトマネー500万ドル(約5億4000万円)もほとんどがその返済に充てられた。本人の手取りは25万ドル(約2700万円)だった。それだけにK―1参戦は十分考えられる選択肢だ。03年8月にはK―1側とプロボクシングの公式戦を除くプロモート権及びマネジメント契約を締結。谷川貞治イベント・プロデューサー(43)は「(敗戦は)K―1にとっては良かった。タイソン本人だけでなく代理人や顧問弁護士とも連絡を取り合っているし、試合に出たいと言ったら大歓迎です」と前向きな姿勢を見せている。過去の犯罪歴から日本への入国は難しそうだが「ラスベガス、ハワイ、韓国。候補地はいっぱいあります」と自信たっぷりに受け入れプランを語った。かつてタイソンに対戦を直訴したボブ・サップもK―1広島大会(14日)出場に備え滞在中の日本から「負けたことによってK―1に来る可能性が上がった。これからは新しいフィールド(総合格闘技やK―1)にも視野を広げないと」とエールを送った。最強の名をほしいままにした野獣といえど生きていくには収入が必要。厳しい現実がタイソンの背中を押す可能性は十分にある。

 ◆マイク・タイソン 1966年6月20日、ニューヨーク・ブルックリン生まれの38歳。カス・ダマトの指導を受けて85年3月プロデビュー。87年3月にWBA世界同級王座、同年8月にはIBF世界同級王座を獲得し3団体統一世界ヘビー級王者に。91年9月には婦女暴行容疑で逮捕された。1メートル80。右ファイター。

 ≪3年越しのラブコール≫タイソンが初めてK―1の会場に現れたのは03年8月16日のラスベガス大会。ボブ・サップから挑発されると「今すぐにやってやる」と舌戦に応じた。直後の8月22日にはK―1とマネジメント契約を交わしている。同年大みそか「Dynamite!!」は前科がネックとなり日本に入国できなかったため、ハワイでテレビ観戦した。04年4月には、K―1が同年7月31日に米国で開催する大会のファイト契約を交わしたと発表。4月30日のラスベガス大会はムハマド・アリ氏と並んで熱視線を送った。だが、タイソンはボクシングルールにこだわった上にK―1から提示された選手に難色を示し、大会自体が中止となった。それ以降はタイソンのケガによりK―1参戦に関する話し合いは本格化しなかったが、マネジメント契約は継続していた。

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★世界最大の旅客機が初登場

 パリ郊外のブルジェ空港に着陸したエアバス社の世界最大の旅客機「A380」。2階建てで最大840人の乗客を運ぶことができる同機は、13日から始まるパリ航空ショーに初登場する。
★従軍慰安婦「言葉より実質の問題」
└文科相発言、事情聴く考え−細田官房長官

 細田博之官房長官は13日午前の記者会見で、中山成彬文部科学相が歴史教科書に関し、「従軍慰安婦という言葉は当時なかった」と発言したことについて、「問題は言葉ではなく実質だ。実質的に従軍慰安婦の存在があった以上、政府の考え方は変わらない。これまで官房長官談話などでおわびと反省の気持ちを表明しているところだ」と述べ、この問題で「反省とおわび」を表明する政府の立場に変わりがないことを強調した。

 その上で細田長官は「発言の趣旨はよく確認する必要がある。ちょっと関係者とよく話をしてみたい」と述べ、文科相らから事情を聴く考えを示した。

中山成彬文部科学相web
http://www.nakayamanariaki.com/
★ハゲは母方から遺伝
└独の研究チームが有力遺伝子発見

 ドイツ・ボン大学の研究チームが「はげの遺伝子」の有力候補の一つを発見し、米専門誌アメリカン・ジャーナル・オブ・ヒューマン・ジェネティクス7月号(電子版)に発表した。はげに直結するとみられる遺伝子が見つかるのは初めてという。男性が母親から受け継ぐX染色体上にあるため、母方の祖父の頭髪で自分の将来を占えるかもしれない。

 「はげは遺伝する」と経験的には知られているが、どの遺伝子が原因なのかについて詳細は分かっていない。研究チームは、40歳以前にはげ始めた男性のいる家系の血液を分析してみた。その結果、若くしてはげ始めた人は、X染色体にある男性ホルモン(アンドロゲン)の受容体遺伝子に変異が目立つことが分かった。研究チームは「遺伝子変異のため頭皮でアンドロゲンの働きが強まって、髪の毛が抜けやすくなるのではないか」とみている。男性はXとYの二つの染色体を持ち、X染色体は母親から受け継ぐため、母方の祖父がはげていれば、自分もはげる可能性がある。ただ、研究チームは「ほかにもはげの遺伝子があると思われるので、一概には言い切れない」としている。
★豪で邦人ツアー客ら11人一時不明

 オーストラリア西部の都市パースの北方約1000キロにあるカリジニ国立公園内で、峡谷を探訪する日帰りツアーに出かけた外国人観光客らのグループ16人のうち、日本人7人を含む11人が12日昼(日本時間昼)ごろから行方不明となった。

 地元警察が13日早朝から捜索したところ、13日午前11時(同13日正午)ごろ、11人全員が峡谷の底にある滝のそばにいるのを、現場へ救出に向かった救助チームが目撃した。数人が軽いけがをしている模様だが、全員自力で歩いていており、命に別状はないという。

 ツアーは地元の宿泊施設のオーナーがガイド役となって企画した。ツアー途中で、日本人男性1人がけがをして動けなくなったため、男性とほかの客ら4人の計5人が先に一行から離脱し、救助された。残り11人も後から続いて帰る予定だったが、その前に日が暮れてしまい、動くのは危ないと判断して峡谷にとどまったまま1晩過ごしたらしい。オーストラリアは冬季にあたり、夜間は厳寒となる。
★フィッシング、初摘発
└会社員を逮捕−ヤフーHP複製、著作権法違反容疑

 銀行や企業などに似せた架空のホームページ(HP)を使い、個人情報を入手し現金などをだまし取る手口のフィッシングで、インターネットサービス会社「ヤフー」のHPを勝手に複製し、会員のパスワードなどを入手していたとして、警視庁ハイテク犯罪対策総合センターは13日、著作権法違反容疑で大阪市平野区長吉出戸、会社員藪野一真容疑者(42)を逮捕した。同センターによると、フィッシング事件の摘発は全国で初めてという。 

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