Mr.Childrenあってこその私♪コミュの私とMr.Childrenとの出逢い

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こんにちは♪
管理人【やぎ】です☆

私がMr.Childrenに出逢うまでには様々なコトがありました

今まで話したことはありませんが、管理人をしている以上お話しなくてはいけないと思い、書きました

すこし長くなりますが、お話したいと思います


若干Mr.Childrenに関係する否定の言葉が出てきますので、
気分が悪くなる方は閲覧をお控え下さい(^_^)


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私が小学４年生のころ・・・


昔はKinki Kids一色！！その他は誰も受け付けない！！！
そんなKinki Kids大好きッ子だった。(以下『キンキ』省略)

今後もキンキ以外の歌手で入れ込む人はいないと思っていた。
好きな歌手ばかりではなく、嫌いな歌手も沢山いた。

失礼ながら、その中でもMr.Childrenは一番と言えるほど嫌いだった。(以下『ミスチル』省略)


TVを付けてミスチルが出ていると、有無を言わさず消す。
好きな音楽番組にミスチルが出ていても即消す。


桜井さんの声は本当に特徴ある声で、普通の人との歌い方の違いや、独特な歌声などから意味嫌っていた。

今後もずっと好きにはならないだろう・・・。
そう思い続けてた。



それから５年・・・



高校生になり、少しずつ歌手のジャンルも増えたが
やはりミスチルだけはどうしても好きになれずにいた。



入学して３ヶ月。
友達とも仲良くなってくた頃、初めてカラオケに誘われた。




今となっては歌うことが大好きで、カラオケも大好きだが
それまでは歌という歌が大嫌いだった。





小・中学校での音楽の授業は一切歌わず。
行事での国歌や校歌なども一切歌わず。
友達同士のカラオケでも一切歌わず。


そんな音楽に心を閉ざしている状態。
その原因は、幼少時代からのコンプレックスにあった。


小学校３年生位までは平気で流行の歌、アニメソングなどを歌っているワンパク坊主だった。


しかしあの日を境に歌うことができなくなる。

家族でカラオケに行った日
私はいつものように好きな歌を沢山歌っていた。


しかし帰りの車の中

父親『お前は本当に歌が下手だなぁ』
　　『お姉ちゃんを見習ってほしいもんだ』

　姉『アタシの弟とは思えないねぇ』
　　『うちの家系で一番へたくそだよ』

確かにうちの家族はみんな歌が上手い。


父親は昔バンドで地元では名を馳せたｷﾞﾀｰﾎﾞｰｶﾘｽﾄ。

母親は宝塚歌劇団を目指していただけあって肺活量などは抜群

姉は両親の血を継いだのか、昔からずば抜けた歌唱力で、誰が
聞いても認める実力の持ち主。


みんな私とは天地の差がある。


しかし、それは全て承知の上。

私は１、２回程度言われる位であれば気にはしない。
だがそれから何年も、何年も、歌の話になると『お前は下手』『どうしてそんなに下手なんだ？』と言われ続けた。


私はそれから、歌うことを止めた。


また同じように攻められることが怖くて・・・。
自分への自信が無くなって・・・。





それが私の抱えているコンプレックス。

そのため、友達から誘われたカラオケも歌う気は全くなく、言っても場の空気を壊すだけなので、行きたくなかった。


そんな過去の話を聞いた友達は

『ほんなら俺も下手くそだから大丈夫！！下手同士だ！！』

それでも私は本当にイヤで断ったが

『聞かせたい歌もあんのさ』


どうしても、と言うことで、渋々付いて行った。



カラオケに入って友達は早速歌いだした。

音楽が入り、聞いたことのない曲が流れる


　　　　　　曲名【Mirror】


その曲がミスチルだとは知らずに聴いていた。


全く知らない曲を聴くのが久しぶりだったものの
とても癒される良い曲だと心から思えた。


次はいよいよ私に聞かせたい歌


　　　　　　曲名【my life】


雨に打たれ　風に吹かれ　波にのまれても
うのぼれたり　落ち込んだり　おだてあげられて
ドラマみたいな上手い話は　めったにないけれど

それでも my life



自分に言われているような曲に感動を覚えた
あとからミスチルと聞かされ、驚いたが、良い曲だと言うことを心から思える歌だった。

だが自分の中で認められない面があり、単なる一発屋だと思い込んでいた。


しかし、ミスチルに興味が出てきた私

友達からＣＤを借りたり、今まで決してみなかったＴＶをみたり、少しずつ聴くようになった。


ここから私のなかでミスチルに対する意識が変わり始めた。



聴けば聴くほど良い曲ばかり


でも今まで拒絶したこともあり、簡単には好きになれなかった



それから１年・・・


私には人生の分岐点に立っていた。
自分の将来を決めるための大事な時期・・・

自分の思い描く夢に進むのか、将来を考えて進むのか。。。


くだらないことかもしれないけれど、とても悩んでいた。


そんな時
私の地元の駅である引き語りの人に出逢った。


その人はﾛｰﾀﾘｰに座り込んで歌っている。
ｱｺｰｽﾃｨｯｸｷﾞﾀｰを片手に。

普段は足を止めない私だが、そのときは違った。


決して歌が上手いわけではない。
綺麗な音で奏でているわけでもない。


だがその時だけは聞き入ってしまった。




その時出逢った歌こそ私がこの世で最も好きな歌。

　　　　　　【くるみ】


途中から聴いたため、メロディだけで歌詞がわからなかった
そのため、もう一度だけ歌ってほしいとその人に頼んだ。


そして歌詞を聴き、私は泣いた。


今まで聴いたことのない歌。
本当に心の底から感動した。


その人は泣いた私に

『ボクの歌を聴いてくれてありがとう。がんばってね。』

と言って去っていった。



それからその人を見かけることはない。



私の中でのミスチルはここから始まった。


ＣＤをレンタルしたり、新曲、アルバムを買ったり。
私の聴く音楽は全てミスチルになっていった。

通学中でも、授業中でも、帰宅後も、どんな時も。
私の頭はミスチルに染まっていった。



あれから現在に至るまでの３年・・・



今は自分の答えをしっかりと見つけられた。
まだ不安も心配もたくさんある。
でもそんな時はいつも聞いている。




私を変えてくれたあの歌を。


私の人生を変えてくれたあの歌を。。。





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まだミスチルを語るには早いけれど、
このMr.Children、桜井和寿という歌手は
私の人生を大きく変えてくれました。


今まで聴いたミスチルの曲は、全て心に残っています。


私の自己紹介欄にある最も好きな歌

『くるみ』『Mirror』『my life』『しるし』

理解していただけたことと思います。



これ以上にもっと良い曲もあると思います。

でも、私にとってのベストソングはこの３つです。

これは永遠に変わることは無いでしょう。





最後まで読んで頂きましてありがとうございます☆


宜しければコメント残してくださると光栄です☆



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