フサイチホウオーコミュの2006/10/8　東京芝1800　２歳新馬

フサイチホウオー８１秒８デビュー戦Ｖへ万全…８日東京・新馬戦
６ハロン８１秒台の好時計をマークしたフサイチホウオー。デビュー戦に向け、万全に仕上がったようだ
　関口房朗オーナーの厚意で、スポーツ報知の読者によって命名されたフサイチホウオー（牡２歳、栗東・松田国厩舎）は４日、デビュー戦となる１０月８日の新馬戦（東京・芝１８００メートル）に向けた最終追い切りを行った。栗東トレセンのＤＷコースで６ハロン８１秒８の好タイムをマーク。デビュー勝ちの期待が高まった。

　成長の跡がしっかりと感じられた。今年８月、札幌でこの馬の走りを初めて見た安藤。当時の印象と、この日手綱を執って自ら確かめた感触とはまるで違っていた。「北海道で見た時は体がまだ緩かったけど、今日は全然違っていた。ハミがかりも良くなっていたね」追い出してからの反応も鋭く、大物感たっぷり。少なくとも新馬戦を勝つ力は十分に備わったはずだ。

　先週の追い切りに騎乗した厩舎所属の鮫島は「距離は１８００メートルくらいあって良さそう。安藤さんは“もっと延びてもいい”と言っていたほど。かなり走ります」と好走を確信している。

　「父のジャングルポケットは頭が高い馬。札幌にいる時はこの馬もそうでしたが、最近は重心の低い走りをする。そのため体は小さく見せますが、実際は５００キロですよ。走りも同じでスローに見えても実際は時計が出ていますね」ラストは抑え気味でも１１秒７をマークした瞬発力を松田国調教師は高く評価した。

　ダービー２勝トレーナーが来春のクラシックを狙う大器。スポーツ報知読者の夢を乗せて、ついにベールを脱ぐ。真っ先にゴールするシーンが、ギネスブックに認定された新設の巨大マルチビジョンに映し出されるか―。

（2006年10月5日06時00分 スポーツ報知）
http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20061004-OHT1T00213.htm

良い記事です！！！！

ジャンポケの下は登録せずか。。
藤澤厩舎は蹴散らかして欲しいなぁ。。

10/08(日) 4回 東京 2日目
6R 新馬
2歳 ○混□指(馬齢) 芝1800m 14頭発走：12:50
本賞金：700、280、180、110、70万円

アマランタイン 牝2 54.0 大庭和弥 高橋義博
ウォーターマーク 牡2 55.0 後藤浩輝 萩原清
カンタータ 牡2 55.0 小林淳一 清水英克
コウヨウウェーブ 牡2 55.0 小野次郎 菅原泰夫
デスティニーローグ 牡2 55.0 イネス 小島太
ニードルポイント 牡2 55.0 藤田伸二 奥平雅士
ニチリンサンカ 牡2 55.0 柴山雄一 加賀武見
ピサノシェンロン 牡2 55.0 武豊 藤沢和雄
フサイチホウオー 牡2 55.0 安藤勝己 松田国英
プレザントアフェア 牡2 55.0 岩田康誠 高松邦男
ベルタリド 牡2 55.0 吉田豊 嶋田功
ラテ 牡2 55.0 蛯名正義 清水美波
レオタツオー 牡2 55.0 勝浦正樹 加藤和宏
レスト 牡2 55.0 柴田善臣 小西一男

http://race.netkeiba.com/?pid=race&id=c200605040206

hiko さん
調教内容は、こちらが大きくリードしていますから、ここで負けるわけには行きませんね。

ベルタリド 牡2 55.0 吉田豊 嶋田功
　　↑
メイショウサムソンの弟ですよね
強敵かも

クロラブさん
確かに強敵ですね。
ホウオーは、それでも負ける訳には行きませんね！

ジャンポケの弟もサムソンの弟も同じ嶋田功厩舎なんですね。
ジャンポケ弟は1600mに行ったみたいです。

また関西から一頭だけ出走で勝っちゃうのかね（笑）

hiko さん
ダービー馬の弟が、同日同厩舎でデビューすると報道されていましたね。
でも、ホウオーも、ダービー馬の息子です！！
負けるわけには行きません！！！！！！

2006年10月06日　 出走直前情報　
【ホウオー】ついにデビュー、初戦から期待大！

■フサイチホウオー （牡2）
10/8（日）東京６Ｒ、２歳新馬（芝1800）に安藤勝己騎手で出走確定。

10/4（水）、安藤勝己騎手を背に坂路を75秒４で流した後、ＤＷコースにて82秒１−65秒５−51秒６−38秒６−12秒９を計時。
「良い動きで、終いはもう抑えてのゴールでした。函館で調教していたときは、ボーッとしていて意欲が足りない感じもありましたが、今はハミにガツンとくる走りをしていますし、良い状態です。有力馬も出ているレースですが、ホウオーもハイレベルの実力だと思いますので、好勝負を期待しています」と松国調教師。

いよいよデビュー戦。札幌デビューの予定がここまで伸びてしまった（右飛節に腫れが出たため）が、そのぶん乗り込めただけに、より良い状態まで仕上がった。いきなり狙えるだけの時計も出してきているだけに、初戦から期待できそうだ。

http://www.fusaichi.net/news/detail.php?news_no=0002634&fr=0

＞ラスカルスズカさん
ダービー馬の息子と言い出すとほとんどの馬がそうなってしまう・・（笑）
SSだとケンタッキーダービー馬の息子、SS系は孫に・・（笑）

まぁ勝ってくれないと盛り上がらないなぁ。。

hikoさん
確かにそうですね（笑）。
でも、一番人気だし、ここは勝たせて貰いましょう！

昨晩東スポ買いました。ＩＫ理論の血統評価が気になったので。

@フサイチホウオー
ＩＫ指数７２
配合□
将来性□
信頼性□
開花早熟
中距離向
芝○ダ○
母内米系不備

一番人気ホウオーは、コメントが気になる(どういう意味か？)が、まあまあの配合のよう。
シーガルよりホウオーが成長型早熟と言うのは意外。
二番人気ピサノシェンロンは指数７４と言うのが気になるが、課題は瞬発力とコメントされているので、初戦のここはホウオーにアドバンテージがあるかと。

3馬身半差おめ！！

キッチリピサノを退けましたね。
これで次はいちょうSか東スポ杯だな。

浅はかな血統論を少々。。

ジャンポケは2歳の札幌から活躍してましたから、
そういう意味では早熟なのかな。
トニービン産駒でいうとそんな早熟ってイメージはないんだけど。。
母系もSSだしクラシックの完成度は高そうですもんね。

ピサノシェンロンも血統は文句なしですけど、
最近BTは勢いがなくなってきたからなぁ。。

ホウオー圧勝ｷﾀ━(゜∀゜)━!!

やりましたね！

2006年10月8日 4回 東京 2日目 (日) [ 6R ]
２歳新馬 芝.左 1800m (馬齢)

1 6 9 (父)(市) フサイチホウオー 2 55 安藤勝己 1:50.1 - 35.6 1 508 松田国英
2 3 3 - ピサノシェンロン 2 55 武豊 1:50.7 3.1/2 36.0 2 502 藤沢和雄
3 7 11 (父) レオタツオー 2 55 勝浦正樹 1:51.0 2 36.4 3 476 加藤和宏
4 1 1 (父) デスティニーローグ 2 55 イネス 1:51.0 クビ 36.4 5 540 小島太
5 5 7 - ベルタリド 2 55 吉田豊 1:51.1 クビ 36.2 8 464 嶋田功
6 7 12 (父) ウォーターマーク 2 55 後藤浩輝 1:51.4 1.3/4 37.2 6 464 萩原清
7 8 14 - ラテ 2 55 蛯名正義 1:51.6 1 37.3 9 464 清水美波
8 8 13 (父) コウヨウウェーブ 2 55 小野次郎 1:51.8 1.1/2 37.5 7 510 菅原泰夫
9 5 8 (父) ニードルポイント 2 55 藤田伸二 1:52.0 1 37.5 4 502 奥平雅士
10 4 6 - ニチリンサンカ 2 55 柴山雄一 1:52.2 1.1/2 37.3 12 502 加賀武見
11 3 4 - カンタータ 2 55 小林淳一 1:52.5 1.3/4 37.6 13 474 清水英克
12 4 5 (父) レスト 2 55 柴田善臣 1:54.3 大差 37.9 10 478 小西一男
13 6 10 - プレザントアフェア 2 55 岩田康誠 1:56.8 大差 40.6 11 538 高松邦男
14 2 2 (父) アマランタイン 2 54 大庭和弥 1:57.2 2.1/2 41.0 14 460 高橋義博

ラップ
12.9 → 11.2 → 11.7 → 12.3 → 13.0 → 13.1 → 12.1 → 11.8 → 12.0
( 35.8 - 74.3 )

単勝 9 230 円
複勝
9 110 円
3 110 円
11 150 円
枠連 3 - 6 240 円
馬連 3 - 9 250 円
ワイド
3 - 9 150 円
9 - 11 310 円
3 - 11 300 円
馬単 9 - 3 430 円
３連複 3 - 9 - 11 600 円

10月8日（日）
【新馬】（東京6Ｒ）〜フサイチホウオー　人気に応える

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東京6Ｒの2歳新馬戦（芝1800ｍ）は1番人気に推されたフサイチホウオー（安藤勝己騎手）が道中4〜5番手追走から直線抜け出し、2番人気ピサノシェンロンに3馬身1/2差をつけて快勝、人気に応えた。勝ちタイムは1分50秒1（良）。3着に3番人気レオタツオーが入り、順当な結果に終わった。

フサイチホウオーは栗東・松田国英厩舎所属で、父ジャングルポケット・母アドマイヤサンデー（母の父サンデーサイレンス）という血統の牡馬。半姉に05年チューリップ賞（GIII）2着のアドマイヤメガミ。


〜レース後のコメント〜
1着　フサイチホウオー（松田国師）
「初めてのレースでうまく折り合ってくれましたね。やはり乗り役さんの力も大きいですね。最後のフットワークも良かったですね。とにかく勝ってくれてホッとしています。本当は北海道で使う予定が、背中と腰に疲れがたまって…。それからは苦労の連続でした。それがようやく稽古がまともに出来るようになって、レースに使えて勝ってくれたわけですから。この後、馬の様子をしばらく見ることになるでしょう」

2着　ピサノシェンロン（武豊騎手）
「まだ体の面でも気持ちの面でも、ちょっとレースに向かうには早かったのかもしれませんね。なんとなく走っていてサーッと行くところがまだないようです。でもそうしたことを考えるとよく走っていますね。少し使っていけばよくなりますよ」

3着　レオタツオー（勝浦騎手）
「まだピリッとしたところがないんですよ。遊びながら走っていますからね。ですからこの後はどんどんよくなる可能性がありますね」

http://keiba.radionikkei.jp/news/20061008K08.html

hikoさん
父は持続だと思ってるので、同じ成長型を希望します（笑）！

とにかく強かったですね。
アンカツ、直線で手応えありすぎたのか、馬なりで後ろをチェックする余裕で他の馬を待ってから軽くゴーサイン、鞭なしで父そっくりの（笑）、ささりながらの凄い脚を使ってゴールイン。
感動的な、夢が持てる新馬戦でしたね。

次はどこでしょうね？
東スポ杯だけは故障確率がなぜか尋常でないので、避けて欲しい気はしてますが。･･･

いや〜、、圧勝だったみたいですね。。
仕事で見れなかった。。残念。

松国のコメント通り大事に使って欲しいです。
自分はキンカメで痛い思い出があるので、、あの思いはもうごめん。

希望は、、
黄菊賞→（ラジ短もしくは休養）→共同通信杯

広いコースを中心に使ってほしいが、皐月を考えると中山、阪神も走らせた方が良いかな〜

ま、なんにしても期待を抱く一頭！
みなさん、おめでとうございます！！！＾＾

見られなかった人の為に。
こちらでレースの動画が見られますよ。
http://www.geocities.jp/nkttko/East_sn06.wmv

TAN_TAKA さん
そのローテーション良いですね〜！！
大事に使って欲しいですね〜！！

けんたっきー さん
動画リンクo(*^▽^*)o~♪ありがとう御座います！！
上記のリンクですが、保存する方は、今週中に保存しないと、他のレースが上書きされてしますので、お早めに保存して下さい。

鳳凰強かったですね〜！！！！
鳳凰対神龍の対決、制したのは圧倒的に鳳凰でしたね！！！！

お父さんそっくりの走りに(;´Д｀)ハァハァです。

クラシック乗るためには早い目に重賞を使っておいたほうが、と思うんですよね。

シンザン記念や京成杯で確実に賞金加算もせこいですけど、ありはありですしね。

hiko さん
なんとしても、ダービーですよね！！！！
松田先生頼みましたよ！！！！

０７年ダービーへ　ホウオー跳んだ…東京６Ｒ新馬戦

◆東京６Ｒ新馬戦（８日）　２００７年ダービーの主役だ！　関口房朗会長の厚意でスポーツ報知読者が名付け親となったフサイチホウオー（牡２歳、栗東・松田国厩舎）が、８日の東京競馬６Ｒの新馬戦（芝１８００メートル）に出走。２着に３馬身半差をつける圧勝デビューを飾った。父ジャングルポケットに続く親子２代でのダービー制覇を目指し、ホウオーは読者の夢を乗せて走る。

　来年のダービーのデモンストレーションをしているかのように、フサイチホウオーが府中の長い直線で躍動した。

　五分のスタートを切り、前を行く３頭からやや離れた第２グループを進んだホウオー。最後の直線を迎え、外から２頭目に持ち出されて先頭に並びかけた時にも、鞍上の安藤の手はピクリともしなかった。動いたのは残り２００メートルを切ってから。ゴーサインと同時に抜け出すと、ついて来るライバルはもういない。安藤は後続との距離を測るかのように後ろを振り向く余裕を見せ、３馬身半差をつけてゴール。

　まさに“完勝”と呼ぶしかないレース内容に、安藤は「能力が違うね。安全運転で早めに外に出して、追ったのは最後だけだけど、力があるところを見せてくれた」。パドックや返し馬では首を上下に振り、うるさいところを見せていたが、レースではピタリと折り合った姿に「これぐらい元気があった方がいいのかもしれないね」と満面の笑みを見せた。

　札幌デビュー予定が右飛節の腫れと背中の疲れで延期。その後、今開催の京都が初陣となる可能性もあったが、最終的に東京が選ばれたのも、来年のダービーを見据えてのものに他ならない。「新馬でいきなり輸送があるというのは賭けでもあったけど、連れてきて良かった。もっと距離が延びてもいいと思う」と２４００メートルで行われるダービーを意識しているかのような松田国調教師。０１年のダービー、ジャパンＣを勝った父ジャングルポケット譲りの大きな跳びを存分に生かしてのレースぶりに目を細めた。

　「調教の段階でクラシックを狙える馬だと思っていたが、今日の走りでそれを再認識した」と松田師が話せば、安藤も「これからクラシックを騒がせる馬になることは間違いありません」。０４年のダービーでキングカメハメハを優勝に導いた黄金コンビの手で、フサイチホウオーが来年の主役に向け、第一歩を踏み出した。

（2006年10月9日06時00分 スポーツ報知）
http://hochi.yomiuri.co.jp/feature/horserace/fusaichi/news/20061009-OHT1T00003.htm

>けんたっきー
動画ありがとうございます☆
これってムチ使ってないですよね！？
本当に強いの一言。
直線半ばからの躍動感にゾクっとしました。


> ラスカルスズカ
ありがとうございます！
もちろん保存しますヨ！！


今週ぐらいには次走の話題があがるでしょうね。
ワクワク♪

公式からレース回顧が来ました！！

2006年10月10日　
レース回顧　【ホウオー】デビュー戦圧勝！ 素質の高さを証明

■フサイチホウオー （牡2）
10/8（日）東京６Ｒ、２歳新馬（芝1800） 安藤勝己　１着（１人気）

パドックに入ってきたときはあまりにもうるさかったため心配させられたが、周回するにつれ徐々に落ち着きを取り戻した。しかし、ジョッキーが跨ると再びうるさくなり、本馬場に入ってもチャカチャカしっぱなし。返し馬も勢い余ってやや暴走気味になるほどの激しさを見せていた。馬体重は508キロ。「本来は520キロくらいあるんですけどね」と松国調教師。また、シャドーロールについては「頭を上げて走るので、少しでも上がらないように着用しました」とのこと。

スタートを決めて４番手。序盤は行きっぷりが良すぎるくらいだったが、すぐに折り合いがつき、新馬戦としては割と速いペースになったことにも恵まれ、道中はスムーズなレース運び。３角過ぎから先団との差を詰めていき、直線に入ってからも余裕の手応えで、ラスト１ＦでＧＯサインが出ると、あっさり突き抜け最後は独走。ゴール前では抑える余裕を見せる圧勝劇となった。
勝ち時計は１分50秒１。上がり３Ｆは35秒６。

「首の使い方や身のこなしが（父の）ジャングルポケットに似ていますね。飛びも大きいし、やっぱり東京のコースが合っていると思います。それにしてもこんなに緊張したレースは久しぶりです。（パドックや返し馬の）あの状態でよくこれだけ走れたと思います。やっぱりアンカツさんはさすが。あれだけガチッと抑えて乗ってくれるんだからすごいですね」と松国調教師も人気に応えられたことに安堵するとともに大喜び。

まだまだ子どもっぽさは残るものの、追ってからの反応は抜群。初戦にして輸送と東京の坂を難なく克服できたことも大きく、今後が非常に楽しみとなった。
次走については未定だが「1800ｍ以上のレースを使いたい」と松国調教師は話している。

http://www.fusaichi.net/news/detail.php?news_no=0002637&fr=0